今日もレコーディングでございました。
一人学生に交じって、サポートピアニストとしての参加でございましたが、とっても楽しかったです。
今日のメンバーは、僕以外には、1年生が二人、2年生が一人でしたので、まだまだ18歳と19歳ですよ(笑)。
こんな若いミュージシャンと一緒になって、ああしよう、こうしようと、
もう”対等”にお話をしながら最終アレンジを詰め、録音をしていくのです。
そうそう、録音は音が被らないように、それぞれ小部屋に分かれて録音しますので、お話もマイク越しだったりもします。今はこれも安心ですね。
でもほんと、ひとたびブースに入って音がでれば、年齢なんて関係ないのですよ。
聴こえてくる音が全て、です。
彼らも緊張するでしょうけれども(そう言ってました(笑))、でも、僕だって別な意味で、責任を感じているのですよ(笑)。
踏まえて、誰にとっても一番大切なのは、とにかく、音楽にIntoすること、だと思うのです。
よくこちらでも書いていますが、楽器や声も、”心の翻訳機”です。
若いから、年齢を経ているから、勿論、経験やテクニックというものもありますが、
でも。
大切なのは、心。
そこが震えていなければ。
逆に、僕たち世代こそが、彼らに負けないように、音楽に対する愛と希望と、溢れるような夢や情熱を持ってのぞまなければ、と思うこともあります。
ええ、勿論、まだまだ負けませんけどね(笑)。
だって、音楽、めちゃめちゃ楽しいですもの。
ではー。