内容に関しましては、とにもかくにも、
この三日間は、このメンバーでレコーディングスタジオに籠って色々と。
右から、ドラムスのTOSHI NAGAIさん、ベースの川村竜さん、ギターのTAKUROさん、そしてピアノの牛丼でございます。
今日はその後、S足学園音大にいって、来週から始まるレッスンのスケジューリングの確認などをしてまいりました。
本年度からは、新しい授業も二つ受け持つことになりましたので、”授業”が計三つ。
その他の時間には、本学のメインであります”レッスン”がございます。
そうなんです。音楽大学の特徴の一つが、この”個人レッスン”なのです。
おそらく、他の経済や文学部、商学部や語学などの大学では、こういったシステムは無いですよね。
毎週、教授や講師と、一対一で、楽器(ボーカルの場合はマイクですが)に向かってレッスンを受ける。
技術の話をする。
音楽の話をする。
考え方の話をする。
練習方法の話をする。
・・・ほかにも、
普段の活動の話や、生活の話、将来の夢の話などになることも勿論あります。
講師の側からは、経験してきたことや、業界の話、実際の仕事のノウハウなどなど。
音大では、これが、4年間、毎週、ずっとあるのですよ。
(T京音大の僕が行っているソングライティングコースはまたちょっと違うのですけれども)
・・・聴けば、今回ご一緒だった(川村)竜さんも、S足学園音大ジャズコースに在籍していた経験がおありとのこと。
ただし、入学時からあまり上手くて、初めてのレッスンで、
「君に教えることはないよ。もう大丈夫だよ」
と先生に言われて、実際、数か月でやめてしまったとのこと。
今回のベースプレイを聴いて、
「・・・まあ、これは、そういわれるよね」
と納得でございました。
世の中、かくも凄い人がいるものです。
機会がございましたら、是非お耳にされてみて下さいませ。
でも、本当に音楽って面白いです。
この三日間でも、TAKUROさん、TOSHIさん共々、いったい何度
「うわー、面白いなー・・・」
と口にしたことか。
ほんと、こんなに面白い事、やめられまへんよ。
ではー。