渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

昨夕の雲

2020年10月09日 | open


昨夕、ここは火星か?という程にあたりが
オレンジ色に染まった。
空だけではない。
地上がオレンジ色に照らされたのだ。
日が沈む方角の空には鮮やかな橙色の
巨大な龍雲が立ち込めていた。

すぐ上を見上げると、手の届きそうな
くらいの低い位置にはぐれたような雲が
西に向かってゆっくりと飛んでいた。




この記事についてブログを書く
« 研ぎと砥石 | トップ | ロシアのナイフ »