誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

立秋

2014-11-07 14:23:59 | 日記

立秋二十四節季の立秋(11月7日)小春日和の朝には、道端に草や家の屋根に白い霜を見ることがある。霜は曇った夜るではなく、満天の星のきらめく晴た夜、降りる。夜空が晴れていると放射冷却によって適温が下がり、大気中の水蒸気が細かな水の結昌を結ぶからだ。「葦辺行く鴨の羽がひに霜降りて 寒き夕は大和し思はゆ 志貴皇子」「さびしさは色も光もふけはてて かれ野の霜に有明の月 亀山 院」と「新古今集」にある。そういえば、今朝明け方、西の真青の空に満月が輝いていた。「霜白々と輝く初冬の朝」であつた。(2008年日本の歳時記に、11月7日の立秋の記事にも同様な状況が記載されている。6年経過した日本の四季は、変わらず時を刻んでいる。北海道では、雪便りがあるのに、南北に連なる日本の四季は、なんと素晴ことではなかろうか。(移りゆく 季節の中も 変わりなく 四季を装う 日本美し ケイスケ)


シラタマホシクサ

2014-11-07 06:54:56 | 日記

シラタマホシクサ(ホシクサ科:ホシクサ属)花言葉は、純粋な心。花茎の先端に白い玉のような頭花をつけて群生する様子は大変美しい。花の形から白玉ホシクサとよばれている。伊勢湾沿岸の湿地に生える分布の限られた植物で、鉄分の多い酸性の水湿地に生える一年草。根はひげ状で白く,葉は根もとから立ち、線形で長さ14~20cm、幅1~3mm,先は針のようにとがる。茎はほとんど発達せず、根もとから花茎がでる。頭花は多数の小花からなり、径3㎜ほどで、雄花と雌花とがある。花期は8~9月。ほかにオオホシクサは近畿地方から沖縄まで分布するが、オオホシクサの仲間は似た種類が多く、花の構造で区別しているが、花がきわめて小さく、分類は難しい。シラタマホシクサ;オオホシクサ共に、この花の句は詠まれていない。(ホシクサは、 干される前に 枯れる 哀れさ ケイスケ)