流れがキラキラしてて、ここ美山の渓は川底も白っぽいので透明度が非常に高く気持ちいい釣りが楽しめるシーズン初期にはモッテコイの渓です。ただ、渓の規模や竿を出せるポイントもそう多くはないので餌釣りの方も多くガチ遇ってしまうので仲良く譲り合ってのんびり楽しむのがいいでしょう。
さて、二月に一度長良川中央漁協管内に釣行?と言うかフィッシュウォッチングに出掛けたっきりで三月になってしまいました。もう殆んどの渓流が解禁ですが、標高の高い山岳部はまだ残雪があり私の車ではなかなか奥へは入って行けません。昨日?いやもう日付が変わったので三月六日の夜の天気予報では七日は最高気温17度位になりそうとの事。もう我慢出来ずに七日は朝八時に自宅の在る名古屋港を出て岐阜県美山に向かいました。走行距離は片道70キロ程で、郡上や下呂だと100キロ有るからかなり近場。10時頃に漁協に着いて日券を購入し入渓。残雪が有るもののいやいや暖かいのでシャツ一枚でよくて快適。画像の橋の下ではライズも確認できコカゲロウもハッチしているのでもうヤル気モード全開!この橋下でとりあえず3尾のアマゴをゲット。毛鈎は17番のコカゲロウ・パラシュート。ここから300メートル位までの叩きの釣り上がりで結局10尾がフッキング。その内2尾は稚魚からの成長個体で鰭ピンさん。残りは成魚放流されたやや難有りのアマゴでしたが充分満足できました。(続く)