ハマボウ 2012-07-30 06:27:14 | 日記 ハマボウ;浜朴(アオイ科)花言葉は、楽しい思い出。ハイビスカスと同じ仲間。本州、四国、九州、沖縄北部など日本西南部原産で、河口付近によく自生する。太平洋側の沿岸部は、防風林や庭木として利用されている。高さ2~4mに達し、円形またはハート形の葉を互生させる。開花は7~8月、花は鮮やかな黄色の盃状で中央部が暗紅色、径6~10㎝である。漢名「黄槿」。「河原木槿」の名もある。「浜朴や涙のあとに風とゐて 東 玉泉」「浜朴と知ればにはかに潮の春 坂本ふく子」。(紺碧の 潮おしよせて 浜朴の黄 ケイスケ)