Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Fresher

2009-10-31 00:34:32 | アマゴに片想い


この時期に東海北陸自動車道を北上と言う事は・・・

そうなんです。30日も明け方にアラームセットしておいたにも拘らず
釣り師としては遅い起床で慌てて名古屋港を出発し美濃フィッシングエリアに
向かいました。普段なら下道をかっ飛ばして行きますから珍しい行為ですわ。



到着したのは午前10時少し前で前回と同じです。

まあ、到着してしまえば慌てる事もありませんから先ずは一服・・・

10月下旬としては気温が高目でコカゲロウに加え大型のヒラタもチラホラ飛んでいます。
そうなると少し大き目の毛鈎が効きそうですから老眼には優しい釣りとなりそうで
期待大ですが流れが前回より更にスローで減水傾向には変わりありません。

流れの走ったポイント攻め、落ち込み狙いをインプットしてさあ開始です。



咥えている毛鈎はエルクヘアウィングですが完全なドライではなく半沈みを
演出するイマージャーです。ボディが水面下に刺さるタイプでこれには好反応でした。



ルーンのロイヤルジェルとパウダーでたっぷりドレッシングして完全なドライに
変身させてもよく咥えてくれましたから水面絡みなら良しと言う事ですかね。



春先に使う17~18番サイズのコカゲロウ・パラシュートには文句無しの好反応です。
前回は20番位じゃないと見切られていましたから高気温がもたらした恩恵で
ヤル気満々の個体が増えたのかと思ったら数日前にオーナーの三輪さん曰く
新人のイ~娘を各部署に配属したとの事でした。(笑)

ウブな娘さんはエ~わ。素直でね。



フレッシャーをスケベ・ロッドでみっちり教育させていただきましたよ。



5フィートのワンピースロッドに全長15フィートのリーダー&ティペットですから
操作がこれまたややこしく、これを落差のあるポイントで駆使するのはヘンタイ的な
快感かも・・・

続きはまた明日にでも・・・
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Floatant

2009-10-30 00:54:40 | アマゴに片想い


LOON の ROYAL GEL を久々に使ってみようと思います。

これはベーシックなジェル状のドライフライフロータントですが
虹色の光沢のでる含有物を混合し、視覚的なプラスαを狙ったタイプです。

これは、イケイケのヤンキーニジマスには効果的ですよ。ラメ入りですからね。

海外メーカーのモノは比較的粘度が高く温度変化が鈍い持続性重視タイプのモノが
多いのですが毛鈎への浸透性も重要ですからこれは調合が難しいところですね。

入手し易さから最近はティムコ社の DRY GEL を使い続けてきましたが
粘度が低く思った以上に柔らか過ぎと感じます。
逆さま状態でベストにぶら提げてますから夏場は特にキャップを外すと
ドロリと垂れてしまい必要以上に出て来てしまいますのでとても不快でした。
融点に拘って配合されているとされてますがミッジを操る頃の凍り付く様な
冬場に程良い粘度じゃないでしょうか。

以前のエントリーでも紹介しました恐怖の白い粉として名高いパウダー
フロータントの1リットルボトルは未だ未開封のままで、おまけで付いてきた
500ccボトルも未だ三分の一を消費しただけです。



シーズン中は結構シャカシャカボトルへ補充を繰り返しましたが・・・
未だ一杯残っていますよ。この先4~5年分のストック量ですね。
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Releaser

2009-10-29 00:20:56 | アマゴに片想い


本番の渓流で釣れたサカナからフックを外す時、呑み込んでしまっていたら
フォーセップを使いますが殆どの場合は指で挟んで外します。

しかし、管理釣り場の暴れニジマスの数釣りでこの行為を続けていると
暴れた際にフックが指に刺さったり、爪が割れたり変形したりして大変です。

世に鈎外しの製品は数え切れない程出回っていますがフライフィッシング界での
王道鈎外しツールと言えば画像中央と右の黒い Ketchum release(ケッチャムリリース)
が超有名です。ツールとしての精度や完成度はピカ一なのはUSパテントからして
言うまでもありません。

