誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

合歓の木

2012-07-15 11:47:58 | 日記
合歓の木の花。(マメ科)花言葉は、歓喜;胸のときめき。本州以南の山野の日当たりのよい所に生え、庭木にもされる落葉低木。高さ約10m、枝が横に張り出し、夏に涼しい緑陰をつくる。対生する葉は羽状に細かく分かれ、夕方には葉を閉じて眠ったように見えるので、「ねむ」「ねぶ」の名がある。6~8月、極細の糸房のような花がけぶるように夕方開く。頭状に集まった20個ほどの花で、雄蕊は長く、花弁や萼は小さく目立たない。「象潟や雨に西施がねぶの花 芭 蕉」「谷空にかざして合歓のひるのゆめ 長谷川素逝」「合歓咲けり斑鳩はいま雲の刻 藤田湘子」「合歓の木の下で泳ぐは大胆に 台 迪子」「合歓の花長者が森の道すがら 岸原清行」「合歓咲くと川より早く歩きおり 宮坂静生」「過疎すすむ島はいつしか合歓の花 豊田久米太」(山荘の 裏庭に咲く 合歓の木 今は花の 盛りなるかも ケイスケ)