たまおのページ

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そりすとおでしょん

2015年09月03日 | Weblog
 9月 3日

 ある第九演奏会のソリスト選考会。



 第九仲間の しげじぃさんが 参加している
第九演奏会のソリスト選考があったんですが、
それが公開オーディションで行われたんですよ。

 てなわけで、アタイは参加していない第九なん
ですが、そういうオーディションを見たことが
ないので、じゃ行ってみるか。でした。

 アタイたちに周知されていた開始時間(10時)の
5分前に会場へ到着。
 んで、客席で待っていたんですが、始まらないん
ですよね。
 実は主催者側の連絡ミスで、実際の開始時間は
11時からでした。
 (ソリストの集合時間がアタイたちに知らされて
いた時間だったんですよ。ソリストが集まってから、
声出し準備などをするので、オーディションは
それより1時間後からでした)

 てなわけで、11時チョイ過ぎから審査が開始され
ました。
 まずはソプラノから。ソプラノは10数人が受け
ました。
 アタイも心の中で点をつけましたよ。
 そいで、面白いですねぇ。当然、声が出るかどうか。
が基本ではありますが、上手い下手はそれだけじゃ
なくって、声質とか声量とか高音低音がでるか、声の
伸びとか感情とか、とにかくそれらを総合的に判断
して合格かどうかを決めるんでしょね。たぶん。

 アタイが聴いていても、もう少し高音部が伸びれば
なぁ。とか、息が続かなぁいあと一息とか、優劣を
つけることができました。

 あっ、アタイが優劣つけてもしょうがないね。(笑)
でも、本当は声楽家としての優劣ではなくって、その
第九のソリストとして合うかどうかですよ。合否はね。

 ソプラノの次はアルトでした。アルトは5人が受け
ました。
 一番最初の人が出てきたら、しげじぃさんが「あれぇ
あの人、こないだのファーマーズ第九のソリストじゃ
ない?」 って言うんですよ。
 その通りでしたねぇ。この日の2日前にあった別の
第九練習のとき、アタイたちは合唱団の一番前の
席(ソリストのすぐ後ろ)でした。

 んで、アルトのソリストと少し話しをしたんですが、
なんとこの日のオーディションをその人が受けて
いたんですよ。(^O^)/
 (残念ながら、審査結果を知る立場ではないので、
結果はどうなったか?)

 あと、どうしてこの人が第九のオーディションを
受けにきたんだろ? って人が1人いました。
 その人は、「歌う」のではなくって「読む」って
感じでしたよ。

 詞を音符のとおりに読む。文字にしずらいんですが、
たとえば普通なら
 「ふろーぉいでぇーしぇーねぇーる・・・」みたいに
詞の意味を考えながら歌うんですが
 「フロイデ シェエ ネェル・・・」感情はまるっきり
なくって、音符の長さのとおり、ぶつ切りで歌っていま
した。(小学生低学年が歌っているようでしたね。とても
じゃないけれど、オーディションに参加するレベルでは
ありませんでした)

 午後は上智第九の練習だったので、ソプラノとアルト
だけ(午前だけ)聴いてきました。
 合格者無し。ということもあるそうですが、せっかく
受けてくれたんだから、選ばれるといいね。でした。
 
       
     会場となった施設の庭、
     朝は雨でしたが、晴れました。   
 てなわけで、明日は上智第九のことをカキコです。
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