渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ドカ

2021年08月14日 | open

【ドゥカティスクランブラー】
師匠ついにイタリア車に手を出す。

今の車ってすごいね。
タイヤがふたつ付いた電子機器に乗って
いる
みたい。




熊本よかとこ

2021年08月14日 | open

阿蘇の朝。
天空に天馬の若駒を見た。

熊本よかとこ。よかお人。




水がめちゃくちゃ美味しい。






なぜか知らねど、おごじょも別嬪さんの
ごたる気がする。
とっとっとー?と訊かれたら、とっとっ
とー、と答えるそうだ。

Canon ニューキャノネット28

2021年08月14日 | open


先日行った保育園跡地の山のカフェには
店内に多くのアンティークがオブジェと
して置かれていた。
その中の一つに、このカメラがあった。
1970年代にヒットしたCanonのニュー
キャノネット28だ。1971年発売。
まだオートフォーカスの小型簡単カメラ
は登場していない時代のヒット製品だ。

店内最奥席の右側の窓棚のウインドウの
中に置かれていた。



この機種は、映画『彼のオートバイ.彼女
の島』(1986)でヒロインのミーヨが初め
て主人公コオと信州の峠道で出会った
に、コオを撮影したカメラだ。
この回想シーンの時のナレーションは、
「風が彼女を運んできたようだった」
である。

凡作以下の駄作に該当するような役者の
演技なのに、大林監督の映像的作り込み
が丁寧で、何度も観てしまうという不思
議な映画作品。大林監督は映画ではなく、
活動写真を撮っている。

実は、このニューキャノネット28は、私
も持っている。
作動電池が廃番なので、平丸電池を重ね
て自作カスタムしないと現在は作動しな
い。
スタイルはライカほどではないが、今で
もめちゃくちゃカッコいいデザインだと
思う。


豪雨

2021年08月14日 | open


ここ数年、毎年夏には豪雨災害になる。
しかも、かなり甚大な。
なんか気候がおかしい。





この豪雨の前の夕暮れの空

2021年08月14日 | open





九州各地のみならず、広島県にも緊急特別
警報が発令されるほどの豪雨が続いてい
る。
この豪雨が来る前の日暮れ時、夕焼けが
広がり、まるで山火事のようだった。
外に出ると、街が一面オレンジ色で、今
までに見たことがない街並みの色だった。
空も地面も建物も、まるでオレンジ色の
光に包まれたようなのだ。
しかし、この写真を撮影した時には、その
撮影場所では雨がしんしんと降っていた。

なんだか、気象が最近おかしい。
この夕焼けの夜から本日まで、降雨量は
半端ない状況になっている。


道を行く

2021年08月14日 | open


道を行くのは二輪でも四輪でも、晴れて
いないと解放的な楽しみは捨象される。
ほんの本降りのただの降雨であっても、
景色も路面も見えず、単なる「移動」に
転化するからだ。
まして土砂降り豪雨の中の移動は危険過
なので、車両でも徒歩でも避けるべき
だ。
しかし、職務による車両での貨物や郵便
郵送は、暴風雨以外では運行する。
職業的にも厳しい業務だと思う。


雨の狭間 ~阿蘇の半日だけ晴れ~

2021年08月14日 | open



先週の阿蘇旅では、初日8/7の早朝から
午後3時まで
の間だけ天候が晴れたのは
本当にラッキー
でした。
天候ばかりは「運」でしかない。人が天気
天候を誰かに「提供」も「約束」もでき
ない。

だからテルテル坊主があるんだしさ(笑)。
あとは下駄を空に蹴り放して落ちた下駄
の裏表で天気
占いとかあったけど、それ
はおれらの
ような昭和ガキんちょ世代しか
知らない
だろうなぁ(笑)。
じゃりン子チエのように下駄履いている
子もフツーに多かった。男の子は大人用
自転車を「三角乗り」していた時代。
電動鉛筆削り器が登場し始めた頃ね。

まだ世の中に文房具のカッターは普及
していない。小学生は肥後守や手動式
ミニ鉛筆削りで鉛筆を削っていた。
シャーペンなどは出始めは芯が鉛筆の
太さ位あった。
でも、下駄って雨の日には便利だす。
特に和服では後ろの蹴り返しが無いから
泥しずくが跳ねないのよ。特に高下駄。
鞍馬の天狗さんのような一枚歯の高下駄
武術鍛錬になるので、柔剣道をやって
いた小学生時代に鍛錬の為においら
履いていた(笑)。歩くのにコツが
いる。まあ、『巨人の星』の移動バス
では全員選手は爪先立ちで自主トレ、
みたいなもんだす。

本日、雨の被害で災害が起きそうな勢い
で、避難勧告が出ている地域もある。
心配なり。

晴れも雨も、天次第。
人などは何もできない。常に天候に備え
る事
くらいしか。

このコーナーは下りか登りか。
答えは、ド下りの急こう配です。
阿蘇外輪山からカルデラ真ん中のエリア
の地名「阿蘇」に向かう途中。