ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




行ってまいりました

 

おいおい、なにが「くだんの、だよ」って話ですよね(笑)。

 

すいません。まだ一度もこちらではこのお話はしていなかったんですがー

 

えーっと、ちょっとこれを書き出すと、またもーえらいことになりますので、簡単に書かせていただきますが、数ヶ月前、エディジョブソンという、プログレ界では有名な、僕も大好きなキーボーディストが来日するという情報をですね、なんと厚見さんから聞いたんです。

「えぇっ!あのエディがぁ!?」

 

実際に見たことは無いけれど、大好きだったエディ。中学、高校、大学と、彼のキャリアで最も有名な「U.K.」というバンドは勿論聴きまくっていましたし、Carved Airの「Love Child」なんてアルバムも愛聴してましたし(すごいプレミアになってますね。びっくり(笑))、僕は特に彼のソロプロジェクトだった「ZINC(ザ・グリーンアルバム)」がとっても好きで(発売は僕が中学三年の時でした)、アナログ盤で持ってますよ。初回限定のグリーンのLPでねー。とっても、キレイなんですよー。盤も、・・・音楽も。

もう、絶対に見れないと思っていたエディ。エディに会える・・・ってか、見れる、だけね(笑)。

 

 

厚見さんが「じゃあ僕がまとめてチケット取っておいてあげるよ。一緒にいこう」といって下さって、今日が、その日だったんです。

 

今日は朝からせんせーでしたが、もう楽しみで楽しみで、いつもならウトウトしてしまう電車でも、ギラッギラしてましたからね(笑)。

 

会場では、こちらではもうお馴染みのエージさん、そして前に僕のウチに厚見さんがいらして下さった時にも一緒だった、厚見さんファン仲間でもありますTさんとも合流。そしてなんと、あの難波弘之さんまで、いらっしゃるではありませんか(笑)。他にもね・・・(笑)。

いやはや、凄いメンツと、このUKZを観れる事になりました。

 

 

ライブはね、もうこれは、もう(笑)。

 

 

僕は個人的に、大好きなグリーンアルバムの中のピアノソロで特に好きだった一曲「ノスタルジア 」聴けただけでも、大満足。ほんの2~3分程度の短い小品なんですが、もう、それだけでも十分すぎるほど、十分でした

 

帰りしな、なんとエントランスではエディ本人が、グッズなどを購入したファンの方たちにサインを。大変な長蛇の列でした。

 

「うわー、エディだ、本物だー

 

と騒いでいると(笑)、エージさんが

 

「川村さん、そのカメラちょっと。で、その角のあたりに立ってみてください」

 

と言って、撮ってくれたのが、こちら。

 

はい、どん。

 

 

 

 

なーんか怪しい、まるでストーカーのような、ムフーな(笑)、僕です。でもこれも立派な「エディジョブソンとのツーショット」ですよね(笑)。

 

その後、厚見さんや難波さん、そして皆々様は飲みに(食事に)行かれたのですが、僕は・・・涙を飲んで帰ってまいりました。エディジョブソンを見て、その足で厚見さんや難波さんとお酒、なんて、・・・人生にもう二度と無いだろうな・・・ってくらいものすごい貴重なお話が聴けそうで、なによりも、楽しそうだったんですけれど・・・。

 

明日は朝早く起きて、ちょいと気の張る、551とインデアンの街でのアレがあり、そして明後日はナニですから

 

大丈夫。なんと厚見さんが、全公演終了後、エディにインタビューすることになっているそうですから(!)、お話は本で、そして、いつか師匠からも直接、とくとくと聞かせて頂くつもりでおります

 

ではー。



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