今日から6月。いよいよ、今年も折り返しの月に差し掛かりました。
今日はS足学園音大で、今月下旬に行われます、1年生の初ライブイベントに向けたオーディションがございました。
まだまだフレッシュな学生たちが、バンドを組んだり、弾き語りだったりと、思い思いのかたちで、自分の音楽を表現してくれました。
出来ることなら、全員、ステージに上げてあげたい。
だって、ここからのわずか数週間でも、びっくりするくらい、皆、必ず伸びるのですから。
それを見てみたい気持ちが強いのですが、決まりで、合格するのは、上位数チームのみなのです。
喜びの涙、悔し涙、喜びのハイタッチ、そして、落胆。
悲喜こもごも。
でも、必ずまた次へのバネにして欲しいですし、
それをバネにできなくては、夢にまでみる明日がやってこないというのも現実です。
頑張ってほしいですね。
そして、それをサポートするのが、僕たちの仕事ですからね、
精一杯、応援してあげたいと思います。
さて、明日は4年生のオーティションです。
1年生初めての、でしたが、4年生にとっては、(学内では)最後のオーディションです。
実は僕は現4年生のAA(アカデミック・アドバイザー)という、分かりやすく言いますと学年主任みたいな役割を仰せつかっております。
彼らが1年生のときから4年間、僕にとっても初めてのAAとして付き合った学生たちです。
ですので、思い入れがあります。
明日は、4年前のことも思い出しながら、その成長を、楽しみに見せて、聴かせてもらおうと思います。
紫陽花の季節。
雨に濡れて、木々も成長します。子どもたちも、ぐんぐん成長しますよー。
そして、僕たちも、頑張りましょうぞー。
ではー。