Movie

「動くんじゃないわよ！」・・・と

以前、アマゴ嬢の静止画を撮る時にマシンガンを構えた彼女がアシスタントとして
協力してくれました。ミニスカのまま水に浸かってくれた為、下半身ズブ濡れ状態。

まあ、夏だから良いかな・・・

さて、今回のエントリー前に左サイドバーのプロフィール下に勝手に再生を繰り返す
「アマゴに片想いムービー」 ClipLife版 モジュールを追加いたしました。

再生が邪魔な方はムービー枠下部のプルダウンから停止にしてください。

また、右サイドバーから YouTube版 動画等をご覧いただく場合も
ClipLife版の方を停止してください。

重複して再生状態になってしまいますので・・・

Warning

悪天候覚悟で隙さえ有らば・・・ウッシッシ～

何て、目論んでいましたが27日21時半過ぎに飛騨地方全域に
大雨洪水警報が発令されてしまいました。

少し離れた郡上八幡界隈では発令時間頃に時間雨量が50ミリを超えて
土砂災害警戒を促す報道がされ、また群馬県では竜巻被害やら
九州や西日本の被災特集がモニターに映し出されていました。

「世間がこんな状況下で釣りするのは非常識・・・」と感じ自粛決定です。

最近、美しい日本の風景を忘れてしまいそうな程の悪天続きですね。

もう少しで8月だと言うのに・・・

夏っぽい画像でも眺めて癒されてチョ～だい。



ウェーディングシューズは一休みさせるとして・・・



夜が明けて雨が降っていなければ　MP4/5　を出動させますか・・・

マクラーレンも復調の兆しですしね。

そう言えば雨天のレースではアイルトン・セナの独断場が多かったなぁ。

彼は幼少のカート時代から雨天時は腕を磨く絶好の機会として雨を苦にもせず
マシーンコントロールに勤しんでいましたが釣りも雨が苦になっていては
上手くならないですし大損の感じもします。

高水だけなら活性が高く良く釣れる事が多いのですが

濁流では近寄る事も出来ませんので残念です。

やはり先日からスパイダーマンが大暴れで発射行為が盛んな様ですねぇ。

Hair

これはもうかれこれ20年近く前に購入した毛鈎の素材、エルクヘアです。
（未使用で保管してあるものです。）

数知れない素材の中でも比較的廉価でメジャーな為、フライタイイングされる方なら
どなたも必ず複数でお持ちでしょう。

ウィング材としては浮力・視認性・耐久力　どれもが扱い易い上に秀逸です。

イタリアおやじ視線ではこのエルクヘアにも五段階位のグレードがあって上の画像のは
飛騨牛で言うところの“ 飛び級 ”最上級の一つ上 に匹敵します。

「フゥ～ン？？？　何処が？？？」　でしょうが・・・

ヘア1本1本の直径、色艶、斑模様のバランス、どれもが超極上としか例え様がありません。

・・・と、これはフライフィッシャーの完全な思い込みに過ぎませんが・・・



カディスに仕立てた毛鈎はアマゴ嬢の大好物らしく大変良く釣れてくれる事から
水面下から相当虫っぽく映っている事は疑う余地もありません。



イレギュラーな操作にも抜群の機能性を備えたエルクヘアカディスは
アマゴに片想いのマルチツールなんですね。

Onion Power

もう何日も河川は高水を保ったままですね。

TVニュースや新聞では定番化したフレーズとして　記録的・・、過去最悪・・

豪雨や土石流の被害が更に拡大していてとても深刻です。

夏休みに入っても梅雨前線が停滞していて未だ梅雨明けもせずただ蒸し暑い
だけの日々が続き全く夏らしくありませんね。

時間単位の降雨量も毎年更新していて驚いてしまいます。



ドバッと降って直ぐに止むのなら未だしも数時間にも及び何十ミリもの降雨が
あるとしっかり造った人造物でも想定外でもろくも崩壊してしまうんですね。

24時間の降雨量が100ミリ近い場合は何処の河川も大増水ですから
氾濫の危険度は増すばかりで人為的にコントロールする事など不可能です。
地盤も相当緩んでますから土砂災害も頻発するんですね。

