ちょっと久しぶりとなってしまいましたが、王(将)の餃子が食べたくなり、買いに行きました。
安全さんの大阪追加公演の前日、大阪で食べて以来ですから、約一か月ぶりの王の餃子。
お会計の時に「会員証あります」と提示しますと、5%オフになるのです。
ありがたい気持ちは勿論、会員として、誇らしい気持ちで、いつもカードを取り出すのですが、
今日はちょっと久しぶりだったこともあって、一瞬、お財布の中で「あれ?」とカードを探してしまったのです。
ほら、カードって、なんだかやたら増えるじゃないですか。
「カード、お持ちですか?」「いいえ」「お作りになりますか?」「いえ、結構です」「すぐできますよ」「結構です」「無料ですよ」「ああ、じゃあ」
・・・いえ(笑)、断ることも多いのですが、それでも、なんだか増えていくカード。
僕の場合は、食べ物屋さんのポイントカードは、どうしても断り辛い。
カレー屋さんのとか、パン屋さんのとか。
でもね、これは、みんな、誰にでもくれるもの。
そこへ行くと、王の会員証は、ほら、限定というか、ある期間に、ある量を食べた人だけが貰えるという、
やっぱり、ちょっと誇らしいカードなわけですよ。
そして、王からの帰り道。
ちょっと飲み物を買おうと思って、コンビニに立ち寄りました。
コンビニも、カードがあるんですよね。
前にも書きましたが、僕は、ファミリーマートのティーポイントカードと、ローソンのポンタカードを持っています。
そして、今日立ち寄ったのが、ファミリーマート。
お会計の際、必ず訊かれるのが、
「ティーポイントカードはお持ちですか」
勿論、持ってます。
「はい。」
と僕は財布からカードを取り出して、レジの方に渡しました。
いえ、正確には、「はい」と差し出しはしたのですが、店員さんには、受け取って貰えなかったのです。
なぜか。
はい、もうきっと、お分かりでしょう。
僕が、ファミリーマートで、当たり前のように差し出したカードは
「ティーポイントカード」ではなく、
「ぎょうざ倶楽部の会員証」だったのです。
・・・。
しかも僕ね、カードを出しながら、次に財布の中のお金を出そうとしていたので、カードの方を見ていなかったのです。
なので、ちょっと間があって、「ん?受け取らないの?」と思って、改めて顔を上げて、そして、見たのです。
女子高校生のアルバイトと思しきファミリーマートの店員さんが、
僕が渡そうとしている「ぎょうざ倶楽部」の会員証を、
「・・・どうしよう、これ」
と、じっと見ている姿を。
僕があまりに自信満々に、当然のように出してたものですから、
「これ、違います」
ともきっと言えずね、困っていたのだと思います。僅か、4~5秒の事ですが、申し訳ないことをしました。
「・・・あ」
と気づいて、「ごめんなさい。こっちだよね!」と、僕は、改めて、
・・・「ポンタカード」を、
・・・んなわけはない(笑)。
ちゃんと、渡しましたよ、緑色の、
・・・「緑ちゃん倶楽部の会員証」を。
・・・んなわけもない(笑)。
カードはちゃんと整理しておきませんと、あちこちで、
・・・カドがたちます。
では、お後がよろしいようで。
ではー。