渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

猫にゃん

2021年10月24日 | open


最近にしては珍しくふたりでいる。

シマっちがちびん子の時はいつも
スリスリだった。
いつもどこでもべったりだったが、
おとなになってからはあまりくっつ
かない事が多かった。



告知なしの爆発

2021年10月24日 | open



















最初の一発、砲撃かと思った(笑
ドーンと爆発音がしたのですぐに
外に出て音のほうを見た。
次に光ってから音が届くまでの
時間から割り出して直線距離で
約750m。
何の予告も告知もないいきなりの
砲撃だった。
そして、見ていると、あのヒュー
ーーイキュルルルという音も聴こ
える。
気分良いものではない。
しかし、何とまあ実に花火によく
似た砲撃だった。

ハートマーク(笑



粘りの根性、阪神タイガース

2021年10月24日 | open







6-1でも執念の追加点。
島田追い込まれた2ストライクから
の職人スクイズ!
阪神1点追加で8回表終了で7-1。
なんか、すげえ執念。


阪神、勝っちゃった。
こりゃ、ほんとに行くかも。


力投おつかれ。
伊藤将投手6回まで1点に抑えて降板。
新人で10勝目。
セ・パ2リーグ制になってからは、
1967年江夏豊投手以来の新人左腕
10勝マークの歴史的球団記録。



シウマイ

2021年10月24日 | open


横浜の人からの頂き物の崎陽軒の
シウマイを食べる。
うまし!

とにかく、私だけでなく神奈川県
の崎陽軒のシウマイ好きは異様な
だ。特にハマっ子はそう。
博多は辛子明太子、横浜はシウマイ
みたいなもんか。(「シュウマイ」で
はない)
熱烈な崎陽軒シウマイファンは陶器
製醤油入れのひょうちゃんを集めて
いたりするようだ。
この醤油入れ、日持ちする真空パッ
ク物には付いていないのだが、二日
物のシウマイには付いている。
うまい醤油が入っているのだが、箸
置きにもなるし、オマケとしても
ひょうきんで可愛い。










麻生節

2021年10月24日 | open


あっそう。
いいねー。
ワルモンぽくて。
永田町種族はこうでなきゃ。

映画『アトラクション 侵略』(2020)

2021年10月24日 | open

『アトラクション 侵略』
(2020年/ロシア)

ロシア製のスペクタクルSF「アトラ
クション 制圧」の続編。 異星からの
宇宙船が再び襲来、TVや通信網を
ジャックし、謎の力を秘めたヒロイン
の抹殺を狙う。 モスクワに巨大宇宙船
が落下する衝撃的なビジュアルが印象
的だった前作から、3年後の世界を舞台
にしたSF大作の続編。
(ネット解説から)

物語の筋書きや組み立てはともかく、
映像描写は大ハリウッド並み。
この作品は視覚効果を楽しむ映画か
と。視覚映像としては、かなり面白
い。物語は果てしなくお粗末。
それと、ロシア映画は本作だけでな
く、アメリカ映画以上に「民衆を救
おうとする」博愛精神を強く表現し
ているのが感じ取れる。
だが、これは表面上のあくまで金科
玉条であり、現実はネオゲシュタポ
のKGBが実権を握って人々を苦しめ
ていたソ連からの延長にあるロシア
なのだが、本作でも見られるように
米国以上に人道主義を取って付けた
ように謳っている。
薄っぺらなロマンチシズムの臭いが
強く逆にリアリティがない。
ロシアではタランティーノの『イン
グロリアスバスターズ』のような
作品は出て来ないのではなかろうか。
どこかにやはり、階段から転げ落ち
る乳母車の思潮が流れている。
かといって、韓国物みたいに、どす
黒い人間の醜悪さ丸出しのえげつな
い映像作品表現もどうかと思うが。
韓国物は漫画にしてもそうだ。
韓国劇画『掃除屋k』などは典型。

