ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




やっぱり譜面を書くには鉛筆がよい、というお話をちょっと前にも書きました。

ペンケースを持って歩くときもあるのですが、それはいつもではないので、

普段は、キャップをしてバッグのポケットに入れているのです。

 

これまでは、中身が見える方がいいかと思って、クリアのプラスティックのもの(削れているかどうかすぐわかるので)にしていたのですが、

これがねえ、よく割れるのですよ。

割れると、キャップの意味がなくなってしまいましてね。

 

僕が大人なので、ギュッとはめ過ぎるのかもしれないのですが、

といって、ゆるゆるだと、バッグの中で外れてしまう。

 

ですので、この度、この懐かしい、アルミ製のキャップを導入することにしました。

 

さて、これで問題が一つクリアされました。

キャップはクリアではなくなりましたが。

 

まあ、ペンケースを持って歩けばいいじゃない、という話なのですが(笑)。

 

皆さんは、鉛筆をどうやって持って歩いておられますか。

赤と青の鉛筆も必要なのですが、これも、普段、どうやって持って歩いておられますか。

 

持って歩いてないかな。

やっぱりそうかな。

 

でも、譜面を書くには、やっぱり鉛筆が良い、というお話を・・・

 

 

ではー。



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今日から、またこちらのルーロー飯が食べられるー。

いえーい

ほんと、美味しいのであります。

 

朝9時からレッスン、途中、授業と”クラス分けテスト”を挟みまして、

レッスン終了の20時から、採点

約50人分、1人あたり4ページのテストでしたので、200ページほどの採点を終えたのは、

手を後ろから2本ほど生やしたつもりでやって、

21:30を少し回っていたでしょうか。

 

さてさて、テストの結果はどうであれ、

これから半年、そして一年で、みなさんがどこまで伸びるかが楽しみです。

 

いいんですよ、最初から満点でなくても。

伸びしろが大事で、あとは、その勢いですからね。

 

世界的な超有名ピアノ・コンクールなどでも、一次予選ギリギリ、二次予選は補欠でなんとか合格・・・、なんて、

そこまでは、ほとんどの人の記憶にも残らなかったようなピアニストが、決勝で大化けして、最下位からぶっこぬきで優勝、

なんて例もあるのです。

 

人生、終わってみなければわからない、とはよく言いますが、僕は、本当にそう思います。

あとは全てが、途中経過。

 

頑張りましょうー。

僕も頑張りますよー。

 

明日も9時からレッスンがございまして、そして新しい授業が二つあって、

夕方からは、週末のライブの為のへきるちゃんのリハその2がございまして、

リハ終わりでさくっと移動して、夜は深夜まで、社長さんバンドのレッスン・・・明日は、都内スタジオにて新曲のレコーディングでございます。

また、いい曲が出来てるんですよ。

 

学生から、仲間の世代から、人生の先輩世代までが、こうしてみんな音楽に一生懸命。

どの世代も、本当に頑張って欲しいです。

ほんと、素晴らしい事ですよ。

 

お腹ぺこぺこにの時の大盛りのルーロー飯と同じくらい、素晴らしいです

 

ではー。



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今日からT京音大、新年度がスタート。

新しい顔ぶれも、馴染の顔ぶれも、全員が揃っての、良き春のスタートとなりました。

一年、どんな成長を見せてくれるのか、

というか、

どんな曲を聴かせてもらえるのか、

本当に、楽しみです

 

昨年一年間で、コースの学生に作ってもらった楽曲は、色々な課題等合わせますと、

その総数、200曲を超えていました。

勿論、その全てを僕は聴かせてもらっておりますし、

どの楽曲も

覚えています。

 

あ、勿論、弾ける、ということではないですが、

もう一度聞けば

「あ、これはあの曲だね」

と、必ず思い出すことができます。

 

音楽とは、言い換えれば、空気の振動なわですが、

それを、記憶できてしまうのです。

 

皆さんも、一度聞いた曲は、「あ、これ、聴いたことあるぞ」と思い出されますよね。

 

人間の脳みそとは、面白い力を持っているものですよね。

 

