2月8日
手が貼りついた。その1
こないだのフードバンクボランティア。午前中は利用者さんに配る食品を
並べていたんだけど、菓子類が少ないんですよ。年末年始はたくさんあった
のに、最近は減っています。(今は全体的に食品の寄付が少なくなっている。
物価高だし米も品不足ですからね)
昼休憩。イノさんとマダムとアタイの3人で夜はもんじゃもやっている
店へ。
席に着くと、すぐにおかみさんが注文を取りにきました。
「アタイは生姜焼き」
「私はホタテコロッケ」と、マダム。
「ご飯の量は普通でいいですか?」と、おかみさん。
「えぇ普通でお願いします」
「マダム、遠慮しないで大盛りにすればいいじゃない」と、イノさん。
「大盛りにしますか?」(笑)
(この店はご飯の盛りがいい。普通の量で他の店の大盛りぐらい)
夜は酒が入ると動きが悪くなる大将ですが、昼は厨房で大忙しです。
「大将、昼はもんじゃをやらないんですか?」と、大将に話しかけるマダム
「昼からもんじゃだと、客の回転が悪くてやってられないじゃねーか。専門
店ならいいんだけどよ」と、大将。
「たしかにそうよね。食べ終わるまで早くても1時間はかかるわね」
「そうだろ、そんなんじゃ商売やってられねーよ。オレもよ月島のもんじゃ
行ったことがあるけど、ありゃバカ高い。あそこなら昼からもんじゃでも
商売になるぜ」
(たしかに月島は高い。自分で焼いてあの値段はボッタクリ)
「なんだかいつもよりお客さんが少ないような気がするんだけど?」と、
マダム。
「ランチの値段を上げたから客足が落ちてんだよ」と、大将。
「そういわれてみれば千円でお釣りが無いようになってる。ご飯の量が多い
から、少なくすればいいのに」
「バカやろう。田舎育ちはメシが一番なんだよ。量を減らすなんてできねー
よ。客が残してもかまわないけど、量は減らさねーんだよ」
「あのさぁスマホのことをマダムに訊いてもいいかな?」と、イノさん。
「スマホのことを私に訊くの。そりゃ無謀よね」と、マダム。
「スマホのバッテリーが早くなくなるようになってきたから、買い替え
ようと思うんだけど、今は月に5千円ぐらいの料金を払っているから、それを
ahamoにすれば安くなると思って販売店に行ったら『料金は安くなりますが
災害時など、通信が集中するときには接続順位が下がります』って言われたん
だよな。それでもahamoのほうがいいかな?」
「あのさぁ。iPhoneの最新機種を20万円で買ったマダムが月々の料金を
気にするわけないじゃん」と、アタイ。
「そうか、気にするような人はiPhoneを使わないか」
「そんなことないわよ。必要の無いサービスには入らなかったし」
「災害時の通信手段は他にもあるから、料金の安いタイプにするかな」
「安いといえばさ。ハワイで使えるSIMカードを買うんだけど、データ量が
どのくらいのを買えばいいと思う?」と、マダム。
「コンドミニアムにWi-Fiは入ってるの?」
「入っているわよ」
「それなら3Gぐらいで十分だよ」
というところで明日へつづく。(^^)/