イタリアおやじは昔から中央のスタンダードサイズと右のミッジサイズの二種を
ベストに常備していますが、SMITH社の?型イージーリリーサーも気になるツールで
あった為、コレクション?に加えました。素材感や?形状は何だかデンタルツールの
様な感じですね。WATER WORKS 社のケッチャムリリースより小型なので
邪魔にならず携帯性も良いです。

リリースを効率良く行い触れずにいれば魚体へのダメージも最小限に抑えられます。

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Spare

2009-10-28 00:05:41 | アマゴに片想い


これはもうイタリアおやじの悪癖でもあるのでしょうね。

身の回り品から趣味趣向品迄、何でもかんでもスペアを常備してしまう癖が
昔からあるので困ったモンです。

その結果、良く言えばモノ持ち。悪く言えば大変な浪費家に違いありません。

全く同じモノや、類似品、同じモノの色違い、大きさ違い等・・・

廉価なモノから高価なもの・・・

他人から見たら「アレッ?同じジャン!」ですわ。

相当気に入ったモノは色違いで5色あれば5色全色揃えてしまったりとか
例えばお気に入りの長ツバのハンティングキャップ等はグリーン、レッドの他に
未使用未公開のストックとしてイエロー、ブルー、ブラック&ホワイトの
ハウンドトゥース柄・・・そのうちブログ内に登場すると思います。

さて、今回はイタリアおやじの釣りの重要なタックルと化している
フリップ・フォーカルですがティムコ社からリリースされている小型のタイプを
今迄使用してきて大変良好な為、スペアを購入しようと黄昏ショップさんに
お伺いしたところ、キャップス社からリーリースされている少し大型の
類似品を見つけました。(上の画像の向かって右のモノです)

大型レンズの利点として手元が広範囲に良く見え実に快適ですしツバに挟む
クリップ部の出来栄えも素晴らしい製品です。

製造元は STREAM TRAIL 社で価格はティムコ社が輸入しているモノの
約半額ですが視界は倍以上に感じる優れモノです。

最近フックのアイにティペットが通し難くなってきた方、これは要チェックですよ。
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Stream

2009-10-23 12:04:07 | アマゴに片想い


禁漁期になり三週も経過すると毛鈎症候群なのかアマゴ症候群なのか
イタリアおやじは重度の禁断症状に悩まされます。
これは要治療と言わんばかりにフライフィッシング熱が騒ぎ出し
22日の朝7時を回った頃名古屋港を飛び出し長良川支流の板取川の更に支流である
片知川の美濃フィッシングエリアへワクワクしながら向かいました。

到着したのは10時前でしたが管理棟でオーナーの三輪さんに美味しいコーヒーを
ご馳走になりながらお互いの近況について暫し笑談の後ストリームに降り立ちました。

まあ、何とも爽快な秋晴れの午前中は気持ちが良く一気に禁断症状は改善されました。
おまけに平日である事から管理棟上流部はワンマン貸切状態でしたから
もう思う存分あの手この手の四十八手を駆使しながらアマゴ嬢と戯れました。

そうそう、オス&オスでペアリングしている様な変な光景は・・・
ヒョットしてどちらかがニューハーフなのかな???



この時期のストリームのアマゴ達は産卵時期を迎えている事や減水傾向で
流れが緩い為20番前後のコカゲロウ・パラシュートを少しでも流れが走っている
ポイントへ打ち込みヤル気の有る個体の拾い釣りが良く、緩い流れで定位している
個体は相当なツワモノ(エキスパート)ですがこの攻略に時間を費やすのも
これまた愉しいひと時なのはゆっくりとした時間も一緒に流れているからでしょう。



昔、ストリームを30番クラスのユスリカパターンで釣り上がっていた頃は
ツワモノ攻略爆釣モードに突入した時もありましたがフィフティーズのおやじで
これが今出来てしまったら恐怖のおやじのレッテルを貼られてしまいますからね。



打ち返しを考慮したらやはりパラシュートやCDCの20番コカゲパターンがメインです。

シーズンオフにこうした自然渓流管理釣り場で遊べる環境が有る事は大変素晴らしく
「これから渓流のフライフィッシングを始めてみようかなァ・・・」何て方にも
ここは最適な釣り場です。困った時にはオーナーの三輪さんや伴さんが優しく
アドバイスしてくださいますしお客さんにもエキスパートの方が多く色々と勉強に
なりますよ。ここに訪れる方は真摯で気易い方が多いですから。

