大分の夜。
歩きながら、かぼす醤油味のたこ焼きを食べたのもあって、
喉か乾いたのもあって、自動販売機かコンビニを探しておりましたら、
「おおっ、あれこそは」
そうです、サントリーの天然水「阿蘇」であります。
写真を撮っていると、矢萩さんが、
「ん?・・・ケンちゃん、なに販売機なんて撮ってんの?」
と。
そこで僕は、「・・・いい質問ですねえ(池上さん風)」とばかり(笑)、
「実はこれ」
と、最近知ったあの事実をお話したわけです。
サントリーの天然水は、「南アルプスの天然水」だけというわけではなく、関西、中国、四国では「奥大山の天然水」、そして九州では「阿蘇の天然水」。
すると、田中さんも武沢さんも「へえー。そうなんだー!」と、聴いてくださいまして、
矢萩さんも、「それは知らなかったなあ。こっちでは阿蘇の天然水なんだね!じゃあ南アルプスの、って言っても、こっちじゃ通用しないんだね!」と。
「ええ、そ、そうなんですよ」
(この時、僕は、ひょっとすると、ちょっとドヤ顔だったかもしれません(笑))。
で、ほどなくコンビニを発見。ホテルに帰る前には、皆さんでよく寄るんです。
すると、ドリンク棚の前で、矢萩さんがあるものを指差して、一言。
「ケンちゃん!ケンちゃん!これ(笑)!」
と。
その指を指した先にあったものが・・・
こちら。
コンビニの棚に、仲良く並んだ「阿蘇の天然水」と「南アルプスの天然水」(笑)。
なんじゃこりゃあー。
どうなってるんだあ-。
はい、その後調べたら「1リットルと1.5リットルは、全国にて南アルプスの天然水を販売しております」ですって。
そうでしたかー。
・・・と思うのと同時に、
そりゃないぜセニョール・・・。
でもあったのが、素直な気持ちでした(笑)。
そんな僕が(わずかですが)載った雑誌「サウンドデザイナー12月号」、絶賛発売中、だそうです。
↑・・・まだ「南アルプスの天然水は東日本と北海道にしかないんだ」と信じていた頃です(笑)。
ではー。