そして、明日からは、S足学園音大の授業&レッスンもスタート。

こちらでも沢山の曲を聴くことができるわけで、

他にも、N本工学院で聴いて、

それに、勿論、仕事関係の曲もあって、

他にもCDを買ったり、テレビやネットで聴くこともあるのですから、

 

おそらく、一年間に、400曲~500曲、”知らなかった曲”=新しい曲、を聴いているのですよね。

 

でも、まーったく飽きないのですから、

音楽とは、かくも凄いものですよ。

 

で、なんで写真はらーめんなのよ、という(笑)。

 

こっちも飽きない度合いでは、なかなかに凄いので

まあ、こちらは、さすがに年間500杯は食べられないですが

 

ではー。



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今日も風が冷たく、少し肌寒かったですが、それでも、

風さえやめば、もう、すっかり春でございました。

もうすぐ訪れる、ポカポカした日には、昼寝が気持ちよさそうですね。

なんでもないことのようで、なかなか実現できないことって、沢山あるんですよね。

 

まあ実は、できない、んじゃなくて、しない、なんですよね。

ひとのせいにしではいけないのです。

 

自分の人生、自分で決めて、自分で生きて、

ただ、最後だけは、おそらく、自分では決められないのかもしれませんが・・・

 

人生は、決断の連続です。

その連続性こそが、人生だとしたら、

自分の人生は、やはり、自分で決めたとおりに進んでいる、ということになるのです。

 

最も、不可抗力、事故、事件、

自分の力ではどうしようもないと思えるような、運、のようなものに左右されることもあります。

その、どうしようもない部分、人の力では何ともしがたい余白があるからこそ、面白くもあるのですよね。

 

しかし、運だけに任せて生きるのは、これまた無責任。

流されて生きるのも・・・それは時にありだとは思いますが(疲れちゃいますからねえ)、

でもやはり、いつでも、大事と思えた時は、

自分の力で川底に足を付け、

踏ん張って、

流されないようにすることも大切だと思います。

 

「餃子定食と、唐揚げ、ご飯大盛りでください

 

誰に何といわれようと、

自分の頼みたいものを、頼めばよいのです

 

ではー。



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ヒュールリー、ヒュールリーララー♪。

いやあ、冷えますねー。真冬に逆戻りしたみたいです

 

今日は今週末、4月17日に行われます、椎名へきるちゃんのマンスリーライブのリハーサル、その1がございました。

このライブも、かなり恒例化してきておりまして、とにかく、楽しくピアノを弾き、楽しく(!?)お喋りをする、という(・・・喋りは、本来的にどうなのか、とは思いますが(笑))ものです。

ともあれ、この現場は、リハーサルからして、基本的に笑っている、というのが、

もう、10年以上続いておりますが、これは相変わらずですね。

 

へきるちゃんの人柄、キャラクターもあるのだと思いますが、集まっているメンバー、スタッフさんも、

基本的に、話好きの、冗談好きのつっこみ好き、というのが集まっていますので、

飲み会では勿論、リハーサルでも、やもすると、楽器を弾く手は止まって、話が止まらなくなってしまうことがしばしば

 

でもね。

なんといっても、楽しいのが一番ですよね

 

さてさて、そんな中ではございますが、今秋からは、学校の授業も軒並みスタートとなります。

新入生を迎えての新年度、僕も、色々とお役目が増えましたので、一層気を引き締めて、しっかり

 

・・・食べて(笑)、

 

元気に臨みたいと思います。

 

リハーサルの合間に、パンを食べました。

基本的には、固いパンが好きです。

 

そのうち、いつか「固いのちょっと、最近は」などと、食べられなくなる日まで(笑)、

ずっとこうして、気心知れた仲間とライブをやっていたいものですね。

 

いや、食べられなくなっても、ライブはやりましょう。

せめて、飲めれば、上出来ですよね、という(笑)。

 

ではー。



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こんなデータがございました。

日本人の平均身長の推移を表したものだそうです。

 

 

 

