
10月の7日に、僕のプライベート・レッスンであります、緑ちゃん倶楽部で、
「緑ちゃん倶楽部 第二回 課外授業 川村ケンと一緒にステキな音楽を聴きましょう その1 キース・ジャレット 奇蹟のピアノ・インプロヴィゼーション」
というのを開催するのですが、
こちらの準備の為に、このところ、キースのアルバムを何枚か買い足して聴いております。
欲しかったのが、まだまだ沢山あったのですね。
これからの何年かで、折に触れて、少しづつ買っていこうと思っていたものたちでしたが、今回、一つのいいチャンスだな、と思いまして、何枚か、思い切ってまとめて買ってしまいました。
「あとで食べよう」と取っておいた大好きなおかずを、いよいよ食べる時が来た、いや、食べなくてはならないという、食べたらなくなってしまうのに……というような、
嬉しいような、ちょっと「いよいよかー」的な気持ちもありつつ(←キースとお弁当のおかずを一緒にしちゃだめですね(笑))、
……でも、やっぱり、聴いて良かった。素晴らしかった。
また、ご本人や、関連するミュージシャンたちのインタビュー記事などを読み返しておりますが、
そして、その上で、改めて、今まで持っていたアルバムも聴き返したりもしておりまして、
本当に、改めて、とてつもなく素敵なピアニストだということを、当たり前ですが、こう、目の前にドン、と突きつけられたという感じがしておりまして、
でもこれが、何とも心地よいわけです。
嬉しいわけです。
とっても、ワクワクしているわけです
。
また、他にもピアノソロに挑戦しているピアニストはいるわけでして、これらのミュージシャンのアルバムなんかも買うチャンスとしました。
当日は、これらのアルバムと、少し聴き比べのようなことまでできたらな、と思っておりますが、
これまた、僕自身、とても勉強になりましたし、また、今まで知らなかった良いピアニストを知ることもでき、こうした出会いを頂いたことに感謝でもあるんですよね。
これも、いわば、キースが繋げてくれた縁でもあるわけで……。
でもね、総じて、改めて、キースの音楽の素晴らしさ、素敵さ、面白さ、美しさを知ることになっている日々なんですよ。
こういうピアニストに出会えたこと、本当に心から感謝です。
先ごろ亡くなってしまわれた、僕の大好きなディープ・パープルのジョンロード氏(僕の元々のプレイスタイル、音楽的好みの発端は彼がルーツと言えます)が、生前のインタビューで
好きなキーボーディスト(ピアニスト)に、ジャズ畑からは二人、チックコリアとキースジャレットの名前を挙げておりました(冨田勲先生のことも大好きだったそうです。冨田先生は、やっぱり凄いー)。
なんかね、
……皆、繋がってるんだなー、と
。
さて、10月7日は、
……時間足りるかなー(←またそこか(笑))。
(おかげさまで、昼の部、夜の部ともに、お申込みは定員に達しましたので、すでに受付は締め切らせて頂きました。沢山のお申込み、ありがとうございました!
また、ご要望を多く頂きました、平日の追加開催も、引き続き日程を調整中でありますー。少し先になってしまいますが、こちらも、どうぞよろしくお願い致します。)
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写真はですね、仙台で頂いた、蔵王チーズ、というものです。
最高に美味しいんですよー。

あー、食べたいなー(笑)。
ではー。