とにかく、自然の威力には容赦等ありませんから常に警戒しておきませんと・・・

さて、先日のエントリーでも触れましたが6月初旬にイタリアおやじは
人間ドッグ入りしまして体内をスキャンしてもらいましたが今回は結果が悪く
正直に告白いたしますと・・・

イタリアおやじの体内の河川に相当する血管の血流はドロドロと濁流化し
流れが悪いらしいのであります。

脂質代謝が異常で血液中の中性脂肪の値が驚愕の　662　だったのです！
許容上限値が　150　ですから何と4倍以上、正常値の平均が　70～80　とすると
8倍以上のレッドゾーンの値ですからさすがにビビリました。
健康保険組合からも要治療の勧告をされていましたから昨日24日に総合病院で
再検査を受けて来ました。

すると・・・

最近、血液サラサラを目論んでタマネギばかり食べていますから
今回の中性脂肪値は一昨年とだいたい同等の　271　と言う値でした。

まあ、これでも許容上限を大幅に超過していますから良くはありませんが
少し摂生効果があったものとして更に改善する様に努める次第でございます。

パスタ＆エスプレッソを止めてしまうとめまいがしますから程ほどにと言う事で。

そうそう、体脂肪率がゼロに近いスパイダーマンには先日デッカイイワナも
ダッコさせてあげましたよ。

Ecstasy

「ユウ　アー　プリテ～　ガ～ル！」

「ホンマ　エ～　バデ～　シトル！」

・・・と、またまたエロエロ蜘蛛男出現。



はやり、お姉さんのささやき通りでヒミツの渓は平水時からすると
高水ではあるもののやや細濁り程度で抜群の男波状態です。

男波とはアマゴ嬢達が最も好む押しが強く上下動の比較的少ない直線状態の
長い流れの事を指しますがドラッグが掛り易い為に思いっきり長時間ナチュラル
ドリフトを強いられますので通常より更にティペットの継ぎ足しを1メートル位追加。
おまけに、アップストリームのポジションからでは強い流れに押し戻され
ライン処理がとても厄介な為、クロス気味のポジションからターンオバーなんて
気にせず、むしろティペットがクシュクシュのまま流芯に沈まない様に
パウダーフロータントをしっかり塗した毛鈎を乗せて徹底的にラインメンディング。

これをひたすら繰り返します・・・

大粒の雨の中、そこらじゅうにスパイダーマンのナニから発射された強力な糸に
ティペットが絡みグチャグチャ状態の連続ですから根気もかなり必要です。

下流に向かっての追い食いも多いのでフッキング率はかなり低くなりますが
追ってくるだけでこちらは興奮してしまいますから上手く掛った時はそれはもう
痛快そのものです。

