友人は、電話口でこう言いました。
「言っとくけど花火というより、もう爆発だよ、爆発。」
「爆発を観に行こう」とは何やら物騒な誘い文句ですが(笑)、それでも、花火なら良いでしょう。「それは面白そうだ。行くよくるよ。」と、即答しました。
確かに船から見る花火は、距離が近い分、見た目の迫力も音も数段増しに感じました。大きいのになると、まるで頭の真上ではじける様。
せっかくですので、何枚かご覧頂きたいと思います。
ドンッ!音圧を肌で感じます。
ドドーン!ドンドーン!
バラバラバラーッ!
夜空が明るくそまります。
(漁)船の裏側へ回って。
酔いがまわって、実際僕の目にはこんな感じだったりして(笑)?
吸い込まれそうです。
・・・もうこうなると(笑)。
ほんと、確かに爆発でした。とっても美しい、伝統の爆発、とでも言いましょうか。ただただ見とれてシャッターを切ってました。
あっという間のショーでした。最後の一発の後の静寂には、「おぉー・・・」という感嘆の溜め息。
いやー、あんな良いもの見せていただいちゃったら、そりゃーね、お酒もすすむってもんですよ(←自己弁護(笑))。いいですねー、花火って。
ではー。