夜は赤さんのミルクなんかもあるので、まあ、そんなに寝れないわけですが、
でも、全然オッケーな感じなのですよね。
目を瞑ったまま、ゴクゴク飲んでるのを見てると、
もうほんとなんつーか、ほんつーか。
で、今日は6時台には起きて、がっこーへ。
月曜は6時間ほど授業をやるのですが、前半4時間は、1年生を2時間ずつ2クラス、
いわゆる理論を軸にしつつ、それをピアノで実践する授業ということで、
今日はドミナント・モーションの理解の為の解説と例題などで、なかなか濃いものになりました。
まあ、ダイアトニックの理解をしておくと、ポップスをやるにしても、ロックをやるにしても、はたまたジャズの世界を目指すにしても、
とにかく役に立つんだよなあ、というのが僕の持論でもありますので、自然と熱がこもり、しかし、冗談はすべる、という(笑)。
「F→Cという、いわゆるアーメン終止は、まあ、ラーメン終止ではなくてね」
・・・(←学生さん)。
まあまあ(笑)。
で、今日は最後の2時間は2年生の学生さんたちとのセッションの授業になり、
僕も参加して、ジャズブルースの「BlueBossa」を題材に、
ソロメイキングの際のアウフタクトの効果と、リズムのバリエーションをつけること、そして、それに対する“乗っかり”、まあこれはつまり、「人の音をちゃんと聴きながら、臨機応変に、即座に対応していこうね」というものなのですが、こちらもなかなか面白くて、
これまた気持ちの良い汗をかきつつ、終了。
そして、今夜は、渋谷にて、六土さんと待ち合わせ。
一緒にライブを見に行く約束を、前々からしていたのです。
目指したライブは、ギネス級大御所ロックバンド、ピンクフロイドの・・・完全コピーバンドのライブ。
六土さんは、大のロック・マニアで、あらゆるジャンルのロックに通じているわけですが(ツアー中のCDを買っている量も半端じゃないですよ)、プログレもお好きとのことで、ピンクフロイドの話で、今回のツアー中はずっと盛り上がっておりまして(先日、玉置さんもたまたまピンクフロイドのお話をされてまして、なんか、ちょっとしたブームに(笑))、
今日はとても楽しみにして、二人でクラブへ出かけたのです。
メンバーのキーボードの方が、僕の先輩で、とてもよくしていただいている方で、今回誘っていただきましてね。
六土さんにお話しましたら、「ピンクフロイドの完全コピーバンド?行く!」と仰ってくださって。
いやあ、楽しい夜でした。
なんと、名曲の数々に加え、「狂気」全曲再現なんていうメニュ-で、もう、最初から最後まで、ワクワクしどおしでしした。
そして、コーラスには、ゴールデンメイニアックスの奇蹟でご一緒した、ボーカリストのみすみさんが参加されていたりもして(今日、本番中に「あれ!?」と気づいたのです)、こういったサプライズも楽しくて。
終演後は、六土さんと、あの曲もやってくれましたねー、あの曲はああやって弾くんだねー、とか、あそこはオリジナルだとこんなことになってて・・・などとピンクフロイド話で盛り上がって、ようやく先ほど帰って参りました。
いやあ、楽しかったー。
というわけで、沖縄のお話は、また・・・。
ICHIROさんライブのDVDのお話もしたいのですが、手元には届いているのですが、まだ観れておらず・・・、
すみませーん。
ではー。