大雨の中のドライフライでの釣りは気が失せそうですが正にエクスタシーです！

そして、スパイダーマンも 3P を堪能してご満悦。



こんな感じでお姫様ダッコしたり・・・



下腹部を押し付けたり・・・オイオイッ！



まあ、達者です事・・・

今回の道先（釣り先？）案内のお姉さんも恥ずかしがって赤面してましたよ。



さて、今回ご覧いただきましたアマゴ嬢達が如何してこんなハレンチに
付き合ってくれたかと言うと・・・



何と、パーマーク迄もが H （えっちぃ）だったんですわ。（笑）

とにかく、この渓から下流ではスパイダーマンが大量発射したナニで
未曾有の白濁流になってしまったとか・・・

今後はクモの巣だらけでこりゃ大変ですぞ！　男波でバラ撒いちゃいましたからねぇ。

また明日・・・つづく

Lesbian

21日早朝、暗雲垂れ込める飛騨の山間です。

夜中の自販機前では所構わず致してしまう成熟した女の同性愛ショウが
繰り広げられていてその絡み合いと言ったらそれはもう圧巻でございました。（笑）



興奮状態の騎乗位で攻めているのはクワガタ娘、受け身がビートル娘です。

致す事、15分位でお互いとても満足気に闇夜に消えていきました。



恒例となっております真面目な真夜中の水生昆虫図鑑はこちら　↓



そしてこちら　↓



標高が高い事が起因してでしょうがシーズンコードが入り組んで多種多様の
虫達の共演で賑やかです。実は最も多いのはコカゲロウとカワゲラですが・・・

この時期の日中のハッチは殆ど気付かない事が多いですから多くは
イブニングにハッチした個体が闇夜の光に集って来るのでしょうね。

自販機チェックで翌朝の毛鈎を選択する訳ではありませんが何かしらの
役立つ情報が満載ですから何時も眠い目を擦りながら凝視しています。

小雨模様の中、現地に到着し熟睡・・・実は前日に酷い鼻炎を発症して
常備薬を切らしていた為、風邪薬で対処したところ一向に効かなくて
知り合いから譲り受けた初めて試す鼻炎薬を連続服用・・・

でもこれも一向に効いてくる兆しもなく涙目でドラッグストアへ行き
常備薬を購入し服用するとピタリと鼻炎は治まり今度は薬の副作用からか
超ハイテンションに・・・

こうなると雨模様で釣行をためらっていた気持ちは何処へやら・・・

燃料給油満タン！　飛騨直行便発射！　アッ違った、発車でした。

天気予報では翌朝からお昼頃迄の降水確率50%、以降80%でしたから
朝一勝負と決め込みまして虫の撮影終了後には日中クシャミで
疲労困憊した肉体と可笑しくなった脳ミソは深い深い眠りへ・・・

「ドッバ～ッ！」　「ドピュッ！ドピュッ！」　オイオイ違う違う。

モーターホームのルーフを叩く様な猛烈なハードロック風の雨音で
ビックリして飛び起きました。

またこれかぁ～。夜明けに一気に降ってくる最近のお決まりパターン。

止む気配無しで渓は見る見る濁流化し、これぞ豪雨と呼ぶに相応しい。

「ダメ、無理だぁ・・・」と、念じ帰路の道のりをスタートした矢先・・・

「アソコなら大丈夫だと思うわ。イタリアおやじさん行ってみてよ。」

何処からともなく、チョットえっちっぽい女性の声でささやきが？

・・・

ささやきはホントでした。



またまたこんな時間なのでこの続きは明日にでも・・・ア～眠いですわ。

Whisper

上のビキニ姿の綺麗なお姉さんとアマゴ嬢は先日16日の釣行時の画像です。


さてさて、最近は雨が酷くこの三連休で釣行を企てていた方々は残念でしたね。
どの河川も高水を保ったままでしたがイタリアおやじは21日の天気予報を読切り
一か八かの勝負をして来ました。（少し大袈裟ですね？）

夜明け前からモーターホーム内で仮眠していましたが余りにもの轟音で一気に
目が覚めてしまいました。AM4時～5時位にバケツをひっくり返すと言う表現が
ピッタリの大雨です。

・・・諦めて一旦帰り方向に豪雨の中を走り出しました。

止めておけばいいのに何だか虫の知らせと言うか・・・

お姉さんの知らせと言うか・・・

愛情と言うか・・・

「イタリアおやじさんたら、ホントに帰っちゃうの？」と綺麗なお姉さんのささやきが

聞こえた様な・・・そうでも無い様な・・・

Uターン決定！

さてこの続きは明日にでも。

Killer

渓流域で釣りを愉しむ人々の願望の上位にランクされる事柄に

「美しい景色に囲まれて綺麗な鰭ピンのサカナが釣りたい・・・」

「他の釣り人に邪魔されずにゆっくり一日中釣りがしたい・・・」　等々。

人気河川の人気度の高い渓魚狙いではなかなか自由にならないのが現実ですし
釣り人の欲求も留まる事を知りませんので色んな意味で管理が非常に大変です。

昔の釣り師の話で「どれだけ釣ってもイワナは石から湧いてくる。」何て・・・
おとぎ話の様な狂言？も伝えられていますが生態系が崩壊するほど根こそぎ
お持ち帰りになられてはサカナ達の未来も渓の未来も釣りの未来も全てが真っ暗です。

