Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Rain

2012-04-26 21:16:01 | アマゴに片想い


中部地区河川の中流域では連日気温の上昇に伴い

ヒゲナガカワトビケラが乱舞し騒がしくなって来たが

コイツの出現がフライフィッシングでの戦略の組み立てが

楽になって来る一つのサインだ。

岐阜県奥地の標高の高い山間部では未だ少々時期尚早だが

ツバメもやっと飛来し巣作りの準備に取り掛かりそうな気配だ。

水棲昆虫の中では大型で栄養価の高いヒゲナガは

急成長するツバメのヒナ達にも欠かせないご馳走に違い無い。

さて、前回前々回の釣行時の溜まったネタを飛び越して

26日も飛騨入りした。

未明から本格的に雨が降り出し終日本格的な降雨だ。

この時期の雨は山肌の樹木や草花が吸水するので

相当な土砂降りでも無い限り急激に増水はしないものだ。

むしろ少しの増水は活性アップにも繋がるし

好機の訪れと判断し、冷たい雨に負けない根性を維持し

こちら側がメゲたり嫌がらない事で美しい天然魚に出逢えるものだ。



朝一はそんなに寒くはなかったが日中は気温が上がらず

花粉症が助長され鼻水タレタレだ。

チョコチョコっといたして早目に上がる事にした。

薄暗くこんな日は露光不足でイ~撮影が出来ないし

一生懸命魚影を捉えようとする眼が疲れるからな。

100から200メートル位の間隔を釣り上がって終わろう。



天然のアマゴ嬢は何時も何時も相変わらず美しいな。

結局、別嬪さん4尾と・・・

沈み石の前に定位していた外道を一撃してオシマイ。



水面に興味を示さないのでソフトハックルを打ち込むと

「バクッ!」って咥えたおバカさんだ。



今日はこれ位にしといたろうかな・・・

帰路では雨音を子守唄代わりに爆睡した。



春は何時も眠たいなぁ。
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Complete

2012-04-25 01:00:39 | Engine


先日、完成したと伝えたアイルトン・セナの

マクラーレン・ホンダ時代後期のレーシングスーツの

レプリカ・・・



背中は完成していたが、実はフロント部分は未完成のままだった。



胸部の( Shell )( BOSS )( Marlboro )の下に

Hマークのホンダ( HONDA )ワッペンと

バンコ・ナシオナル( NACIONAL )のワッペンが未装着だった。

ツナギのフロント部はジッパー開閉の為

大型のワッペンはセンターで二分割する必要があり

裁断するのを女々しくも躊躇っていたのだ。

でも、意を決し思い切ってカッターナイフで割って

切り口には乾くと無色透明になる手芸用のボンドを塗り

遂にアイルトン・セナのレーシングスーツレプリカは完成となった。

( NACIONAL )のフロント用は背中のよりひと回り大きいサイズだ。



公道では目立ち過ぎるので愛と勇気と度胸が必要だな。(笑)
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Joints

2012-04-23 00:19:34 | Engine


釣りのつづきを期待している方々には大変申し訳ないが・・・

如何してもこの祭典には行きたかったので22日(日)は

無理矢理、自由な休日とさせてもらった。

近所と言えば近所の金城埠頭。

キンジョのキンジョうふとう?

これでは、おやじギャグだな。

カスタム・バイク・ショー JOINTS 2012

雨が降っていなければ CBマシーンでの出動だったが

残念な事に天気予報もズバリ的中し終日の雨。

オマケに強風の為、横殴りだ。



開演の直前にマッハ号でポートメッセなごやに到着したが

雨の強風下で殆ど露天に晒された長蛇の列に並ぶ事30分余り・・・

嵐の様な天候の中、グショグショになりながら会場入りだ。



既にバイクのブース以外の導線は歩く事も困難な程の賑わい様だ。



エントリーされているのはカスタムバイクの中心的存在である

ツインのハーレーが殆どだがそれ以外の

マイノリティーバイクの方が魅力的だ。

イタリアおやじ推奨のカスタムバイクビルダーは AN-BU だ。





実にカッコイイバイク達だぞ。







元レーサーF氏の傑作ばかりだ。



この走りを意識したバイクの細かい味付けは伊達では無い。

カスタムバイクは眺めているだけでもイッテしまいそうだが

転がしたらそれぞれの凝縮された個性が伝達され

オーナーになれば至福の時間を過ごす事が出来るだろう。

そして、こうしたイベントにはお決まりで付き物の・・・

魅惑の女子。



深キョンにも何となく似たこの娘・・・



愛嬌タップリで笑顔のサービスだ。



午後のイベントではエロいポールダンスが始まった。

遠くからカメラをズームして撮ってみたが・・・



超スケベな野郎達が群がっていたな。

かぶり付きで見れなかったから少しクヤシイ・・・

他に気になったのは

世のカスタムバイクの頂点的コンテストで

一番になったと言うこのギンギンの未来的マシーン。



そして CB750 K5 をカスタムしたこのマシーン。

別に華美では無いけど張り出した SOHC 4発エンジンと

ローダウンが大人カッコイイ感じがした。



ハーレーの中ではこのさり気無いブルーのマシーン。



魅力的なイベントだったが人混みだけはやっぱり好きにはなれなかった。

さあ、ツーリングで風を切るには良い時期になって来たな。
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Amago