幕末の平均身長/157cm


坂本龍馬/169cm
坂本乙女(龍馬のアッネ)/176cm112kg
近藤勇/164cm
土方歳三/169cm
沖田総司/173cm
桂小五郎/174cm
島田魁/185cm160kg
武市半平太/183cm
山岡鉄舟/187cm105kg

 

新鮮組は大きかったのですねえ。

 

家康:157cm 家定:150cm
秀忠:160cm 家茂:157cm 
家光:157cm 慶喜:156cm 
家綱:154cm 
綱吉:124cm
家宣:156cm 
家継:135cm 
吉宗:156cm 
家重:151cm 
家治:152cm
家斉:156cm 家慶:154cm 

 

江戸の将軍様方は、なるほど。

なんとなく、ヨーダを思い出ししたりして。

ってか、暴れん坊将軍・・・。

 

で・・・

織田信長 172センチ
徳川家康 157センチ
豊臣秀吉 142センチ
伊達政宗 158センチ

千利休   180センチ
浅井長政 185センチ
豊臣秀頼 197センチ
ザビエル  200センチ

 

秀頼って、秀吉の三男ですよね。

お父さんが(豊臣秀吉)142㎝で、息子(秀頼)が197㎝って。

 

調べてみましたら、母親にあたる、秀吉の側室の淀殿(お茶々様)は、

当時の女性の平均身長が145くらいの時に、170㎝ほどあったそうです。

 

三人並んで歩いたら、どんな感じだったのでしょうねえ。

 

面白いですねえ

 

僕も、今は182㎝ございますが、中学入学時は、147㎝でした。

最初の一年間は、整列では、前から三番目とかでしたよ。前の二人が休むと、手は腰、という。

ですが、せっせと牛乳を飲んでおりましたら、中学二年の時に、一年間で30㎝伸びました。

 

もはや、成長というより、脱皮みたいな感じですよね。

身体、痛かったですよ

 

ではー。



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やっぱり腹持ちNo.1はお米でありましょう。

麺モノなどは、たらふく食べても、すぐにお腹が減りますよね(よね、じゃないか)。

 

ですので、おやつなどは別にして、

「しっかり食べよう」

と思った場合のセレクトは、確実にお米であります。

 

本当に、お米の美味しい国に生まれてよかったです。

 

と、

 

・・・中華料理屋で思うのうのは、何か違っているのでしょうか。

 

ちなみに、牛丼では松屋が好きなのですが

といって、すき屋も吉野家も好きですが、

特に、ついつい、行ってしまうのが、松屋。

かれこれ、20年数年以上、定期的に食べたくなるのです。

”松屋のフレンチドレッシング”たっぷりの、野菜サラダのお肉との相性は、素晴らしいですよ。

 

で、その松屋に関していつも思うこと。

 

松屋のご飯って、大盛りを頼んだとしても、ぱっと見た目の量に比べて、

あっという間に食べれてしまう上、消化に良いのか、

「まだ食べられる」と思い、本当に「お腹減ったなー」と思うのは、何故でしょうね(ね、じゃないか)。

 

炊き方が凄くて、お米が立ちまくってるのかな。

だから、もしかして、半分、空気なのかな。

と、いつも思うんですよね。

 

ただ、松屋であまり一眼カメラは取りださないので(笑)、ブログには登場しないのですが

 

ではー。



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内容に関しましては、とにもかくにも、

この三日間は、このメンバーでレコーディングスタジオに籠って色々と。

右から、ドラムスのTOSHI NAGAIさん、ベースの川村竜さん、ギターのTAKUROさん、そしてピアノの牛丼でございます。

 

今日はその後、S足学園音大にいって、来週から始まるレッスンのスケジューリングの確認などをしてまいりました。

本年度からは、新しい授業も二つ受け持つことになりましたので、”授業”が計三つ。

その他の時間には、本学のメインであります”レッスン”がございます。

 

そうなんです。音楽大学の特徴の一つが、この”個人レッスン”なのです。

おそらく、他の経済や文学部、商学部や語学などの大学では、こういったシステムは無いですよね。

 