ところで、本作では、一発の戦闘機
のミサイルと、地球人に同化した宇
宙人が地球人に味方する事で、超巨
大な無敵侵略円盤が破壊される。
んなバカな(笑
地球人よりも比較にならない科学力
と知能を持った宇宙人なのに(笑
お子さま向けの映画。
どうにも宇宙人の地球侵略物は唸ら
せられる映画作品が全世界的に乏し
い。
どうしても荒唐無稽なマンガチック
になってしまう。

この映画、エンディングテロップが
すげーすよ。
14分!(笑)

江ノ島電鉄線(江ノ電) 藤沢→鎌倉 全区間 2020年秋

2021年10月24日 | open

江ノ島電鉄線(江ノ電)
藤沢→鎌倉 全区間 2020年秋

めちゃくちゃ懐かしい。
50数年ぶりに始発藤沢駅から
終点鎌倉駅までの風景を見た。
私の思い出深い育った土地が
湘南だ。

まったく60年前と線路の様子
変わっていない。
江ノ電。単線。
湘南地区の住宅街の中をゆっくり
走る。
建物は新しくはなったが、
景色の
空気は全く半世紀以上前
と変わら
ない。

湘南電車か江ノ電が「赤いスイー
トピー」の海に連れて行っての
春色の汽車。




物心ついた頃から幼稚園終わり
まで毎週日曜に父と行っていた
江の島で
の磯釣りには藤沢から
江ノ電を使っていた。

私が生まれて初めて自分一人の
力で釣った魚は、江ノ電江ノ島
ではなく
小田急片瀬江ノ島駅前
から境川に
かかる弁天橋から
釣ったハゼだ。
(陸から江の島
に繋がる江の島
弁天橋とは違う
ので注意)

父愛用のハゼ用竹竿で釣った。
結構周囲に釣り人が多かったが
当時、橋からの釣りは禁止されて
おらず、河口域でのハゼ釣りは
人気だった。
私が釣り上げた時、群衆から歓声
が上がったのをよく覚えている。
56年前は弁天橋は赤い欄干の橋
だった
記憶がある。

間違いない。1929年に小田急片瀬
江ノ島駅が開通したときの写真に
ある「大橋」というのが今の弁天橋
だ。戦後の1960年代にもこの擬宝珠
(ぎぼし)がある赤い橋の欄干だっ
た。


釣ったのは東側寄りの境川左岸
寄り。
境川は私が入学した小学校のすぐ
横を流れていた。もろに江の島が
河口地点。


5歳の時にハゼを釣ったのはここ。
生まれて初めて自分一人で釣り
上げた時の事なので克明に覚え
ている。1965年の事だが、再現
フィルムのように情景は記憶の
中に鮮明だ。布袋竹の竿だった。
この橋のドンつきが小田急片瀬
江ノ島駅。




フルサトってのはいいもんだ。
湘南地方はとても明るい。
人も土地も。
そして、なぜか横浜に比肩する
ほどに土地柄が開明的だ。
横浜などよりもずっと昔から
開かれていて、多くの観光客
が江戸時代もそれ以前も江の島
の神社に詣でた。
そして、近代以降の湘南エリアは
田舎(東京都特別区に
比べたら)
であるのに、なぜか
オサレ感が
大昔からある。これは
もう昭和
戦後からずっと。

多くの青春ドラマで湘南が舞台
になったのはよく知られている
が、湘南はほんとに良い土地だ。
古くは裕次郎も慎太郎も加山雄三
もサザンも湘南(笑)。

江戸時代の江の島。大名などの
武家はじめ多くの庶民もお参り
で訪れた。潮が引いたら浅瀬の
砂浜の道が片瀬海岸から江の島
まで通る。潮が満ちると海に
沈む。まるで1960年代の劇画
『あかつき戦闘隊』の「幻の
滑走路」みたいに。


明治ごく初期の江の島。満潮時。


七里ヶ浜から小動岬を見て
向こうには江の島(明治初期)。
今でいう国道134の海岸線の
道は存在していた。
これは鎌倉時代から既に存在
していたのではなかろうか。


同地点の現在。


ドラマにもよく出てくる江ノ電の

踏切。坂を駆け下りて海に向かう
景色が江ノ電の海岸沿線には多い。


マイフェイバリット神奈川。
そして湘南。