誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

昼顔

2012-07-07 06:23:57 | 日記
昼顔;浜昼顔(ヒルガオ科)花言葉は、優しい情愛。「昼顔に電流かよひゐはせぬか 三橋鷹女」「昼顔のほとりによべの渚あり 石田波郷」「昼顔や捨てらるるまで櫂痩せて 福永耕ニ」「昼顔や線路が忘れられてゐる 細見綾子」「昼顔や真昼の海の鳴るばかり 伊藤晴子」「浜昼顔タンカー白く過ぎゆける 瀧 春一」「くちびるは舐めてやわらか浜昼顔 池田澄子」。ヒルガオ科の多年生蔓草。野原や道ばたで他の草や木にからみ、初夏から初秋にかけて、朝顔に似た淡紅色漏斗状の合弁花を開く。主として日中に開花するので昼顔という。浜昼顔は、海岸の砂地に見られるヒルガオ科の多年生蔓草。昼顔によく似た淡紅色の花が上向に咲く。7月6日から8日まで朝顔市が開かれる。江戸時代から東京入谷辺りで朝顔の栽培が盛んだったことから朝顔市が有名になった。
「ぽつぽつと朝顔市の荷がとどく 佐藤和夫」「おしめりや朝顔市の人減らず 石川桂郎」(朝顔は 今節電に 力貸しをり ケイスケ)