
久しぶりの登場であります、古い友人ジャーナリスト、F氏のお誘いを受けまして、
映画「すべての若き野郎ども モット・ザ・フープル」を観てきました。
"バンドの面白さ"が良く伝わる、素晴らしい映画でしたよ。
今日はキーボーディストのモーガン・フィッシャー氏の舞台挨拶もあって、楽しいレイトショーでした。
イギリスバーで冷たいのを一杯頂きまして、今から帰りますー。
---追記。---
映画は、やっぱり映画館で観るといいですねえ
。
中学生の頃、毎週のように映画に行っていた僕としては、なんだか随分間が空いてしまうようになり、寂しくも思っております。
あの頃は、同じ映画でも、少しでも安い上映館を見つけたり、その時すぐに観たいのが無くても、ぴあなどを捲って情報を見つけては、「これ、観てみようかな」などと、とにかくテクテク行ってましたもの。
一人で映画を見歩くのが、大好きでした。
勿論、こうして、知り合いと観るのもいいですよね。
今夜も、終わったあと、冷たいぶわっ、を飲みながら、しばし映画の感想などを語り合い、
そのうち、F氏が「モット・ザ・フープルみたいなロックンロールもいいけど、俺は本当は、ピンクフロイドみたいなドラマティックな音楽が好きなんだよね」
なんて話し出したものですから、
「おお、なんとタイムリーな
(笑)」
と、また話が弾んでしまったりもして(笑)。
(勿論、といいますか、来月の課外授業は、F氏は知ってはいませんでした。今夜、会ったのも、かれこれ3年ぶりくらいでた
。)
F氏は、イギリス人ですからね、やはり、イギリスのバンドには、僕たち日本人とは違ったシンパシーを多く持っていると思いますし、
好きなアルバムや、その理由なんか聞くと、なるほどなあ、そういう視点かー、とかあってね
。
「自国のバンド」として、長く聴いてきたF氏は、色々とまた僕とは違った角度からバンドを見ていたり、感じていたりして、
「他国のバンド」として、憧れを持って聴いてきた僕にとって、今夜はまたとても新鮮で、興味深い話が沢山聞けました
。
しっかし、面白いなあ、音楽って
。
(あ、いや、・・・ご事情でどうしても参加できない方、本当にごめんなさい・・・。僕も、残念ですー
。)
ではー。