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Bad Boy

2010-12-31 00:25:36 | アマゴに片想い


あと僅かで2010年も閉幕しますが何とか平穏に新年を迎えられそうです。

皆さん、不良おやじ率いるアマゴに片想いブログを今年も存分に
愉しんでいただけましたでしょうか?

アマゴ嬢との戯れをフライフィッシングで愉しむ事は
この上なく面白い行為ですが大変な労力をも要するものです。

名古屋港から飛騨迄、毎回往復で300キロ近く、時にはそれ以上のドライビングを
今年52歳を迎えたおやじが夜駆け朝討ちで続けているのですから我ながらアッパレです。

飛騨の山奥に住んでいればそんな労力も要らずアマゴ嬢と蜜月を過ごせるのでしょうが

そろそろ程々にペースダウンしなければいけないお年頃なのかも・・・

解禁は愉しみは愉しみなのですが昔ほどのワクワク感は湧きあがって来ないし・・・

来年は悪巧み?も企てているので解禁時の釣行は如何なる事やら・・・

今年めぐり会えた方々、コメントを下さった方々には心より感謝いたします。

2011年も不良おやじを温かく見守ってあげてくださいね。

どうぞよろしくお願いいたします。

では、良いお年を・・・

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Tippet

2010-12-27 20:43:24 | アマゴに片想い


フライラインの価格の問題の序でに先糸(ティペット)にも触れておきましょう。

フライのメーカーからリリースされているティペットは大方50メートル巻で
価格は千円台が殆どです。高感度・高強度モノとなれば倍近い価格ですから
1メートルで20円~40円を消費している事になりますね。

まあ、シーズン中に数回の釣行ならば高級ティペット利用が安心でしょうが
週に数回、それも数尾釣れる毎に交換するとなると何だか勿体無い感じがしてしまいす。

私の場合、メートル単価超激安の7円の先糸をズ~ッと使い続けています。

20センチから尺位迄が対象のサカナですからアワセ切れは殆どしません。

それはグラスの超柔軟なロッドも一役買ってくれているのと浸水してから
短いサイクルで頻繁に交換しているからでしょう。

単価が低ければ心置きなく使えますからね。

先糸は一番の消耗品ですから・・・

アッ、そうそうトップの画像の黒糸

ティペットとして使っても全くノープロブレムで釣れますよ。
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Line

2010-12-23 01:14:54 | アマゴに片想い


高級な箱に入ったフライラインはそれなりの開発や製造コストが掛かっていますし
フライフィッシャーが年間で消費するフライラインの数量なんて知れていますから
大量消費も望めずメーカーさんがコストダウンを図って価格に反映するには
相当な企業努力に他なりません。

通常のフライラインは30ヤード前後(約27m)が一般的な長さですが
日本の渓流で使う低番手のロッドではその長さの半分も有れば充分ですから
ダブルテーパーのラインは半分にブッタ切って2セット分として使用するのが
有効ですしリバイタライザー等でメンテナンスしてキズさえ付けなければ
相当酷使しても数シーズンは持つと思います。

TIEMCOさんからリリースされている3Mのスターターライン(ビニールパック入り)は
全長がやや短めですが上位のフライラインと比較して何の遜色も無く使える廉価版です。

本流域でフルラインを要求される様な場合には4番・5番ラインを使えば済む事ですし
ウエイトフォワードも用意されています。

税込で2,700円也!

今、机上に未開封のパックが2セット待機中ですから小型リールの
スプール4巻がリフレッシュ出来ると言う事です。

「一万円近い高価なフライラインを使ったとして一体何尾釣れるんじゃ・・・」

と、自問した結果です。

浮いたお金で鑑札買えますからね。
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Motorcycle

2010-12-21 00:41:19 | Engine


マッハ号のフロアで休眠中のウェーディングシューズ・・・

2010年も残すところ10日余りですが最近はフィッシングライフを超スローにしていますから
ブログ更新頻度も低下気味で覗いてくださっている方からクレームが届きそうですね。

タップリと釣りへの時間が持てないのが現実です。

朝一番からの釣りを企てると夜明け前から・・・

昼からの釣りだと早朝に出発しなければ間に合いません。

冬は陽が沈むのが早いので段取り良く行動しませんと・・・

ところで、最近のイタリアおやじマイブームはWEB上の情報収集。

何の情報収集かと言うと・・・

旧車の大型鉄馬!

カワサキ マッハⅢ 500SS (トリプル)

ヤマハ XS650 (ツイン)

ホンダ CB750 (マルチ)

マッハⅢはフルレストアされたモノかオリジナルコンディションをキープしたモノを・・・

他はカスタムバイク製作の為のベース車両を物色中です。

XSはコンパクト・チョッパー風にカスタムを・・・

CBはストリート系ボバー風にカスタムを・・・

以上の何れかが候補に絞り込まれ2011年3月初旬を乗り出しとして
動きが始まりました。

不良おやじの悪巧み?

