
口惜しいです。
色々と、かわいそうで、
本当に、涙が出ます。
人間って、残酷なことをしますよね。
人として、というのは勿論のこと、
大人は、子どもを守るもの。
という、本能的なことすら、
こうも無残に欠落、それどころか。
こんなことをする人間が、いるのか、この世には。
と、
信じたくないのに、
現実であることを、突きつけられる事件が、また。
また、というのも、本当に嫌ですが、
やはり、また。
ほんとね、冗談じゃなくて、
大きなストレス抱えてる人ほど・・・、楽器をやればいいと、本当に思うのですよ。
楽器はね、、怒りだとか、憤りだとか、悲しみだとか、そんなネガティブなものも、
全部、音に、変えてくれるんですから。
楽器って、ただ音を出すだけでなくて、
もっともっと、すごいものなんですよ。
なんだい、そんなもの、ひと時の現実逃避だろう、というなかれ、です。
仮に逃避まがいのことですら、ほんの気休めであったとしても、それで、少しでもガスが抜ければ、
爆発しないで済んだ、なんてことだって、沢山あるんですから。
子どもたちにも、もっといろんな体験と一緒に、最高の音楽体験を、させてあげたかった。
こんなに面白くて、気持ちのいいもの、もっともっと、知って欲しかったな。
真剣に楽器やってみたら、夜だって、退屈なんて、しなかったのに。
毎日が、もっと楽しくなったと思うのに。
くやしいな。
どうか、安らかに・・・。
せめて、家に帰れて、良かったと思うべきでしょうか。
でも、くやしいな。
では・・・。