アイルトン・セナが初のワールドチャンピオンに輝いた
1988年のシリーズで被っていたBELL社製のヘルメット。
セナ専任のヘルメットペインターであるSID氏の製作だが
そのSID氏が後にリリースした世界限定250個の
88年モデルの正規?レプリカヘルメットは・・・
アクリルケースに入れられ顎部のストラップ無しで
被る事は出来てもヘルメットとしては
機能しない全くの観賞用・・・
それが日本円だと100万円位で取引きされ流通している。
セナ自身のDNA付着実使用モノは未知の金額が付き
当時の関係者やコレクターの手元にあるのだろうね。
世界的にもフェイマスなOVERTAKE基地内にも
88年、91年、92年、93年モデルのレプリカヘルメットが
複数有り88年と91年のワールドチャンピオン時のモノは
帽体形状が似ていてアイポートの狭い
当時モノだけど程度の良いアライの四輪用ヘルメット
GP-2Kベース。
内装のチークパッドは自分で加工して88年はベージュ色。
91年はグリーン色に張り替えてある。
共に極上のペイントが施されていて
観賞用としても実使用としてもお宝モノだよ。