人間様のエサとしてだけで渓魚を扱わないで頂きたいと・・・

極端に渓魚が減ってしまっている16日の飛騨の谷でまたまた実感しました。

天然のイワナや天然のアマゴ、それに準ずるイ～サカナ。

地球上の　宝モノ　ですよ。

逢いたくないですか？



「トルのは写真だけで命はトラないでね。」



「一緒に仲良く行水ってとっても気持ちい～んだから。」

Reality

ランディングネットに絡み付いているのは昨夜ご紹介しました
渓流のオスケベ・テレストリアルことスパイダーマンですが
このマッチョなスーパーバデイは体脂肪率一ケタなんでしょうねぇ。

そうそう、先月の初旬にイタリアおやじは人間ドック入りしましたが
その時に計測しました体脂肪率が何と20％台に乗っかってしまっていました。
おまけに血液検査の結果、脂質代謝の中性脂肪・LDLコルステロールが
レッドゾーンに突入しており健康保険組合から注意勧告される始末。

ランチにパスタや中華を飽食しスタバのコンビニバージョンである
ミラノ・エスプレッソ200mlを毎日平均三杯以上欠かす事無く
喰らっていますからこうなってしまうのも自業自得です。
発売以来から500リットル以上、体内ろ過してる計算に・・・



これが美味くて止められません。



完全にカロリーオーバー状態ですから摂生しませんと・・・

それに、多分一番の元凶は　ネ・ブ・ソ・ク　と感じています。

血中の中性脂肪で血液ドロドロと思われ、サラサラ計画を企てないと
「イタリアおやじ遂に逝く」何て事に現実なってしまう様な危機感です。

喫煙も30年間ブッ通しですし呼吸器もそろそろイカレてくるのでは・・・

と、マジで危ないイタリアおやじのリアリティーでございます。

若者と変わらぬ？若者以上に濃い日常ともそろそろお別れしませんと・・・

よく50迄モッタもんですわ。

アララ、もうこんな時間かぁ・・・

Spider

雨に祟られっぱなしの今年の梅雨期の釣行ですが久々にスカッとした
晴天下の飛騨で渓魚や澄んだ水と素晴らしい演技？に癒されてきました。

16日の未明は星空が美しく湿度も低かったのでモーターホーム内で頗る快眠です。

今回の谷は本来ならGW明けから梅雨前に攻略するべきで梅雨末期では殆どアマゴは
抜かれてしまって棲息数は極めて少なくなってしまっています。
アクセスし易く開けて明るい谷で有るが故の現代の渓事情を正に象徴する渓です。
しかし、水色は魅力的で高低差も比較的なだらかな方で遡行し易く毛鈎も流し易い
のですが反面、お持ち帰りもされ易いのはとても残念でもあります。



7月も中旬のこの時期、何より心地良いのはウェットウェーディングスタイルです。
速乾パンツとの組み合わせで濡れ濡れのベチョベチョが逆に超快適です。

不快な事と言えば・・・

この時期はクモの巣のティペット絡みでこれには相当手を焼きます。

クモの巣を構成するアノ糸ってどうしてあんなに強いんでしょうねぇ？

そこで今回は　ガイジン？特集です。

米国のスパイダーマンとレインボートラウトの抱擁？

それとも交尾？



「オ～　ベイベ～　カモ～ン！」



「ユウ　ア～　ナイスバデ～！　シェケラッ！」



「アイ　ラヴ　ユウ～！　カモンベイベ～！」



「オ～　ノ～　スパイダ～！」

さすがにガイジン同士は超過激です事・・・

渓には大型テレストリアルなる悪戯好きスパイダーマンが出現しますからご注意ですぞ。　

Photographer

インスタントカメラを水辺に持ち込みイワナ君を激写。

水着姿のヒップがちょっとそそられる写真家の可愛いお姉さん登場です。

オイオイ！　ヒップの真ん中に釘付けの貴殿・・・凝視し過ぎはダメですよ。


12日から13日に掛けて放映されたF1ドイツGPの興奮を引き摺って飛騨入りしました。
お天気が半日ずれていれば絶好のコンディションで臨めたのですがまたしても
悪天での釣行になってしまいました。夜明けから朝のプライムタイムにドバッと
大雨になって、おまけにフェーン現象で蒸し暑く空気が握れそうな感じでベッチョリ。

