誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

小沢一郎論

2012-07-12 13:44:36 | 日記
民主党渡部恒三氏の言葉『政策より人事と金』。今回の離党は、要するに小沢君の我儘だ。ナンバーワンでなければ駄目でナンバー2ではいられない。「人事とカネ」が思うようになるのが彼にとっての政治であり、大事なのは政策ではない。民主党は政権公約を実行していないと主張しているが、農家の戸別補償を実現するなど努力している。小沢君は、「消費税反対」「脱原発」をスローガンにすれば国民の信を得られると思っているが、世論調査では8割が新党に期待していない。43年間の彼の政治活動を見て、「自分の言うことは何でも通るのが当然だ」と思う性格になってしまったのだろう。今小沢君と付き合っている仲間が少ない。民主党代表の時、「君も本会議に出席しないと駄目だ」と忠告した途端、口を利いてもらえくなった。これが渡部恒三氏の言葉である。2012年7月12日の新聞より。
「国民の生活が第一」訳のわからない新党名を掲げる小沢は、引退の道しかない。政界;議事堂への道は閉鎖された。(ケイスケ)

矢車草

2012-07-12 06:13:53 | 日記
矢車草。(キク科)花言葉は、優雅、幸福。地中海沿岸から小アジア原産。キク科の一年草。日本へは明治時代に渡来。草丈30~100cm、よく分枝した茎の先端に径4~5cmの頭花をつける。辺花のひおつの花をよく見ると、花序の先が不規則に裂けて鯉幟の先端に飾る矢車に似るので「矢車草」と呼ばれるが、正確には「矢車菊」。花色は青紫、桃、白、赤など。日本の山間部には別種の「矢車草」が自生する。ユキノシタ科の多年草で葉が矢車の形。ヨーロッパのどこの家庭でも見かけられる。庶民てきな雰囲気のある花である。「矢車草教会で逢ふ恋いまも 宮脇白夜」「久女の墓低し矢車草よりも 二宮貢作」「供華に挿す矢車草の一つかみ 綾部仁喜」「遠らちを視る母の眸のある矢車草 山崎久美江」「矢車草ぐつたり咲きていくさあと 遠藤信子」「矢車草 青紫が 照り映える ケイスケ)