日光黄菅=ユリ科;キスゲ属の属名「へメロス」と「カリス」、このふたつのギリシャ語が合わさったもので、「へメロス」は「一日」、「カロス」は「美しい」、従い「美しい一日花」が属名の意味。上河内;聖平小屋周辺が東京からは、一番近い見所か?。今朝は、6時半~10時の間、メンテナンスの為、途中で使用停止となり、二度手間となるが敢えて補完する。その間TVのニュースは、大リーグの「イチロー」選手(38歳)が、ニューヨークヤンキースに電撃移籍のニュース背番号31と発表された。驚きの朝となり、補足完了。(速報は 驚き悲し 裏おもて ケイスケ)
ニツコウキスゲ:禅庭花(ユリ科)花言葉は、日々新たに、心和らぐ人。萱草と同じ仲間。高原に咲く花として「日光黄菅」の名で知られているが、日光だけでなく、本州中部以北の山地草原などにしばしば群生する。長さ約50cmの線形の葉が根きわから二列に扇形に出る。7~8月、高さ50~80㎝の花茎を伸ばし、その先端に百合に似た橙黄色の花を数個つける。花は径約8cm、花弁は6個、一日でしぼむ。「禅庭花」「セツテイカ」の名があるが、その由来は不明。夏の山地や高原で一面に黄色のジユウタン絨毯を敷きつめたような大群落に出あうことがある。草原を渡る風や夏の楽しさを謳歌した若々しい句も詠める。「日光黄菅咲き初めくま蟹漁期くる 金子兜太」「日光きすげ風の濃淡流れたり 鍵和田柚子」「荷を降ろす二ツコウキスゲの風の中 松尾隆信」