川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

誕生日の一日

2012-07-24 13:27:52 | 父・家族・自分

7月25日(水)晴れ

朝9時過ぎ伊佐沼に出かけて蓮の花の写真をとりました。

 

 体調がよさそうなので自転車を漕いで大宮公園球場まで行ってみました。浦和学院が花咲徳栄を破ってベスト4に勝ち進みました。 隣の席の方が高校野球通であれこれと解説してくれます。高知のこともよく知っています。春日部共栄の監督は高知高校のOBでユニフォームは高知高校と同じだとか…。

12時半過ぎから狭山ヶ丘と聖望学園。私学同士でスタンドの盛り上がりに欠けます。松山高校が出場するときなどは市民の応援でスタンドは満杯になるそうです。高校野球はやっぱり地域に密着したイヴェントです。公立学校の活躍がカギです。

 

 試合は狭山ヶ丘のよもやの逆転負け。10年前に同校の選手だったという青年と家族はサイレンがなる前に席を立っていきました。よっぽど悔しかったのでしょう。川越勢が早々と姿を消し今年は見られないかとあきらめていた高校野球の雰囲気を楽しめて僕は満足。

  帰宅は5時。6時半から小宴。妻がお隣の森田さんに声をかけておいてくれたのです。奥さんがケーキを準備してくれたのにはびっくり。僕の能力ではローソクの灯を一息で吹き消すのは無理ですが5息くらいはかかる始末です。話は昭四郎さんの熊獲りで盛り上がります。一日に7頭もとったときの解剖風景の描写に耳を傾けました。

 

 元気に過ごせただけではなくお祝いまでしてもらってありがたいことです。FACEBOOKでは朝から多くの友人たちがメッセージを送ってくれました。誕生日を祝うのはせいぜい家族うちの習慣でした。今年はすっかり現代風です。ありがとうございました。