直ぐ退避出来る様に車横付けポイントの淵で今回も決まりです。

大粒の雨に加え気温が高いので濃い霧にも包まれ爽快感ゼロです。

亜熱帯って感じでレインウェア内はもうムレムレになり大変不快ですし
袖口から侵入する雨も助長して集中力も途切れてしまいます。

名古屋港～飛騨間、往復5～6時間も掛るのに実釣時間は小一時間で終了。

今年の梅雨期の釣行はお天気とイタリアおやじとの間に不協和音が発生しています。

次回は降雨に邪魔されず爽快な谷の釣り上がりがしたいものです。



それにしてもこの写真家の可愛いお姉さんのポーズ決まっていますね。

これからも度々撮影を依頼しようと思いますよ。



「イクわよ～！　動いちゃダメよ、ハイ！　ち～ぃ～ず！」

Hesitation

現時点、自宅PCでWEBの天気図と降雨予想と睨めっこ中ですが
どうやら飛騨地方の最近のお天気パターンは夜明け前からお昼迄に
大雨になる事が多く7日、8日、そして9日も早朝のプライムタイムが
丸潰れの感じです。

まあ、イタリアおやじが職業漁師ならば有無も言わず現場に立ち
相当な濁り水でも何とかサマになるだけの尾数を揃えちゃうかも・・・？
ですが、料亭や旅館から活きの良いアマゴの注文が入る訳でも
ありませんからここは大人しくしていようと思います。

イタリアおやじの一番好きな釣りパターンは大雨後の引き水時で
未だ水勢が強くハッキリとした男波が残っている状態の中で
その中でも一番良い流れの中で捕食体勢に入ったアマゴ嬢達が
エッサ、エッサと流下する水生昆虫や陸生昆虫に夢中でライズしている
ところを一発で仕留めて「ヤラレちゃったぁ～！」って言わしめる
正にSの行為に陥る事。そこで朝日のキラメキが加わった中での撮影会が
遂行出来れば勝手に「今日はホント逢えて良かったねぇ～。」と
自慰行為並みの満足感で至福のひと時の満喫となる訳です。

大雨の日は愉しさやお色気も半減ですわ・・・

フライフィッシャーの妄想は究極のフェティシズムかも・・・自分だけかなぁ？

トップの画像をご覧になられてムラムラする方は間違いなく同じ穴の狢ですよ。

Vibration

マルボロ・マクラーレン・ホンダ MP4/5やMP4/5Bマシーンに搭載されていたのは
自然吸気のV10エンジンでしたがその頃ホンダは密かにV12エンジンの開発を
急ピッチで進めていました。

3,500㏄V12エンジンは13,000回転から735馬力以上を叩き出してしまうバケモノ。
新しいV12エンジン搭載のマシーンは MP4/6 として1991年のグランプリ開幕から
投入され開幕4連勝とセナが最後にワールド・チャンピオンになったマシーンでも
ありました。

セナが母国グランプリで初勝利したのもこのV12エンジンの MP4/6 でラスト数周を
6速ギアだけで走破しチェッカーを受けたたのは有名な伝説ですね。

失った低いギアを使う事が出来ずV12から発せられる強烈なバイブレーションに
耐えながらのフィニッシュであった為、セナはマシーンから自力で降りる事も
出来ない程、疲労困憊してました・・・

とても印象深いのは傍受されたマクラーレンチームの無線にフィニッシュ直後の
セナの嗚咽がまるで子供の泣き声の様に入って中継された事は今でも忘れられません。


そして、我が愛しのセナ仕様トライク MP4/5 もバイブレーションでは負けていません。

エンジンは非常に丈夫ですが高回転域で発せられる振動は尋常ではありません。
リアルな4ストロークエンジンである事を体感出来るのは快感でもありますが
この振動がもたらす影響はボルト＆ナットから構成されるマシーンの各部のガタや
緩みを助長して始業点検を怠ると思わぬ事態になり兼ねません。