2012-04-22 02:04:29 | アマゴに片想い



19日の釣行のつづき・・・

どんなタイプの渓流でも大小のイワナを釣る事は簡単だが

アマゴとの混生域で良い型のアマゴだけを釣り分ける事は

なかなか難しいぞ。

男波と呼ばれるアマゴが好んで入る特有の流れを

見分ける事が出来れば良型アマゴが釣れる確率は

格段に向上するがその波は毛鈎のドリフトが難しいんだわ。

寝食を忘れて修行を積み体得するしか無いぞ。←上から目線(笑)

まあ、19日に収録した上の動画の様なアマゴに出逢う為に

今迄、空腹と寝不足を相手に様々な流れと格闘してきたから

渓流の女神様からのご褒美がいただけているのかな?←これも怪しい!

しかし、年々出逢える数が減っているのは

イタリアおやじのエイジングのせい?

それとも気のせい?

今夜は眠いのでここ迄で勘弁してな。

つづく・・・
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Jinx

2012-04-21 01:00:36 | アマゴに片想い


19日未明の街道・・・

やたらと鹿が多く出没していたな。

「シメシメ、今回も夜が明ければジンクス通り爆釣に違い無い。」

オマケに将軍様の如く突っ立っている大きなカモシカにも遭遇した。

何時もはカメラを構えると逃げて行く鹿達だが

コイツらは相当写真慣れしている様だ。

タヌキかアナグマの様な小型の獣達も多く徘徊していて

夜中なのにこれはもうサファリパーク並みの賑やかさだ。



早朝・・・

晴れて放射冷却により夜明けの外気温は2度しかなく

霜が降りていて朝陽が射し込む頃にはモヤで覆われ

清々しい飛騨の空気感はこれまた格別で大好きな時間帯だ。

「ジャ~ン!」



朝から外道の代表尺イワナとの戯れだ。



水面の毛鈎に喰い付いた時、チビが出たと思いきや

何の何の・・・合わせをくれて驚いた。

「ドスッ!」と重い感触がグリップに伝達されて来た。

実は外道だけど前回の16日から密かに狙っていたんだな。

コイツを如何に釣り上げるかを経験・技術を総動員して

入念にシュミレーションしていたのだ。

一発で決める為にな。

そして恥ずかしそうな痴態の動画がこれだ。↓




これを撮り終えてリリース後の直ぐだったが

「ケ・バ・リさ~ん!」って下流側から優しい笑顔を添えて

声を掛けてくださった方がコメントをしてくださった通称:お宮さん。

ちゃんとお話させていただいたのは今回初めてだったが

とっても素敵なフライ紳士だったな。

つづく・・・
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Guide

2012-04-20 00:49:12 | アマゴに片想い


こんな可愛いバスガイドさんと一緒に

至福の時間を過ごせたらサイコーだわさ・・・

GWは奥飛騨の案内で大忙しだろうから

高山市でナンパしてから渓に連れ込んでみた。

この娘、愛嬌タップリだな。

実は今現在のエントリーは16日の釣行時の模様だが

19日も釣行を強行し、素晴らしい出逢い系?出逢い渓?だった。

どうやら連続エントリーでもしないと

ネタが古くなりそうな勢いで釣れまくってるぞ。



急に暖かくなって渓魚達はもう我慢の限界だそうだ。



プリプリの美形ばかり釣れてくれるけど

お腹の中は水棲昆虫で一杯なんだろうな。

でも一つ前の釣行時に失態を犯していて

お腹の内容物を見る事が出来ない・・・

それは「ストマックポンプを紛失してしまった。」からだ。

また購入すれば済むが失くしたの何個目だろう・・・



ポンプで吸い出さなくてもハッチを観察してれば解るけどな。

外道のイワナはこの夏で尺を超えるヤツばかりだ。



さて、未だ16日釣行時のネタは一杯有るが・・・



19日釣行時のネタの方が面白いぞ。



動画の編集をしてからだけどな。

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Girl

2012-04-18 01:10:10 | アマゴに片想い


さあ、続きだ。

アマゴ嬢の7寸以下は幼魚だから釣った数に入れてはいけないぞ。

ギャルは好奇心旺盛だから騙すのは簡単な事だ。

釣りの対象である天然の成熟した個体は警戒心も備わり

澄み切った水の流れにに浮かんだ毛鈎を良く見ているから

少しでも「何かヘン・・・」と感じたらなかなか口を使ってくれない。

アマゴ嬢達の視力や知能は大したもんだ。

視力検査をしたらサナカの仲間のトップクラスに違い無い。

視力無しに近いイタリアおやじとは雲泥の差だ。

学習能力もズバ抜けているからそこが魅力の一つでも有るわな。



釣り始めは視認性の為に強引にトップにブリーチカラーを使った

EHC 102Y の11番や13番サイズを流していたが見に来てUターンしたり

嫌々出てくるケースが続くので何とか見えるサイズの限界に近い

メイフライのパラシュートパターンで15番サイズに変更してからは

何の違和感も無く素直に出る様になった。



当たり前だが、この時の水棲昆虫羽化のマッチングサイズだからだわな。



そんな事、修学旅行で飛騨の渓流見学の女子高生でも知ってるわな。

つづく・・・
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Beast

2012-04-17 01:21:47 | アマゴに片想い


16日、飛騨に居た。

飛騨に向かう未明の街道で鹿に遭遇すると

「爆釣間違い無し」と言うジンクス。

10頭位の群れに二度も出くわしたが・・・

獣が闇で騒ぎ出した夜の次の日は今迄外した事が無い。

曇って肌寒い日に当たってしまったから

午前中だけで上がろうと思っていたが

11時頃からほぼ全ての流れ込みから開きに掛けて

ライズ、ライズ、ライズ・・・

白昼の宴が始まってしまった。

止められる筈が無い。

ライズしなくたって毛鈎にライズさせるのが

愉しみなのにこうもライズしていたら

釣れて当たり前になってしまい

面白さ半減かと思いきや・・・

生意気にフェイントする個体も多く居て

アツくなってしまいどのポイントにも釘付けだ。

午前8時に入渓してから午後3時迄7時間連続で

飲まず食わずで夢中になってしまった。

時間当たり平均5~6尾掛けていたから

7倍が釣れた数だ。



今回は最強のファイターが同伴してくれたぞ。



つづく・・・
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Bay

2012-04-13 00:01:58 | Engine



名古屋港界隈、湾岸地区は重量級の車両が往来する工業地帯なので

基幹路線はアスファルトの道路では無くコンクリートの継ぎ接ぎ路面ばかりだ。

アスファルトでは夏場の太陽の照射熱で歪み轍だらけになってしまう。

上の動画をご覧になれば判るが車載カメラが路面からの突き上げで

かなりグラついている様にハードな設定のサスペンションでは

ピッチングに悩まされる。



田舎の街道の方が走り易いし信号や交差点が少ないだけでも楽だ。



走りが心地良い季節がやって来たが同時期にアマゴの釣りも

佳境を迎える事が悩みで身体が一つしかないのが残念だ。

運河に木曽川や長良川から導水してくれれば

間違って遡上するヤツが現れるかも・・・

名古屋港にサツキマス居ないかなぁ・・・
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Blossom

2012-04-09 21:04:44 | アマゴに片想い


更新をサボってる訳じゃないけど少し更新率が下がってるな。

今期は何だか寒い日が多かったので釣りはオアズケだった。

季節の進行が遅い様な感じだがもう4月も二週目に入り

やっと名古屋の桜も満開だ。

さあ、アマゴに片想いも本格的な始動をせねば。

標高の高い渓流域はもう少し先に見送るとして

9日未明、春の気配濃厚であろう南飛騨の里川へ・・・



朝一、直ぐに居た居た・・・

お腹の中は・・・



未だ早い時間だったのでコカゲロウのニンフと

イマージャーが主食だ。

気温が上昇すればハッチで賑やかになる事を期待していたが

何たる事ぞ・・・



朝から上流で河川工事が始まり、見る見る濁り水に・・・

1尾のみでジ・エンドだ・・・



釣りの満開はもう少し先になってしまったな。
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Pedal

2012-04-04 00:29:00 | Engine
さて、何処が如何なったか?



引っこ抜いて挿し込むだけの簡単装着で足元がキリリと引き締まった。

変わったのは、シフトペダルのゴムカバー。



黒いのがビフォー。



赤いのがアフター。



たったこれだけでシフトのライムラグが短縮される様な感じがする。

気のせいだけど・・・



マフラーエンドも赤いだけでレーシングな感じが増幅されるだろ。

赤は無意識に発奮する色だ。

しかし、昨日はトンデモナイ暴風雨だったな。
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