1891年ドイツ製ラチェットドライバー-修復
動画再生回数3,100万回再生
というのも凄いが、この「古い
ドライバーを直すだけの動画」
の中身がまたすげえ。
こりゃ見応えあるだよ~。
感服仕った。
アーバン迷彩色のユニフォームを着て
投球する阪神タイガース藤浪投手。
昨年のスポーツ記事だが、面白い記事を
みつけた。
<2015年式のフォームに戻した藤浪選手>
「沖縄キャンプも折り返しを迎えていた2月
の中旬、目の前でグツグツ沸き立つ鍋をよそ
に阪神・藤浪は、大きな背中をぐっと丸めて
スマホを凝視していた。
映し出されていたのは2人の背番号19。14勝
した15年と現在のフォームを比較するための
スロー映像で、アプリを駆使して自作したと
いう。膝の角度、腕の位置、体の開き…
チェックポイントに赤い丸を付け、何度も
再生。不振の過去3年は、試行錯誤してきた
フォームの変遷とイコールで結ばれる。
向上心から始まった苦闘だ。「16年に7勝11敗
で負け越して、何か変えなきゃと。そこで自分
の変えてはいけない部分まで変えてしまった。
自分の動きと逆だったり、本来とは違う動きを
試したり。もっと良くなりたい…と思ってる
うちにあれ、あれ、となって。昨年もずっと
“違うな”と思って投げてた。気が付けば、
元の投げ方が、ほとんど分からなくなって
しまって」
投げ出す時、内側(本塁方向)に折っていた
右膝の動きが典型的だった。「膝は折らない」
の“常識”に倣って、一時期はがに股で外側へ
力をかけるよう矯正した。「安定すると思って
やったけど自分はずっと内側に折っていた。
それで力が入るはずがなかった」
さまよう中で、道筋を見つけたのは昨年12月。
沖縄で「ドライブライン」のトレーニングに
参加した際、米国人のスタッフに言われた。
「“膝を曲げたらダメ? 米国にそんな教え
はないよ”と言われて。科学的に正しい投げ
方とか、本当にいろんな人の話を聞いてやっ
てきたけど、最後は自分の感覚が大事だと
再確認できた」
2月は右膝を内側に折る15年のような重心の
低いフォームで腕を振った。「傾斜に沿って
グーっと膝を折りに行ってるイメージで。
そこで間ができるので、腕も上がってきて
体も開かない」。その目に迷いは無かった。
1周…いや、何周もして戻ってきた“場所”。
ここから再出発する。(スポニチ)」
非常に興味深く読めた。
スポーツは各種目によって技術がそれぞれ
ある。
共通的な事は、どんなスポーツでも技術
の向上なくば競技が成立しない、という
ことだ。
サッカーにしても、ボールを蹴る事が
できなければはじまらない。
そして、「選手」は通常の人たちよりも
技術錬磨度が非常に高度だ。
また、そうした高度な技術を持つ人たち
同士が正々堂々と対戦するからスポーツ
は観戦していても面白い。
五輪女子バスケットの準決勝戦などは、
唸りに唸らされたもの。特にPG(ポイント
ガード。旧呼称トップ)の背番号13の
町田瑠唯選手の活躍には目が釘付けだった。
世界レコード記録のアシスト数をその
対フランス戦での試合では叩き出したが、
アシストだけではなく、自身もよくゴール
を決めた。身長162センチで世界選手の中
では一番小柄な位なのに、動きの超速度
と正確な瞬時の状況判断とプレーの中身。
なんだか職人技を見せられているようで、
日本チーム全体の頑張りもあったが、
実に高度な技能集団の匠の技を見られた
のが感動ものだった。とにかくあんな
凄いゲームは見たことなかった。
世界戦で決勝戦に日本バスケットが
進む事自体が歴史的快挙だ。
決勝では惜しくも世界の絶対不動の王者
アメリカに敗れたが、日本の女子バスケ
が銀メダルなどということは半世紀前に
は夢の夢だった。日本女子はバレーボール
が半世紀前から異様に強くて、世界最強
のソ連を倒すことを目標に励んでいた。
その後、キューバがうっそみたいに強く
なったが、中国も強豪だった。中国は
どの種目でもめちゃくちゃ強い。モーター
スポーツ以外では。
スポーツは、人が錬磨して練習して、
技術が向上する事が面白い。
そして、それが高度な領域に達した人
たちは「選手」として高次元な技術の
ぶつかり合いの試合をする。競い合い。
しかも、ルールを守って種目を行なう。
正々堂々と互いの持ちうる実力を最大限
に発揮して対戦する。
だからこそスポーツはやっても観ていて
も面白い。
選手たちは、毎日練習して努力する。
毎日だ。
四六時中、その種目のことをずっと
考えて思案している。
悪しき点は何かを常に考える。自分に
向かって。決して慢心しない。
だから、スポーツはいいのよ。
【国が捨てた高速道路】
152号、474号三遠南信自動車道3
青崩峠 地蔵峠 廃道 酷道 高速道路
草木トンネル
高速道路を建設途中で廃道にした路線
があったとは、恥ずかしながら私は
知らなかった。
一般国道でさえ開通させられないよう
な物理的難所で何度も国道さえも建設
中止の未開通のまま放置になっている
のに、高速道路建設前のアセスメントが
いかに杜撰であったかがよく分かる。
高速道路行政の出鱈目さ。
「まずありき」が先に立つとこういう
事になるのだろう。
国民の安全性の確保よりも、別な力の
意思を通そうとするとこうなる。
まるで原発行政を見ている思いがした。
建設実行を決める前に防げなかったのか。
きょうは8月15日だ。
防げなかった私たち日本人の最大の失敗
を思い出す日だ。国民ひとりひとりが。
ことさらにあら探しをしてあなたを
非難する下種な気持ちはないけれど。
でもこの東スポの論調もどうかと
思うけどね。
国民・都民に我慢を強いてのオリン
ピック開催だったのか?
日本選手がメダル取った時、喜んだの
ではなかったのか?
東スポは応援報道していなかったのか?
記事書いた記者は国民の総意の代弁者
なのか?
「ネタをほじくり返して個人を叩けば
耳目を集められる」
というのは極めて低劣な観念だろう。
仮にカストリ雑誌的な東スポさんでも、
5ちゃんねらーじゃないんだからさあ。
頼むよ。
下劣なねらーとおんなし事はやめてけろ。
つーか「ネット上では」って、ソースどこ
よ、それ。その「声」とやらの出どころ
は。
まさか5ちゃんじゃねえだろうな。
やとしたら、アホか、きさん。