火曜日、水曜日、木曜日、金曜日と、
なんだか会社員のように学校に行っておりますが、
でも、毎日のように学校が違うので、様々な学生さんに出会えますし、
「なるほどなあ、そうきたか」などと、刺激や学びになることも多いです。
その分、めまぐるしさは凄まじいですが(笑)、
なんといっても、音楽の事を一日中考えていられる、というのは、本当に楽しい事です。
音楽は、人の気持ちを、ちょっと良くしてくれるもの。
ましてや、沢山の作り立てホヤホヤの音楽の新鮮さというのは、・・・ご想像できますでしょうか。
いえ、勿論、まだまだ熟し切っていないものもあるので(笑)、時に苦いものもあるのですが、
逆に、思わず、「もう一回聴かせて」と、お願いしたくなるような、素敵なメロディやハーモニーにも出会えます。
考えてみますと、こうして学校に行くことがなければ、
世の中に出る前の、実りたての音楽に、こんなにも毎日のように触れることはできないのですよね。
完熟のフルーツは勿論、最高に美味しいですが、
フレッシュなのも、よいですよ。
大学生同士の、ある会話(実際にあったやりとりだそうです)。
音大生「なんでそんなに絵がかけんの?どうやって練習すんの?理解できない」
美大生「逆に言わせてもらうがどうやったら何も無いところから音楽つくれんの?」
こんなやりとりがあったそうです。
考えてみましたら、面白いですね。
「どうやったら、小麦粉から、うでんとからーめんとか、パスタとか色々つくれんの。なんで、カツオから、あんな木みたいに固いの作って、それから出汁とかとれんの」
ほんとほんと。
うどんは、中力粉(強力粉や薄力粉でも)に、塩、水を混ぜて捏ねる。スキムミルクを入れることもありますが、塩以外は副材料が入りません。
ラーメンは、「かんすい(アルカリ性の水溶液。塩分を含んだ水)」を入れて作ります。
かんすい、とは・・・さらに気になる方は、こちら。
パスタはデュラムセモリナ粉という専用の小麦粉を使って、水分の代わりに、卵で捏ねる。
のだそうです。
お腹がへりますな(笑)。
ではー。