毎週、教授や講師と、一対一で、楽器(ボーカルの場合はマイクですが)に向かってレッスンを受ける。

技術の話をする。

音楽の話をする。

考え方の話をする。

練習方法の話をする。

・・・ほかにも、

普段の活動の話や、生活の話、将来の夢の話などになることも勿論あります。

講師の側からは、経験してきたことや、業界の話、実際の仕事のノウハウなどなど。

 

音大では、これが、4年間、毎週、ずっとあるのですよ。

(T京音大の僕が行っているソングライティングコースはまたちょっと違うのですけれども)

 

・・・聴けば、今回ご一緒だった(川村)竜さんも、S足学園音大ジャズコースに在籍していた経験がおありとのこと。

 

ただし、入学時からあまり上手くて、初めてのレッスンで、

「君に教えることはないよ。もう大丈夫だよ」

と先生に言われて、実際、数か月でやめてしまったとのこと。

 

今回のベースプレイを聴いて、

「・・・まあ、これは、そういわれるよね」

と納得でございました。

 

世の中、かくも凄い人がいるものです。

機会がございましたら、是非お耳にされてみて下さいませ

 

でも、本当に音楽って面白いです。

この三日間でも、TAKUROさん、TOSHIさん共々、いったい何度

「うわー、面白いなー・・・

と口にしたことか。

 

ほんと、こんなに面白い事、やめられまへんよ。

 

ではー。



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ビルのあるところは、夜でも本当に空が明るいんですよね。

まあ、大きな電灯だと思えば、さもありなんです。

気付けば、監視カメラがあるということは、あちらからも、カメラを構えた僕が見えているということです。

 

今や、世の中、監視カメラだらけとなりました。

勿論、悪い事がおきない様、あるいは、その追跡のためにも、

もはやなくてはならない物になっています。

監視カメラに映らないように一日を過ごすことは、屋内以外では、もはや無理ですが、

その膨大な映像は、どのように管理されているのでしょう。

 

日本の多くの監視カメラの映像が、海外サイトで流出していた、ということ今年の頭に判明し、テレビ等でニュースにもなりましたね。

・・・って、これ、解決したわけではなくて、現在でも、海外のサイトで、

日本にある監視カメラ数千台分の映像が、ネット上で見れてしまっているのです。

 

もっとも、日本に限らず、世界中の国の監視カメラもで、

世界各国でおよそ2万7,000ヶ所(そのうち日本国内は5,800ヶ所)ということです。

日本のこの台数は、世界で第二位。

世界で二位というのは、いいことならいいですが、

監視カメラの映像の流出台数が、というのは困りものですね。

 

ともあれ、僕がカメラを持って空を見上げている姿を、

当然ですが、誰かが、リアルタイムで見ているのかと思うと、

不思議な気持ちになったりもいたしました。

 

会釈でもしておけばよかったでしょうか・・・。

 

それもねえ(笑)。

 

レコーディングは、明日も続きます。

がんばります

 

ではー。



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今日は無事に学生さんの履修登録を済ませまして、

その後は、レコーディングへ。

れこーでぃんぐは明日、そして明後日と続くのでございますが、

今夜はひょんなことから、お誘いを受けまして、

美味しいお酒を頂きまして、いい感じでございます。

 

お酒が無くても、人生は楽しいと思います。

飲めなくたって、いくらだって最高な体験ができることでしょう。

 

一方、飲めたからといって、楽しい事もある反面、・・・残念な、言葉を変えれば、もしかしたら最低な経験をすることもあるのが、お酒というもの。

でもそれは、失敗という糧を、肥やしを得て、自分の性根を見据える機会にもなるように思いますし、

それも、人生経験として、決して悪くないとも思います。

 

お酒を飲む人で、

一度も”失敗”が無いのであれば、

それも寂しいんじゃないかな、とも(そんな人はいないかな(笑))。

 

勿論、失敗を繰り返すのはアレだとしても、

でも、いつもいつも、学びがあって、

学びなんてなくても、

 

・・・楽しいものです。

 

せっかくのお酒。

落語の世界などでは、最高の人生のご褒美の一つであり、とびきりの笑顔を作るもの。

 

