かくも沢山の情報、どうもありがとうございます。
って、何か僕が論文を出すとかそういうことではないわけですし、
単に知りたかっただけなんですけれども、
とにかく、ありがとうございます。
ちなみに、僕はバンドエイド、絆創膏(ばんそーこー、又は、ばんそこ)、で育ちました。
でもキズバン、カットバンはなんとなく、それと分かりますが、
やはり今回はサビオ。
これは僕にとってはお初でした。とても興味深いですねー。
日本狭しといえども、やはり広いのですよね。
そして、同じ日本語を読み書きして生活しているのに、
こういう言葉や表現の違いがちゃんとあるのって、とっても面白いです。
いいなあ。
僕は、仕事柄、それなりに日本全国あちこち行かせて頂くことがあることもあって、
例えば北海道の「なまら」とか、九州の「つやつけとーねー」とか、ものを仕舞うことを「なおす」、というような言葉は、
なんとなく、もはや馴染みがあると言いますか、違和感も感じなく聞こえるようになりました。
関西の言葉、特にいわゆる大阪弁は、もはや標準語ですし(テレビなどでも、昔から沢山の芸人さんなどが使ってますしね)、
「〇〇じゃき」なんてのも、そういうお国言葉を持つ土地出身のアーティストさんと仕事をした経験などもあって、結構耳なじみがあるのです。
それでも、
・・・サビオは初体験(まだ言うか(笑))。
そうそう、安全地帯さんは、ご存知皆さん、北海道は旭川のご出身(六土さんは、稚内でしたね。そして後に音楽をやりに旭川に出て、皆さんと出会う、という)。そして、サポートの松田さんも、やはり北海道の小樽、小樽、小樽のご出身!
というわけで、実は楽屋など(もちろんステージも)、北海道出身率が物凄く高い現場なのですよ。
・・・でも、サビオは知らなかった・・・(もう、わかったっつーの)。
なので、皆さんの、リラックスしてるときの他愛の無いお話などを聞いておりますと、
お国言葉が、出てくるんですよね。
「このゴミ投げてー」
からはじまり、
「あずましくないなあ」
とか、
「あー、こわい」
とか、
「いずい」
とか。
で、言ったあとに、僕の顔を見て、
「あー、ケンちゃん、今のわかんないでしょ?わかる?」
と、訊いてくれるんですよね。いつも(笑)。
「ほら、そんな言葉言ったら、ケンちゃんがわかんないじゃん(笑)」
とか。
勿論、気を使って下さっているというよりは、ひとつの遊びのようなものなのですが、
結局、僕はまだ自分で使うほどはマスター出来てないですねー。
あ、上の言葉の解説は、北海道ご出身、お住まいの皆さま、是非、どうかよろしくお願いいたします。
僕が解説したら、間違いそうですので。
山の名前も間違うくらいですから(笑)。
そんな僕も、来月北海道にお邪魔したら、是非とも使ってみたい。
怪我はしたくないけど、何か理由をつけて、言ってみたい。
「あのー、あれ、もらえますか、・・・サ、サビオ。」
うわあ、ドキドキするなあ。
よし、まずは楽屋で練習させて頂こうサササー。
ではー。