さて、ひと通り釣り上がったら隣接するポンドエリアに移動です。

ポンドにはガイジン好きにはタマラナイ、ニジマスやブラウントラウトがウジャウジャです。



こんなサイズを低番手ショートグラスロッドで掛ければそれはそれは痛快です。

シューベルトの曲“ 鱒 ” で知られるヨーロッパ原産のブラウントラウト。
イタリアおやじは結構コイツが好きです。ニジマスの様に猛烈に走り回ったりは
しませんが特有のトルク感の有る引きはグラスロッドの粘りにマッチして良い感触です。

セッティングしたリールは今回デビューしました。以前のエントリーでも紹介してありますが
二日月堂さんのジャーマンシルバー製レイズドピラーです。
何時も登場する F・A・I・S リールに似てますがこれもレアな逸品でございますのよ。
ずっと机上のオブジェと化していましたがやっと本来の機能発揮です。



グリーンの魚体のブラウントラウトは一見ミステリアスな感じですが
縁取りされた朱点?ピンク点?もあり魚体の妖艶さはマス類の中ではピカイチです。
ベストドレッサーに違いありませんね。



さあ、この陽気の良い時期に皆さんも美濃フィッシングエリアへどうぞ。

一日3,000円で多彩な釣り(ルアーや一部エサ釣りOK)が愉しめるスポットですし
手ブラでもレンタルタックルが利用出来ますし釣ったサカナをさばいてグループで
バーベキューってのも管理棟で準備OKですから至れり尽くせりです。

そうそう、三輪さん。イタリアおやじにも至れり尽くせりしてくださいまして
ホントありがとうございました。



アマゴ飼育池の水中画です。盗撮をお許しくださいませ。(汗)
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Champion

2009-10-20 00:39:16 | Engine


昨夜放映の白熱したF1第16戦ブラジルGPでジェンソン・バトンが悲願の
ワールドタイトルを獲得し2009年シリーズのチャンピオンドライバーとなりましたね。
おまけじゃありませんがチーム・ブラウンGPも今回のGPでコンストラクターズタイトルを
獲得するし、とても内容の濃いホセ・カルロス・パーチェ・サーキットでした。

今から18年前の1991年、シリーズ第2戦目の同サーキットでアイルトン・セナは
母国GP初勝利。終盤の数ラップは低速ギヤを失い、確か6速ギアだけでラップを
重ねフィニッシュ・・・。車載カメラの映像でシフトレバーを操作していないのを当時
イタリアおやじは確認していましたが、TV解説者は分かっていなかった様子でした。
呑気に「セナは最終ラップをクルージング・・・」何て言ってましたからね。
絶対にギアボックストラブルを抱え大変な事態って事が分かっていなっかった様子。
コクピットでは強烈なバイブレーションとの格闘であったに違いありません。

6速ギア1枚だけでコースを数ラップ出来るのはアイルトン・セナだからこそ。
そして、マルボロ・マクラーレン・ホンダ MP4/6 12気筒マシーンの成せる業。

凄過ぎる・・・真のチャンピオン。

アイルトン・セナ出走GPは毎回手に汗握り放映終了迄TVモニターに釘付けでした。
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Deringer

2009-10-14 18:58:50 | Engine
デリンジャーといえば、口径が太く、銃身の短い二連の小型銃の事ですが
デリンジャー・グリップと呼ばれるタイプを MP4/5 のハンドルに装着しました。



乳白色のそれはイタリアおやじ好みでオリジナル装着されていた
キラキラでイケイケっぽいグリップとはサヨナラです。



こんなマイナーチェンジでも印象が大きく変わり、イタリアおやじ仕立ての
カスタマイズは更に進行中です。

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Evolution

2009-10-10 00:36:45 | Engine


渓流でのフライフィッシングが禁漁になり次はエリアフィッシングの開幕ですが
その前に MP4/5 トライク弄りに集中しています。

先日の新リアフェンダーカウル工作に続き今度はフロントフェンダーカウルも
ホワイト&レッドのマルボロ仕様へと変更しました。
カッティングシートを貼ったもののフェンダーカウルの地色が黄変していたので
シート部をマスキングし剥き出し部分をホワイトにペイントし直しました。

