さて、緑ちゃん倶楽部の正式発足(誕生日)まで、あと一週間となりました。
毎日、ご入会のお申し込みを頂きまして、大変、身の引き締まる思いでおります。
今日は、メルマガの発行に先立ちまして、テスト的に、お申し込みいただいている方々へ、僕はピアノを弾いた曲をお送りさせて頂いたりもしました。
・・・曲といっても、あの曲ですが・・(笑)(←なぜ笑う(笑)。いや、お聴きになられて、「おいっ、これかよっ」って笑っていただけたら、それはそれで大成功なんですよー。。あくまでも、“テスト”ですしね。)。
勿論、ご入会の受付はまだ間に合います。
今でしたら、まだまだ、22日の誕生日に、出来立てホヤンホヤンの会員証と、ご入会スペシャルローリング〇〇〇〇ーと(これはお楽しみということで)、あと、サイン入り緑ちゃん倶楽部特製五線譜ノートなど、
どどーんと発送させて頂けます。
といいつつ、
・・・まだ、手元にありませんが(笑)。
大丈夫です、既にデザイナーさんから、印刷会社への入稿も済んでおります。
五線譜ノート自体は、僕が気に入ったデザインの五線譜ノートがありました(市販のものですが)、これに手を加えるかたちで、一冊一冊、僕の手でオリジナルのものに仕上げて、“ご要望でしたら、自画像(イタズラ書きではありません(笑))”とかもお描きして、22日にお送りさせて頂きますよ。ちゃんと間もなく届く手はずになっております。
ご入会の申し込みを頂きますと、上でご紹介した曲(・・・曲(笑))も、お送りいたします(携帯の方が、ちゃんとお聴きになれるかのテストでもありますので、スマホ以外の携帯の方はご注意下さい。「入ったけど、聴けないじゃん!」となるとアレですので。でも、そのためのテストなんです。聴けない方に、どうやって聴いていただけるかを、しっかり考えなければなりません。一応、手は考えているのですが・・・。とにかく、まずは、テスト結果を待ちます)。
勿論、5月22日は始まりですから、それ以降では入れないとかそういうことは一切ないのです。ごゆっくりお考えになってくださっても結構ですよ。(但し、メールマガジンは、その時だけのものなのです。“今ご入会いただいている方”にのみ、ご覧頂けるようになっており、曲のダウンロードなども、バックナンバーは残さない方針です。といいますのは、それしちゃうと、「後から入会たって、全部さかのぼって読めてしまう。手に入ってしまう」ということになりますので・・・それだと、不公平ですものね。どうぞ、ご了承下さいませ。)
ご入会、ご質問はこちらまで(しつこいですが(笑)、また書きますよ)。ご入会申し込みフォームをお送りいたします。
緑ちゃん倶楽部
info@midorichanclub.com
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さて、今日は、続々とお申し込みを頂いております、6月23日の、
「緑ちゃん倶楽部 第一回 課外授業 川村ケン プログレを語る その1 ピンクフロイド 安全地帯・六土開正さんを迎えて リスニング&トーク&ミニライブ・セッション」
についての続報です。
先日の発表記事で、「僕のグランドピアノ、六土さんのベース、そして、尺八とお琴、・・・で」
と書きました。
なにゆえに、今回「尺八とお琴」なのか、というお話なのです。
よくお世話になっている女性サックス奏者のKKさん、という方がおられます。
KinKIKidsのツアーでご一緒したご縁で、安全地帯さんの「僕らの音楽」でサックスの演奏をお願いし(僕がご紹介したのですが、結果的に玉置さんの昔ならがのご友人と親友だった、というご縁がありました)、僕に冨田勲先生をご紹介くださったりもした、とてもご恩のある、大切な友人なのです。
このKKさんが、アルバムのレコーディングをしたのが、狛江にあります、プライベート・レコーディング・スタジオ。
そう、今回、スペース緑、として、僕たち緑ちゃん倶楽部のメイン・レッスンスタジオとして使わせて頂けることになったスタジオなのです。