さて、悩むところですな。
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Problem

2010-12-10 22:48:23 | アマゴに片想い


10日午前11時頃、名古屋高速で早朝に多重事故が起こった様で高架下の国道22号線は
名古屋方面へ向かう車線はとんでもない渋滞になっていました。

木曽川マス釣り場へ向かう岐阜方面へは大した渋滞も無く運が良かったと思います。
釣り場へ向かう途中で渋滞に巻き込まれると何だかもの凄く焦りますからね。

師走の穏やかな晴天の日中は大変気持ち良いのですが太陽の軌道が低いので
サッサと行動をしませんと直ぐに陽が傾き夕刻が迫って来てしまいますし・・・

釣りの愉しい時間は何時もアッと言う間に過ぎて行ってしまいますね。

アフタヌーンのマス釣り場の水面は前回と同様でベタ~っとした鏡面状態。

ライズもなかなか起こりません。

本気の釣りは陽が傾く午後3時過ぎに集中してする事にしました。
その間、レンジを探る為フライをフォーリングして感触を確かめました。
底近くで何だかモゾモゾと反応しティペットに微かな変化が・・・

多分、ルアーへのフィッシングプレッシャーが大きいからだとは思いますが
マス達は相当怯えています。

ユスリカ等の水棲昆虫のハッチに連動する捕食行動も殆どせず
多くの個体は底に張り付いた低活性状態が続いている様子。

お調子モノの浮かれた個体がなかなか居ません。

朝一で放流され水に馴染んだ頃には元気な個体が反応しバタバタと釣れるでしょうが
その後は渋い状態が終日続いている様な感じです。

一筋縄ではいかないのがこの釣りの面白味でもありますがマッチング・ザ・ハッチが
成立しないとなるとアトラクター的なフライを鉛で底近く迄沈めリアクションで
口を使わせるしかありません。マスの攻撃心をあおる手法です。

インジケーターに頼った釣りはダメおやじの釣りですし待つ釣り方は性に合いません。

今回、十数尾のマスのお腹の中をポンプで調べてみましたが全く何も入っていませんでした。
ですから空腹でイライラした個体が掛ってくれていた様です。

晴れた穏やかな日は緩慢ですが強風時や叩きつける降雨等で状況が一変すると
一斉に上ずり口を使い出す事が多いですからここのマス達には翻弄されますよ。

面白い様に人間様が辛いと感じる時に合わせて高活性になるんですね。

ドSな方にピッタリの木曽川マス釣り場はフライの良い釣り道場です。

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Mother

2010-12-08 00:20:43 | Other


先月、ワイフ同伴で訪れた奥飛騨・蒲田川に架かる有名な橋です。

今回の寒波で降雪の予報が出ている奥飛騨は本格的な白銀の世界に包まれる事でしょう。

さて、12月8日はイタリアおやじ52回目のバースデー&サンクスデー!

産んでくださった母に改めて感謝します。

「お母さん、私をこの世に送り出してくれて本当にありがとうございます。」

老いた母は身体のコントロールが徐々に難しくなって来ていますが
最近は少し元気でお買い物にも公共交通機関を利用して出掛けてくれますし
何とか日常の生活には支障無い状態なので何よりです。

急激に寒くなって風邪を引くと途端に持病が悪化する事が一番の心配事です。
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Trigger

2010-12-07 00:12:27 | アマゴに片想い


最近のイタリアおやじは忙しい・・・

ブログ更新もままならず・・・

6日、師走と言うのに春の様なポカポカ陽気の中
やっと念願の“北方の湯”に午後から浸かる事が出来ました。

全く無風状態のピーカン、そしてやや濁りが有りライズは時々起こるのですが
それはどう見ても怪しいライズ・・・

殆どのライズの主はシラハエなんです。

さざ波も起こらず水面は鏡の様で、らしきライズは本当に超散発・・・

それも、忘れた頃にパニック的な本命ライズが起こるのみ・・・

ニジマス達は怯えてボトムにベッタリ張り付いている感じです。

この状態が一番フライフィッシャーにとっては手強いんですが・・・

朝からルアーマンのマシンガンキャストにやられちゃってる感じです。

多くのルアーマンが放つルアーの着水時だけ起こる寂しい波紋が広がります。

小さなドライフライにはシラハエがチョッカイを出して来ます。

怯えてなければ水面絡みで本命が簡単に釣れてくれる筈なんですが・・・

☆ ☆ ☆

周りのルアーマンが撤収されるまでチンタラ待つ事三時間・・・

午後4時終了ですから残り30分での勝負を決意。

そして引き金に指を掛ける時がやって来ました。

ビシッ!バシッ!ビシッ!バシッ!・・・

やっと、想い描く様なフィッシングパターンに辿り着けました。

終了5分前に50センチオーバーのジャンボサイズで締め括り。



「まぁ、今日はこれ位にしといたろか・・・」(笑)



今回のオマケ画像

「イタリアおやじさんの撮影中はジッとしてなきゃダメよ!」

「マジ、少しでも動いたらドピュッと発射するわよ!」

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