埼玉うどん

横浜生まれ育ちのうちの刀剣会のメンバー

が、家族でちょいと埼玉うどんを食べに

行ってみたってさ。

埼玉桶川の刀屋うを志んのおすすめの店

に。

とってもうまかったって。

あたしも何年も埼玉に住んだけど、埼玉

が日本一のうどん県だとは知らなかった。

そして、埼玉のうどん、滅法うまいときて

る。まじで、おすすめ。特に桶川とかの

県北産ね。


なげ〜！(笑

うどんも蕎麦と同じでツユによりけりと

いうのもあるが、埼玉うどんはうどん自体

がかなりうまい。

うどんは讃岐とか言われるけど、正直、

公正に判断すると、うどん自体は埼玉が

讃岐を抜いている。

ただ、讃岐は、醤油だけでなく、ぶっかけ

や、どぜう汁まで、味の奥が深いのよ〜。

東京で食べるニセモンの讃岐うどんでは

なく、本場香川で食べる讃岐うどんは

ベラボーにうまい。

東京地方人は勘違いしちゃいけねえよ。

本場の讃岐うどんてのは、案外柔らかい

のよ。東京でのニセモンみたいにやたら

コシが強い事はない。

讃岐の地元の子ども言葉ではうどんの事を

「おぴっぴ」て言うんだよ。

讃岐のうどんはめちゃくちゃうまい。

こりゃあもう絶品だ。

だが、それは、汁まで含めての全体の事。

つるつるのうどん自体は、はっきし言って

埼玉うどんが日本一うまい。

ただ、埼玉うどんはツユのバリエーション

が狭すぎる。

そういう意味でも、トータルバランスの

総合点では、讃岐のほうに圧倒的に軍配が

上がる。

いや、これ、両者を短期間で食べ比べして

みれば分かりますって。

讃岐の現場で食べた翌日に埼玉でうどん

食べて、とか。

そういう実体験をしたら、あー、そうかあ

というものが見えてくる。

味の記憶てのは、人間結構確かなものなん

だけど、期間が開きすぎると、別な変な

フィルターを通しちゃうからね。

マスコミの体質

さて諸君、お気づきだろうか。

これを書いたマスコミのこの下劣さに。

私は吉村知事を何ら庇うわけでもない。

だが、「メッキが剥がれた」とかのネガ

キャンを公的な報道陣が張ることのこの

感情的表現を公然と用いる報道関係者の

異常な現代の態様に着目してほしい。

まさに匿名ネット「正義団」の犯罪者集団

と同じ感覚で公的報道での表現を為してい

る。

彼らの感覚に沿って彼ら自身の事を言う

ならば、「メッキの剥がれたカストリ

三文売文屋が何を世間を分かったような

ことを」となる。

非常に報道人として下劣だ。

たぶん、今の若いネット世代が書いた見境

のない脳の働きによる作文なのだろう。

これにGOを出すデスクもデスクだ。

朝日新聞をはじめ、報道関係者業界人が

「今様にウケる事」を第一義としている

体質が如実に判明する事案だ。

ジャーナリズムの精神はそこには一切無い。

これ書いた奴も、OK出したポストの上司

も、ジャーナリストとしては最低のクソ。

これ、ガチ。

こういう奴らが、戦争を扇動し、助長し、

人殺しをする。

ほんとだよ。

タケノコ

三原の人からタケノコを貰った。

自分方の山で採れたタケノコとの由。

筍料理や炊き込みご飯にして頂いた。

美味しかったす。ありがとん。

雨あがる

午後2時、雨あがり日が射す。

しかし、路面はまだ濡れている。

台風2号

台風2号が勢力を拡大して北上している。

要警戒。

海を行く

GWにはMCメンバーと陸（おか）では
なく海に出る。
フィッシングマスターによると、こん
なの狙いで行くとのことだ。
これは本人から貰った最近の画像。

C.W.ニコルさんは5センチの刃長の
ハンドスケルペルで熊も解体できる
と言っていたが、おいらこの大きさ
