心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

近くの町がターゲットだって!

2016年05月24日 | ほんのすこし
好きな番組の中では所さんが出るものが多い。
その中の『一億人の大質問!?笑ってコラえて!』、よく見る番組だ。
その番組で、なんとご近所の町がターゲットになったとか!

例のあれですよ、あれ。
「ダーツの旅」
明日25日放送されるのが、比内町。
秋田県ってだけで「近い!」って思うのに、比内町だよ。近いっ!(笑)

どんな方と遭遇するんでしょ。
もうすぐに予約録画しましたよ。

でもわたしの知ってる人は出てこないだろうなあ。
分かっていても近いとつい画面を食い入るように見てしまうだろうね。誰か覚えている人が出てこないかな、なんて思ってさ。

この情報を知ったのは、『デイリーオーダテ』、いつも地元の情報を提供してくれています。最近はどこのお店が閉店したとか、そういう情報が多くなってきてだんだん寂しい町になっていくなあって思っていたけど、こういう情報がポンって出されると嬉しくなるね。ありがとう、教えてくださって。


ところで、先の番組で、先日はスペシャルってことで朝まではしご旅にEXILE ATSUSHIが登場していた。生歌を披露してくれて見応え十分だった。すぐ隣で歌を聴くことができた女性はもう涙ポロポロ。わたしだって聞いたら感激で泣いたかもしれない。ハッピーバースデーの歌はジャズ風アレンジで良かったし、わたしもあんな風に歌ってみたいなと思った。『糸』という歌はもう最高だった。カラオケで覚えたいと思ったぐらい。
また出たいと話していたけど、本当に実現しないかなあ。また見たいよ、ATSUSHIさんに。
なんかすごく可愛い人って感じがした(ファンは怒るかな)。純粋だというか素直だというか・・・

他愛ないベンチ

2016年05月24日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

通りがかりの人ならば
巡り会う機会もないのでしょう
わたしをわたしとして待っている人ならば
巡り会う時があるのでしょう

新緑の色に染まる世界で
薄く伸びた青の中で
そこだけポツンと別の色が浮かび上がる
まるでわたしだけを待つ人がいるように

通りすがりの駅で
ふと何にも無くても降りてしまい
ただ座り続けていたら
わたしの待つ人は現れるのだろうか

待つ時間を惜しむことなく
ただ待つという行為が
いとおしく思える
そんな出会いが
これからさきの人生にあるのだろうかと

通り過ぎる閑散とした駅の
わたしの心に残された他愛ないベンチ
日の光を浴びて
そこにだけ緩やかな時間が溜まっているようだ

※※※

電車に乗るなら田舎がいい。だって変哲も無い光景をパシャパシャ写していても誰もおかしく思わない。乗客が少ないから。都会の電車で車窓を写している人なんていない。少なくともわたしが乗った電車では。
都会の電車では目のやり場に困る。どこを見ても人の顔。ショウガナイから、視線は広告へ。目が泳ぐってこういうことか(笑)。さりげなく次の駅名をチェックしたりして。スマホなんて見たりしない。だってみんなと同じことしてるのもしゃくに障るし。あっ密かな抵抗ね、田舎者の。
何度か子供たちの所に行って、ようやく乗り換えの仕方もスムーズになった。でもやっぱり慣れない、都会の雰囲気には。戻ってきて思う。少ない水の中で少ない空気をパクパク吸おうとした魚がようやくスイスイと水を浴びている気分だなって。わたし、泳げないけど、なんだか魚の気分がわかる気がした。手も足もど~んと投げ出して思い切り深呼吸! やっぱり田舎でいいな。

※※※


漬け物は大丈夫だった

2016年05月24日 | ほんのすこし
上京する前に仕込んでいた蕪とラディッシュとキュウリの浅漬け。
処分してから行こうかなと思ったけど、冷蔵庫に入れておいたほうが匂いもしないでいいかなと、そのまま漬け物容器に入れていました。
日曜日の夜遅く戻ってきて、食べるものはほとんど無かったのですが、もしかして・・・ と、置いていった漬け物を出してみました。

くんくん。
匂いは全然大丈夫。
どれどれ、味は?
蕪を一枚かじってみました。
なんだ、食べれるよ。
結局、最後に残っていた漬け物を全部食べました。味付けは薄かったので、もうだめかなと思っていたのです。
漬け物って日持ちするなあと思った次第です。まあ、そんなに多く残っていなかったので処分するまでもなかったから、もったいないことをしなくてすみました。この塩メカブに柚皮を入れた浅漬けが、今年のマイブーム。蕪が美味しい時期に薄くスライスして漬けました。薄いと母も食べることが出来るからです。歯ごたえのあるものを好む方には向いていないわたしの漬け物です。