上手に・・・でなくてもいいけど、

また飲みたい、と思えるお酒の飲み方がいいですねえ。

今夜みたいな

 

(とかいって、失敗談を語らせたら、ブログ半年分くらいになるかもですが(笑))

 

ではー。



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花散らしの雨、なんて、綺麗な言葉ですよね

このニュアンスは、英語などでは、なかなか表現しづらいのではないでしょうか。

 

今日は緑ちゃん倶楽部のレッスンのあと、T京音大で打ち合わせ。

その後は、また渋谷のスタジオにて、緑ちゃん倶楽部のバンドレッスン。

あちこち行っておりましたが、でも、今日もとても充実した一日でございました。

音楽って、本当にいいですね

 

さてさて、明日はいよいよS足学園音大での、本年度最初の大仕事。

学生さんの履修登録というものがございます。

僕はそのアドバイジングをするのですが、これが、どのくらい大仕事かと申しますと、

 

「アドバイザー!?・・・大変ですよー(笑)」

 

と、学内で会う人会う人に言われる(脅される)ほどなのです(笑)。

ですので、なんだか、僕がドキドキだったりもして

 

明日は、これも午前中のみで失礼して(僕の担当は午前中で終わる・・・ハズ)、

午後からは別な、これまた大切な用事もございますので、こちらもがんばってまいります。

 

なかなか慌ただしく4月がはじまっておりますが、

しっかり食べて、元気に楽しんでまいりますよー

 

皆さまも、どいぞお風邪など召されませんようにー。

 

・・・間違っても、

 

鼻散らしの春、などとなりませんようにー

 

ではー。



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先日のお話。

帰京日。午前中からの熊本空港移動。

朝ご飯がまだの僕たち(谷中さん、ヒロくん、僕)の三人は、お腹が減ったので、空港のレストランに入りました。

 

メニューをひらいて、この「りんどうポーク」の写真に一目ぼれ(笑)。

 

聞くと「10分くらいでご用意できるかと」と仰るので、

三人して「りんどうポークカツカレー」下さい、と。

 

しかし、この時点で、飛行機の出発予定時間まで、35分を切っておりました。

無謀といえば、無謀でございました。

 

ちょうどお昼時で、少し混んでいたのもありまして、

案の定といいますか、、10分待っても、15分待っても、カツカレーは来ず。

「3分で食べられるよ」と僕は言い続け、

きょろきょろと厨房から出てくるウェイトレスさんの手元を凝視しておりましたが、

さすがに「もう、あと20分切りました。」というヒロくんの言葉に、仕方ない、と席を立ちました。

確認したところ、「実はまだちょっと・・・」ということでしたので、後ろ髪をひかれながらも水だけ頂いて、レストランを後にしたのでした。

 

急いで、おにぎりを購入。立ち食いにて済ませます。

 

朝ご飯を抜くのは、ダメ!絶対

 

でございます。

 

そして、機上の人となり。

 

雲の上は、ご覧のような青空。

しかし、空腹でみる青空は、文字通り、どこか空しく(おにぎり二つは食べたけどね)、

サービスのスープで気を紛らわせていたのでした。

お腹減ってるものですから、一睡もできませんでしたので、お陰様で読書が進みましたのは良かったです(笑)。

 

羽田に到着。

 

皆、それぞれに予定はあったのですが、「このままでは」と、出口と逆方向に歩きます。

なんと、出発ロビーに戻り、目指した先は、

 

羽田カレー。

 

何がなんでも、カツカレーを食べねば、でした。

 

これぞ、リベンジカレー。

一気に食べました。

 

待っててね、りんどうポークカツカレー

次に機会があった際には、

 

絶対に、

 

頂きますからね

 

 

・・・ってか、熊本行く前の日もカレーを食べたのでした。

で、昨日も今朝も食べたのでした。

 

やっぱり、カレーは中毒性があります。

危ない危ない。

もとい、美味しい美味しい

 

ではー。



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今年も、スペース緑の廊下から、綺麗に桜を見る事ができました