の魚を5センチのナイフでさばける
自信はない。
60センチ級の鱒や70センチ台の鯛を
さばいた時は迷わず包丁を使った。
デカ鯛はシンクにまったく入らな
かった。普段使ってる日本刀と同じ
長さなので、実際に見たらとんでも
なくでかかった。
今度、もしこんな画像クラスのが
ブリブリッと釣れて持ち帰りができた
のならば、短いG.サカイのサビナイフ
で下ろしトライしてみたい。
ちなみに40センチ台の鱒はG.サカイの
片刃のキャンプスタッグでよくさばい
たりしていた。デカ鱒はいくつ下ろし
たかわからない。
プロのようにはいかないが、一応見よう
見真似で魚は下ろせる。

釣りそのものよりも、どうやって切る
かに気持ちが行ってる時点で本末転倒
のような気もするが。
魚が釣れない事には意味ないし。
しかし出刃やスキを使わずにナイフで
やってみたいというのが強くある。
どの分野でも、「刃物で切る事」を
自分なりに極めたいのだ。

江戸城前大混雑

うちの殿様が証言してるけど、そらもう

千代田城前は大混雑だった事でしょう

よ。

浅野松平安芸守の上屋敷は今の国交省

のあたりになる。千代田城までは歩いて

もすぐだ。

しかし、午前10時からの謁見に朝8時に

は上屋敷を出ている。江戸詰めの家臣団

の一部を行列で従えて。

大名は行列行進も一つの軍事行動である

ので、格式に従いながらも遅参せぬよう

に到着するのは必定。

だが、千代田城前はとんでもなく大混雑

であった。

家臣団たる勤め人たちも何かと大変だった

だろうなあ。下手打ったら即切腹だし。

切腹というのは武士ならば何もいとわない

が、家名に瑕がつくのだけは如何ともし

難いものがあった事だろう。

また、武士であるならば、己と家を汚さ

れたならば、断じて命を賭してでも許しは

しなかった。それが武士だ。

主君の為にいつでも一命は投げるが、家族

と一族の為に一所懸命を成すのが武士であ

る。

なお、武士の心は、武士でなくば絶対に

理解はできない。武士の心は、武士のみ

が得ている。

何かとしゃっちょこばってて、とやかく

理不尽に厳しいし、難しいもんだよな、

さむれえの世界っつーやつぁよう。

長屋住まいで、好きなおせんちゃんと一緒

に所帯持つほうがよっぽど幸せってもんさ

ね。

おいらぁ、まじでそう思うよ。

武士だとか何とかってなあ、生まれて来る

事をてめえで選べないからね。そいつが

何とも人の世としていけねえや。

さむれえは生まれる前から死ぬまで侍と

して運命が決められてる。武士と侍は

厳密には違うけど、ま、細けえこたぁ、

ここではどうでもいい。

武士はおぎゃあと生まれる前から武士だ。

死ぬまで武士だ。侍になれるかどうかは、

長幼の序が大きく作用してる。武士だが、

全員が侍になれる訳でもない。

武士は死ぬまで武士だが、次男は予備だ

し、三男以降は穀潰しなので養子に出る

しかない。

そして、身分は固定なので、死ぬまで武士

は武士のままだ。おいらでーくになりて

え、なんてなぁ、絶対に許されない。

そりゃね、そんな世の中ってなあ、いい

わきゃない。でーくになりてえとか、おい

らぁ魚売りになりてえとか、そういう事も

あいまかりならん、なんだからよー。

あんまし、人の世としちゃ、褒められた

もんじゃねえと思うよ。さむれえの世の中

なんつーのは。いや、まじでさあ。

そんな世の中はぶっ壊してあったり前の

こんこんちきってやつよ。

ただ、人は言ったね。

「花は桜木　人は武士」と。

こいつだきゃあ、全く以ってその通りだ

と思うよ。

武士の心、たれか知るらむ、てなぁそれは

あるね。確実に。

今でも。