さて、冷蔵庫の中、ほとんど何も無くなってしまいました。
今日は何か買い出しに行かなくては。
洗濯もしたいのですが、まだ向こうから送った荷物が届きません。

そういえば、向こうにいたとき、全く漬け物を口にしなかったことに気づきました。田舎では漬け物がある食卓というのは見慣れているのですが、都会ではあまりないのかな。娘が漬け物苦手だということもあるけど、それでも自分もわざわざ漬けたり買って食べようという気持ちが生まれなかったのは、環境のせいかな。戻ってきたとたん、漬け物食べたくなったからね。なんだかちょっと不思議。
漬け物ってはまると怖いのよ。
沢庵とか、美味しいのを食べ始めると食べ過ぎちゃうし。でも沢庵を買うことは滅多になくて、もらい物で美味しいのに当たったときね。母には沢庵は堅いから、ごくごく薄く切ってあげないと食べないから、買うことはない。わたしはもちろん沢庵漬けたことない。母はリュウマチの症状が出る前はいろいろな漬け物を漬けていたみたい。漬け樽が大きいのがゴロゴロ車庫の上の棚に上がってる。今はもう無理。かつての栄光がそこにあるって感じかなあ。わたしと違って母は漬け物も上手だったし。
いいところが似れば良かったのに・・・ね。

それにしても、漬け物の賞味期限って長いなと思いましたよ。また漬けてみようかな♪




帰りは大変

2016年05月23日 | ほんのすこし
以前上京した際には、東京駅で新幹線の切符を買うとき、結構スムーズにいったという記憶があったので、今回もそのつもりでのんびりした気分で向かったのです。お昼は娘が素麺を作ってくれました。これまで私が支度したので、最後は自分がと思ったのかな。作ってもらった素麺は美味しかったねぇ~。
その後、遊んで午後1時過ぎかな、帰ることにしたのですが。バスに乗っていき、渋谷から東京まではとてもとてもスムーズで内心「わたしも慣れてきたものねぇ」なんて思ったものです。
あぁ、それが浅はかだったことに気づかされたのは東京駅。
なんとなく駅の中が以前行ったときよりも人手が少ないなあと思って見ていましたが、さにあらん。チケット売り場に行くと、すでに満席。しかも係の方が言うにはこれから夜にかけてはもっとチケットがとれないとか。日曜日は皆さん帰る方が多いから、満席が多いんですよと言われ、がっくり。仕方がないので一番早い各駅停車の新幹線をお願いしました。しかも3列の真ん中しか空いていないとか。
出発時間まで1時間以上もあり、かといって再度駅から出る訳にもいかず。どこかでお茶するなんてこともできず。

そのまま改札し、すぐの休憩所に行くとそれでも一つだけ席が空いている! ラッキー。
早速、読みかけの文庫本を出し読みました。『 その女アレックス』
娘のところで読み始めたら、面白くて。最後まで読めなかったので、帰りの車中のお供になりました。

時間つぶしに読書は最適ですね。

ってことで、各駅停車の新幹線にのり、その後次の高速バスまではまたまた待ち時間が1時間弱。すでに駅のお店も閉店間近で、お目当ての福田パンも売り切れ! がっくり。
駅弁を買って食べル気にもならず、駅ビルのお店をうろうろ。そこで雑貨屋さんを見つけたことは今回のラッキー。

そんなことをしながらバスを待つ。
バスに乗り、最終的に着いた停留所から歩くこと10分ほど。
ようやく午後10時半に我が家に到着しました。

スイスイと途切れなく乗り換えできればもっともっと早い到着ですが、待ち時間がそれぞれに1時間ぐらいあったので、予想が8時ぐらい到着というのが2時間も遅くなり、しかも足はパンパン!!
それでも午後10時過ぎの町中を歩いていると、人通りもほとんど無く、曇り空の中でクリーム色に輝くお月様とそばできらきら光る星だけがわたしの歩く前を照らしてくれているようでした。
こんなに綺麗なお月様を見ることができたから、まあ帰りは良い旅だったと言いましょうか。

行く前に戻ってきたときのことを想像し、あちこち綺麗にしていったら、やっぱりいい気分。
台所がすっきりしているのってほんとに嬉しいもんだと思いました。
新聞もお休みしたので玄関を開けたときの新聞がごちゃっとある光景にも出くわすことがなかったし。

こうして朝早く(もっと寝ていたいのに目が覚めちゃったのよ)起きてみると、窓を開けたときに入る空気が違ってる!
冷たいのだけど、なんだか美味しい(笑)。
田舎っていいなあ。

※※※

東京駅とかの構内で警備員みたいな方がたくさんいて、コインロッカーは使えないというアナウンスがひっきりなしにあって、サミット関係でした。
こういうことも田舎ではあまりないのよね。

※※※

なんだか面白い

2016年05月20日 | ほんのすこし
孫が保育園から帰ってきて、遊んでいる途中で」ふと気がついたようにして扉に貼付けていました。
並べるのが好きなんだろうなと思ってみています。

ただいま2歳と6カ月。おしゃべりもたくさんするようになりました。
保育園の帰り、最初の日に途中にあった消火栓を見て、「これなあに」というので簡単に説明を。
次の日、また通りかかると消火栓を見て「これなあに」と言うので、火事の時にね・・・ と言いかけると、消防車が来て、帽子をかぶった人がここから出して火を消すの、って身振り手振りで話すのでびっくり。
えっすごいっ!
昨日の今日だよ、なんでこんなに言えるの?
ちょっと目が点になりました。すると遠くからサイレンが聞こえてきます。ちょうど消火栓の話をしていた後でした。二人で消防車を見送り、帰り道を急ぎましたが、昨日はなぜか少し行っては戻り、また歩いては寄り道をといった感じで、なかなかたどり着けませんでした。戻りたがるので、そのたびに
「お料理のお手伝いしてちょうだい。だから早く帰ろうね」と言うと、喜んで歩くのでした。

豆腐と鶏ひき肉、炒め玉ねぎを入れたハンバーグ作り。
台所に小さな椅子を持ってきてボールの中でこねこね。小さな手をぐるぐる回して、お手伝い。なかなかうまくいきました。一回目の焼きをしている間に娘が帰ってきました。お母さんが帰ってきた、嬉しい。「お帰りなさい!」の声が大きく響きました。得意げにお手伝いしていることを教えます。
自分が手伝って作ったハンバーグだからか、夢中で食べていました。もやしのナムルもスープも食べました。ご飯もいっぱい食べました。
見ているわたしたちもびっくりするくらい夢中で食べていました。

食べているのを見るのも面白いものです。

そしていっぱい遊んで眠るまでゴロゴロ、あっちでゴロゴロこっちでゴロゴロ。やっぱりお母さんのそばに最後は行って、お母さんにあちこち触り「おかあしゃん、おかあしゃん」。ばあばは蚊帳の外(笑)。
それがいいんだなと眠ったふりで見ていました。

そして保育園から持ってきた連絡帳を見ていると、昨日は避難訓練だったようで、防火訓練の防火帽をかぶっての練習だったようです。
なるほど、消火栓を見て帽子をかぶってどうのこうのとしっかり教えてくれたのは、ちゃんと保育園で練習してきたからだったのね。てっきりばあばは、孫はすごい!って思っちゃったよ。でもある意味、その日やったことをちゃんとお話できるというのはすごいことなのかもしれませんね。

消火栓のお話をパパに教えると、
「そういえば、この間ホタルイカの目の摂り方を教えたら、二回目のときに、お父しゃん摂り方教えようか、って言われましたよ」って笑っていました。
教えたの俺なんだけどって。
なんだかこんなことが面白くて、発見だらけの毎日です。今日で三日目のお迎え、最後です。雨が降らないといいんだけど。


初めて見ました

2016年05月19日 | ほんのすこし
お昼頃、買物に出かけました。娘の住んでいる場所からはスーパーも歩いて5分ぐらいの処にあるので、とても動きやすいのです。何回も来ているので慣れましたね。
規模も大きくもなく手頃な感じのスーパーです。

その場所に行くのに大きな通りを行っていましたが、今日は日差しが強かったので、日陰になっている狭い通りを選んで行きました。住宅街を通っていくと庭に色々な花が咲いています。
ふと見上げた庭先に見たことのない花が(木が)。
わたしが見上げていると、通りかかった男性が声をかけました。
「この花、なんていうか知ってますか」と言うので、もちろん「わかりません」と答えると、
「ブラシの花って言うらしいよ。ほら、煙突掃除に昔使った・・・、あのブラシに似ているだろ」と笑って言いました。
わたしも笑顔につられて笑いながら「そういえばそっくりですね。教えてくれてありがとうございます!」と応えました。