昨日は、S足学園音大で新入生との顔合わせがございました。

この後も、来週いっぱいはガイダンスやら履修登録やら何やら、色々と事務的なことが盛り沢山で、

加えてテストもありますから、いきなり大忙しだと思います。

そして、翌週からは、いよいよ授業&レッスンがスタート。

 

僕は今年、これまでに加えて、2つ、新たな授業をもつことになりまして、

また、いわゆる1年生の”学年主任”のような役割を任されましたので、

まさに僕も、「一年生」なことが多い、チャレンジの一年になりそうです。

 

でも、楽しいですね。

こうして、色々なことを経験できるって、幸せなことだと思います。

ましてや、大好きな音楽のこと。

そして、可愛い学生たちとのこと。

先生方も、皆さん個性豊かで素敵ですし、皆さん面白いですし、何よりも日々、勉強になりますし。

 

良き春になりそうです。

 

ちょっと忙しいですが、それは言いっこなしで。

がんばりましょう

 

そろそろ、ぷが美味しくなる季節ですしね(笑)。

 

ではー。



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TAKUROさんツアー、熊本公演でのピアノは、こちらのYAMAHAでございました。

今回のツアーでは、やはりといいますか、YAMAHA率が高かったですが、

KAWAI、STEINWAYも弾かせて頂くことができ、各ブランドの個性も本番の中で実践的に感じることができまして、本当に勉強になりました。

また、同じYAMAHA製であっても、当然、個体差が大変にございます。

日本人、アメリカ人、イタリア人・・・というようなもので、おなじ日本人でも、全員、個性がちがいますよね。

これと同じようなものだ思います。

日本人らしさ、は当然ありつつも、全員、違う。

 

楽器というのは、いかに大量生産がされていても、一部のデジタルシンセなどを除き、

やはり、個体差、いいかえれば「個性」があるのですよね。

さらにそこに、所有者であったり、プレイヤーの思い入れ、共に歩んだ歴史の積み重ねなどが加わり、

どんどん個性が磨かれ、際立っていくもののように思います。

 

ここ熊本CIBさんのピアノは、特に中音域のまとまりがとても素晴らしく感じました。

特に今回のツアーのようなジャズテイストの音楽におきましては、特にこの音域はコードを担当しますから、

ここが暴れずに、しっかりまとまってくれていると、大変に弾きやすいのです。

 

お陰様で、素敵な夜になりました。

 

僕たちは、楽器がなければ、何もできないのですからね。

楽器のことをを、もっともっとよく知って、もっともっと大切にしたい、と思った夜でもございました。

 

同時に、

 

ラーメンのことも、もっともっと・・・と思った夜でもあったわけでございますが(笑)。

 

ではー。



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子どものころに、一度、書いてもらったことがあるのです。

結果的には、一度きりとなってしまいましたが、祖父と二人きりで、出かけた時でした。

 

小学校1年生か2年生とかだと思うのです。

でも、やっぱり、その一回のことを、ずっと覚えているのですよ。

そういうものなのですね。

 

動物園に連れて行ってもらった後、

聚楽という、昔ながらの”レストラン”でご飯を食べました。

 

「好きなものを頼みなさい」

 

と祖父にいわれて、確か、僕は、

 

チャーシューメンを頼んだ覚えがあります。

 

祖父は・・・なにを食べたのだったか、もう思い出せません。

 

でも、階段に腰かけた、ハンチングの画家の方に書いてもらった似顔絵は、

なんだか、ほっぺたがほんのり赤いようなもので、僕にとっては、なんだか気恥ずかしいものだったことは、不思議なことに、気持ちの記憶として、覚えているのです。

 

そして、祖父が

「どうもありがとうございます」

と言って、その似顔絵を受け取って、お財布からお代を払っていた光景も、今でも、はっきりと思い出せるのです。

 

あれから40年。

今でも、あの頃と変わらぬ石の階段。

似顔絵師。

そして、確かにそこにいた、40年前の僕とあの老画家と、祖父。

あんな一度きりの思い出を、今でもこの上野にくると、思い出すのです。

 

ではー。



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