民主党渡部恒三氏の言葉『政策より人事と金』。今回の離党は、要するに小沢君の我儘だ。ナンバーワンでなければ駄目でナンバー2ではいられない。「人事とカネ」が思うようになるのが彼にとっての政治であり、大事なのは政策ではない。民主党は政権公約を実行していないと主張しているが、農家の戸別補償を実現するなど努力している。小沢君は、「消費税反対」「脱原発」をスローガンにすれば国民の信を得られると思っているが、世論調査では8割が新党に期待していない。43年間の彼の政治活動を見て、「自分の言うことは何でも通るのが当然だ」と思う性格になってしまったのだろう。今小沢君と付き合っている仲間が少ない。民主党代表の時、「君も本会議に出席しないと駄目だ」と忠告した途端、口を利いてもらえくなった。これが渡部恒三氏の言葉である。2012年7月12日の新聞より。
「国民の生活が第一」訳のわからない新党名を掲げる小沢は、引退の道しかない。政界;議事堂への道は閉鎖された。(ケイスケ)
「国民の生活が第一」訳のわからない新党名を掲げる小沢は、引退の道しかない。政界;議事堂への道は閉鎖された。(ケイスケ)