ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




とろサーモンのお弁当

ほんと、こういうのが美味しいお年頃でもあります。

いえ、お肉も美味しい。

そして、揚げ物はもっと美味しい、かも。

まだ(笑)。

 

今日も終日、入試の審査でございました。

 

かつて、自分が入試を受けたのは、高校入試、そして大学入試。

・・・あ、実は小学校入試もやってました(笑)。

第一次の筆記試験はかろうじて受かったらしく(小学校入試ですからね「お皿にある栗は全部で何個でしょう」程度だったような記憶があります)、

第二段階へは進んだわけですが、

 

前にも書いたかもしれませんが、第二次は、ガラポンですからね(笑)。

商店街の福引きなんかの、あれですよ。

 

ええ、母親と回しまして、見事に、

なんか(親としては)出てほしい色じゃないのが出たんですよね。

「はい、こちらからお帰り下さい。」って出口に案内されたのをうっすら覚えてますよ(笑)。

 

でも、お陰で電車通学とかなくて済みましたしね

学校の先生になりたい、って思ったのも、結局通った近所の小学校の5年生の時ですから、

ガラポンの結果次第では、そこからして、違う人生だったわけですよ。

 

結果、高校に入って、友達にバンドに誘われて、プロになりたいって思ったわけですし、その友人と出たコンテストで賞をもらったりしてその気になったわけですから、

これも違っていたら、ミュージシャンには、なっていなかったかもしれません。

 

大学もそんな感じです。

師匠・厚見玲衣さんに出会えたのも、大学時代のバンドの関係で知り合った業界の人に「川村くん、〇〇さんの機材運びやってみない?」と声をかけてもらったのが、そもそものきっかけになっているわけですから。

 

人生は、毎日のように、分岐点だらけ

 

ペーパーテストやガラポンならまだしも、音大のように人が人の審査をするというのは、

考えてみますに、本当に、大変なことですね。

 

そして、明日はレッスンデーでございます。

見事、入学をした学生たちの、ね。

 

こちらも、一日一日が、

いえ、もしかしたら一瞬の出来事が、僅かな一言が、・・・また分岐点になるかもしれないのですよね。

誠実に、頑張りましょう

 

ではー。



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