リアはサイドにチラリとカーボン風が覗き、フロントはサイドがホワイトで
コラボしてしまいましたが不思議と違和感を感じません。



外観は益々進化していきますが陽気の良いこの時期だからこそこんなカスタマイズが
捗るんですね。もう蚊に刺されなくてもいいし・・・
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Eyesight

2009-10-03 01:40:15 | アマゴに片想い


渓流釣りのシーズンも終了しあと二カ月で51歳を迎える事が出来そうですが
3~40代の頃とは明らかに違ってきた事は先ず老眼の更に急激な進行です。

老眼の件では今迄に度々エントリーしてきましたが・・・

これはお年頃になってからじゃないと若い方には全く理解出来ない現象です。
自分も若い頃、お年を召した方がフツーの印刷物の活字が見えないと
おっしゃる事が全く理解出来ませんでしたからね。

ところが・・・視力が遠視気味だった事もあるのでしょうが自覚してから一気に眼球の
老化現象が加速しました。(実際にはもう既に20代の頃からその現象は始まって
いたのでしょうが、眼球が必死にピント調整を行う力がある時期から急速に
追いつかなくなり現実に手元の視力調節に不具合が生じてくるのです。)

未だ初期は手元が不自由だけでしたが最近では遠くも怪しくなってきましたし
光量不足の状況下では眼鏡装着していても何処にもピントを合わせる事が
出来す哀しい状態です。

目を酷使する渓流のフライフィッシャーとしては相当なハンディですよ。

それとは反比例して今迄経験を積んだ分、勘や洞察力なる心の目は発達し
研ぎ澄まされてくるもので今シーズンの出逢えたアマゴ嬢達もそんな怪しい力?と
イタリアおやじの魅惑のフェロモンを撒き散らし無理やりおびき寄せた様な感じですわ。(笑)

皆さんも目を大切にしてくださいね。
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Competition

2009-10-02 00:20:07 | Engine


マルボロ・マクラーレン・ナゴヤベイファクトリーでは鈴鹿GPに向けて
総力を挙げマシーンを仕上げました。

戦闘性能の高いマシーンの完成です。



リア・フェンダー・カウルを支えるクランプ状のステーベースはこんな感じで
アクスルシャフトのホーシングに垂直に装着しましたのでフェンダー・カウルが
振動で暴れる事が極力抑えられました。

下の画像は先月17日のエントリーで掲載したものですが、水平方向に取り付けられた
ステーは縦方向の振動には如何しても無理が有り、付け根にストレスが掛りますから
今度の取り付け方法は画期的な進化でしょう。



これでフェンダー・カウルがフッ飛んでコース上を荒らしセーフティーカーの
お世話になってしまう事やペナルティーのリスクも抑えられます。



本日はフリー走行、明日は公式予選、明後日は決勝レースです。



MP4/5 の指定席でもあるポールポジション獲得に向けて、いざ出陣・・・?
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Progress

2009-10-01 01:04:16 | Engine


ホワイト&レッドがマルボロ・マクラーレン・ホンダ MP4/5 トライクの基本です。

カーボン風に化粧されたリアフェンダーカウルをカッティングシートを使い
マルボロカラーにしました。フェンダーカウルの形状は3次曲面ですので
ヘアドライヤーで温めてシートを柔らかくしてから密着させましたが
これがなかなか手強く相当な時間を要してしまいました。

ロゴのデカールは未だマルボロだけですがシェルや他のデカールは最後とします。



ステーは当初企てていたパイプの追加はせず溶接個所に更にモリモリ補強溶接を
追加して絶対に折れない様に万全を期しました。

後は黒い塗料をある程度落としプライマリーサーフェイサーで処理後
ホワイトペイントで仕上げる予定です。

さあ、明日金曜の鈴鹿フリー走行迄に間に合わせないと・・・
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