そして、このKKさんのアルバム完成の打ち上げが、このスタジオで、“出来た曲を聴きながらワインでも飲もう”、というような趣旨で、行われ、僕も偶々、「よかったら来ない?」と、呼んでもらっていたのです(本来はスタジオ内では飲食できませんが、でも、プライベートスタジオですから、オーナーさんのご許可があれば、ということで)。この日ですな。
そして、アルバムのエンジニアさんが、このスタジオのオーナーさんでした。
そしてその方こそ、エンジニアも手がけられつつも、本業は北海道ご出身のプロの尺八奏者、製作者の、三塚幸彦(みつか ゆきひこ)さん、だったのです。
そんなご縁があり、今回の緑ちゃん倶楽部の立ち上げの際に「あのう、もし可能でしたら」とご相談したところ、
「いいですよ!喜んで!」と、ご協力頂けることになりまして(本当に破格のお値段で・・・)、こうして、スペース緑として、皆様と楽しいレッスンをする場となることができたのです。
そして、ご連絡を差し上げたすぐ翌日、打ち合わせで、三塚さんの尺八の工房(日本で最大の尺八工房だそうです)にお邪魔した日。
「・・・あれ。・・・あそこにある譜面は何ですか?その曲って!」
と伺いますと、
「ああ、これは、だいぶ前に、僕と妻とで、『自分たちの大好きな、本当に良いと思う日本のポピュラー・ソングを演奏してみよう』と作ったアルバムの曲の譜面なんですよ」と。
奥様は、やはりプロの琴奏者の小野美穂子さん。
「えーっ!」
ほんとビックリでした。
だって、その譜面とは、そう、トップにあります「ワインレッドの心」そして、「恋の予感」。
よ、読めないっ。でも、なんだかとても、美しい。
しかし、聴かせていただいた、その尺八とお琴で演奏された「ワインレッドの心」、そして「恋の予感」の素晴らしいことといったら。
ちなみ、YouTubeにこのアルバムに入っている「Jupiter」の動画がございます(勿論、こちらの作曲はホルストですが、日本でも、歌曲として大ヒットしましたね)。
・・・ね。
なんとも、綺麗でしょう。美しいでしょう。
でですよ。
この打ち合わせの全然前から、僕は、
「緑ちゃん倶楽部のイベントとして、六土さんをお呼びしてピンクフロイドを一緒に聴けたら楽しいなあ。そんなこと、できないかなあ」と思っていたのです。
そこへ、この三塚さん、美穂子さんの演奏、CD「ESSENCE Again」、ですよ。
なんとも、もうバッチリすぎるくらい、頭の中で「ぴかぽかー!」って、繋がったのですよ。
ピンクフロイド、六土さん、ピアノ、尺八とお琴、安全地帯、緑ちゃん倶楽部。
三塚さんにもご提案しますと
「えーっ!でも、もし実現できたら、凄いです。」と顔をほころばせ、演奏を快諾してくださったのです。
工房から帰り、すぐに安全地帯事務所の社長さんにお電話して、事情をお話ししました。
その後、間もなく六土さんからも「いいよ!」と良いお返事を頂きまして、こうして、あっという間に、課外授業が決定したのです。
その数日前でしたら、まず考えも付かなかったことですが、繋がる時って、繋がるんですよね。動くんですよね。
奇跡的だな、と思っております。
是非、いらして下さい。(詳しくは「はい、課外授業始めますよ」をご参照下さい。または、緑ちゃん倶楽部 info@midorichanclub.com まで直接お問い合わせ下さい(24時間受付)。)
では、最後に、今回の課外授業を行うホールをご覧いただきましょう。
こちらです。
いかがですか?とても素敵でしょう。
この写真は、こちらのホールで行われた、三塚さん(右)と美穂子さん(中央)と、ギタリストの曽根良一さんのユニット「遠TONE音」の演奏会の模様です(写真提供:三塚幸彦さん)。
ベーゼンドルファーのグランドピアノは写真にはありませんが、木目調の特別モデルなのだそうで、こちらで行われる、クラシックのピアニストのコンサート等で使われているものです。
いやあ、ドキがムネムネしますなあ。
この環境の中で、皆でピンクフロイドを聴くってだけで、すでに面白そうじゃないですか(笑)。
そして、ミニコンサート。
沢山の皆様もご来場を、僕、六土さん、三塚さん、美穂子さん、皆でお待ちしておりますね。
お問い合わせ、お申し込みは(しつこいなあ(笑))こちらまで!
緑ちゃん倶楽部
info@midorichanclub.com
ではー。