いつも始動時にはパワートレーンの点検、そしてスロー走行での異音チェックを
しますが、前回走行時にリア回りから異音を発していたのでガタつきチェックを
したところデフカバーの溶接部が外れカバーが共振でビリビリ鳴っていました。



自宅ガレージには溶接する機材が有りませんのでドリルで穴を開けL型ステーを
利用して4か所を固定して対策しました。



今迄、タイヤ取り付け部のバブの緩みの増し締めや
デフとスイングアーム連結部のボルト緩みが発覚しました。
これは、ボルトがタップしてあっただけでしたのでナットを噛まし強力に
締め上げました。デフ周辺は最も荷重か掛る場所ですが
ここは最も振動で緩みますし常にチェックが必要です。



リア・フェンダーも振動により亀裂が発生していましたので
アルミ板を利用し補強板を工作し取り付けました。



ナンダカンダと世話が焼け、弄りたくなるのもコノ手のマシーンの魅力ですわ・・・

Delete

毎年、この時期になると川の増水による水害が頻発しますね。

ゲリラ豪雨と言う言葉通り短時間に想像もつかない降雨量で
穏やかな流れの渓流をイッキに濁流へ豹変させてしまいます。

温暖化がもたらすものなのか如何なのかは分かりませんが
大気中に含まれる水分が塊になって落ちてくる感じです。

7日に日付が変わった頃、飛騨に向かいました。
小雨降る中、今回の道中では濡れた路面に何度も暗闇から野ウサギの
飛び出しが有りハンドリングとブレーキングで何とか事故は回避しました。

標高が高くてもこれだけ湿度が高いと最低気温も下がらず
モーターホーム内も何だか蒸し暑く不快でしたが
眠りに落ちる迄そんなに時間は掛りませんでした。

・・・明けて

驚きです。

熟睡していたので気付かなかったのでしょう・・・

ほんの小一時間の間に相当降雨が有った様で橋の上から渓を覗くと・・・



増水し濁り水になってしまっていました。



ドライフライでは絶対無理と言い聞かせながら何度も水面を眺めますが・・・

アマゴオンリーで朝一だけやって帰るつもりの釣行が
何もせず、通勤ラッシュの始まる頃には名古屋港に戻っていました。

そして、久々にアイルトン・セナ仕様トライク　MP4/5　弄りをしましたが
その模様は日付が変わってからエントリーしますね。

View

先月の初め、石徹白イベントの直前でしたが新しく眼鏡を二つ新調しました。

永らく逆Rヒンジで有名な 999.9 (フォーナインズ)フレームユーザーでしたが
今回は少し浮気してヨン様イメージが定着している 眼鏡市場 のお世話になり
ました。

オールイン・ワンプライス 18,900円 は果たして・・・

フォーナインズのフレームには SEIKO 社製（勘違いで HOYA 社製かと思ってました。)
の最も歪みの少ない最高級マルチフォーカルレンズ（二枚一組で7～8万円）を
組んでもらっていましたからフレームと併せて軽く10万円オーバーでした。

今回は二組ですが、二組目は1,000円引きが適用され合計36,800円でしたから
同じ予算ならば6種類も眼鏡が買えてしまうんですね。さすがに一度に6種類は
要りませんわ。

何百種？ものフレームの中から今回チョイスしたのがこちらの二つ・・・



おもちゃ感覚のベタな赤のセルフレームとリムレスの超軽量で
透明なテンプルバーが形状記憶素材の柔軟なタイプ。

この相反する印象がイタリアおやじにとってはエ～です。

HOYA 社製の相当グレードの高いレンズ迄組み込まれての納得価格です。

但し、以前と同等の境目が無く歪みの少ないレンズだとエキストラチャージが
発生する為パッケージ内での最高品質です。

「ん～ッ！　よ～く見えて快適です。」

赤は少しエッチィ～かなぁ・・・

脇が穴空きだし～ぃ・・・



ウルトラセブンみたい・・・って言われましたよ。

「フライフィッシャーならウルトラ4でしょ！」

50オーバーですが・・・何か変？