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じんこうげんとしゅうちゅうに

2015年09月16日 | Weblog
 9月 16日

 日本の人口減少と東京一極集中。その2

 12日の記事続きです。
 東京に人口が集中すると、なぜ日本の人口が減るか?
ということについて研究してみました。(ウソです)

 地方から東京にやってくるのは進学や就職など、
若者が殆どでしょ。その若者たちが結婚できない
現実があるわけで、いくら徳之島で出生率が高い
(2.81)といっても、島民が2~3万人ほどで、
子ども(未成年者)は数千人人ぐらいの島ですからねぇ。

 徳之島の出生率が高くても、日本全体の人口減少には
歯止めとならない。ってことですよね。
 なぜ徳之島では出生率が高いのかを研究して、国や
他の都道府県でも実行できることを探せばいいかな?

 んで、東京は出生率が1.13ですから、これを
2に近づけれることができれば人口増加になるん
ですがねぇ。(人口が減るということは、経済活動が
衰えるということです。もう経済成長を求める時代では
ない。という人もいますね)

 日本では、夫(男性)が家事・育児を手伝っている
時間は約1時間(1日)です。労働時間は長いし、
休みもとれないし、とにかく子育てできる制度が
十分じゃありません。(アメリカやドイツなどは
3時間ほどです)

 高齢社会になると、労働人口が減って、年金生活者が
増える。東京も2020年をピークに人口減少だそうで
すが、とにかく人口は減っても高齢者は増えることに
なります。

 つうことは年金生活者が増加するということで、
年金制度が崩壊しないと仮定すると、数兆円のお金が
年金として東京に落ちることになります。

 地方では人口減=高齢者も減ってしまい、地方経済を
ある意味支えていた年金受給者も減少です。(地方に
落ちる金の30%ほどが年金だといわれています)
 そうして、田舎の親が死ぬと、預貯金などの資産が
地方から東京(子どもに遺産が移る)へ集まることに
なるわけです。これまた地方経済には打撃ですよ。

 選挙投票「どうせ何もかわらない」「投票したくなる
ような候補者がいない」などの理由で棄権する若者も多い
んだけど、これだけ急激に高齢者社会になるわけで、
そうすると投票する率が高くて、人口も多い高齢者の
声が政治に反映(高齢者向けの制度が充実)されるわけ
ですよ。

 てなわけで、賃金をたくさんもらいたい、労働条件を
良くしてもらいたい、結婚できる社会にしてもらいたい。
そういうことを主張する若者。他人任せではダメ!
 自分で行動する第一歩が投票ですよ。です。

 また、30年以内に関東(東京)で巨大な直下型地震が
起きる確率は50%~70%といわれています。
 震度7程度の地震なら、いつ起こっても不思議じゃ
ないそうです。

 そんなこんながあるんですから、これからは東京じゃ
なくって、地方に行きましょ住みましょ。です。(^O^)/ 
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