見知らぬわたしに声をかけてくれる人は都会ではなかなかいません。なんだかちょっとうれしい気分でした。
でもほんとにブラシにそっくり。赤い色ですが、もっと違う色もあるのかしらね。

洗濯物を干しながら見ると、雲ひとつない空が輝いていました。



朝晩は風があるせいか、ちょっと肌寒いです。でもそれが気持ちいいです。ここでも残っていた大根を大きく切って干してみています。軽く干したら煮物でも作ろうと思っているところです。

さて、お迎え遅れないようにしなくちゃね♪
昨日、迎えに行ったら一瞬誰が来たの? と言った顔でわたしを見た孫ちゃん。
すぐにわかったみたいで、その後はずっとおしゃべりして歩いて帰ってきました。帰ってからも遊びたい気持ちが強くて食べるの大好きなのにカレーを二口だけ食べると、早く遊びたいって。初めて夕飯ちょっとだけでやめました。娘が「今 食べなかったから後で食べるッって言ってもないからね」と言っても、食べないの一点張り。
結局食べずに。大人二人が食べ終わると早速かくれんぼやらボール投げやら、次々とわたしと遊び、テンションMAX。
そのあとおやすみの本読みを娘がしていると、先に娘が寝てしまいその後も孫ちゃんはゴロゴロ、あっちへゴロゴロこっちへゴロゴロ。そのうちひとりで寝ていました。お腹すかないのかしらね。夜中に二回お茶飲みたいと寝ぼけましたが、そのまま寝て。そのせいか今朝はご飯すっからかんに食べてくれました♪

まあ、こんなときもあってもいいか!

今回の旅のお供

2016年05月18日 | ほんのすこし


旅のお供、例によって文庫本なり。
新幹線までのんびり在来線3時間、長いね。
それでも天気がいいから窓外の景色も楽しめる。
田んぼは、水が張られ空が映る。
ガタゴトガタ、枕木を通り抜ける音が聞こえる。赤いツツジが目に飛び込んでくる。



それにしても眩しいし、暑さを感じる。外だったらもっと暑いだろうなあ…

待ちきれず見てしまったよ、ドラマ

2016年05月18日 | ほんのすこし
帰ってきてから見るのを楽しみにしようと思っていたけど、結局誘惑に負けて見てしまった。
『重版出来!』第6話。
以前から気になっていた編集者安井さん。一体どんな過去があって、こんなドライな人になってしまったのかと不思議でしたが。今回はその謎が解明された。

昔は土日返上で作家に日参していたほど仕事熱心だった。その彼がようやく自分となら一緒に漫画を掲載してもいいという作家の了解を得る。それが掲載された雑誌が役員の決定で廃刊になる。そのとき廃刊にならないですむようにとなんとか打開策を編集室みんなで考えているのだが、事態は最悪の結果に。
彼が役員がやってきたときに叫ぶ。
「雑誌は、一からみんなで育てた家なんだ! みんなの家なんだよぉ~!!」

叫んだ彼には漫画家との決別と家族からの決別の言葉が待っていた。

それから彼の編集者としての取り組む姿勢は激変する。今は漫画家は道具、そういう使い方をしてきていた。
でもヒロインの心の姿に彼の中の何かが変化しているような気がした。

今回のドラマの中で漫画家の美倉山先生が心に言う。
「なんのために仕事をしていますか」と。
なんのために、という問いは誰にも与えられる。
なんのためにここにいますか。
なんのために生きていますか。
なんのために描いていますか。
なんのために歩いていますか。
なんのために作っていますか。
なんのために・・・ と問うとき、問いを発した人間もまたその答えを探しているか、答えを持っているかのどちらかだ。

単にドラマだと言えない、ドラマの中には思いがけなくハッとさせられる言葉が散りばめられていることが多い。

ヒロインの心は問う
「理想の編集者ってなんだろ」と。
これから彼女がどんな経験をし、悩んで成長していくのか、それがとても楽しみになっている。

※※※

今日から晴れが続く。昨年の夏、上京して大変なお土産をもらって苦労したことを思い出した。しばらく肌の荒れに苦しんだが、今回はしっかり日焼け止めを忘れず塗った。
大丈夫だろうとは思うが。年々体の衰えを感じるこの頃。お肌の衰えも確実なのだと思う。

※※※