ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




オルガンのレコーディングはちょっと久しぶりでございました。

が、やっぱり気持ちいいですねえ。

やっぱり、レスリーは大きな147(122)に限ります・・・・なんて。

 

どうしても、小さいのは、違うのですよね。

この迫力のサウンドを知ってしまうと。

 

勿論、欲を言えば、オルガンも本物のB-3,C-3だったら最高です。

しかし、合わせて300キロ近くなりますしね。

普通の状況では、なかなか準備できるものではないのですよ。

 

昔、それしかなかった時代は、また違うのですが、

それなりに鳴ってくれる代替品(クローン)がありますからね。

 

でも、代替品は・・・やっぱり、代替品。

本物は、本物ですからね。

 

本物の凄さを、ありがたさを、改めて感じます。

「ほとんど同じじゃないか」

 

・・・ほとんど同じ、でも、ちょっとだけ違う、”ちょっとの部分”が、ものすごーく大切なので、大きな壁なのですよ。

 

明日はS足学園音大で、ハモンドの講義があります。

クローン+ミニレスリーなのですが、あとは気力でカバーしましょう(笑)。

 

ではー。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )