ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




涼しくなりまして、いよいよ食欲の秋。

夏も食欲、春も、冬も、関係ないのですが(笑)。

 

今日は3つの授業とレッスン、そして明後日のライブの為のリハがございました。

とっても充実!

まだまだ、やることもやりたいことも目白押しですが、とはいえ睡眠をとらないと、色々とよろしくないですので、

少しは寝ようと思います。

 

でも、その前に練習とかは、しないと。

寝不足も指に影響がでますが、

練習をしないと、こちらも当然出ますからね(笑)。

何よりも、自分で気持ちよく弾くためには、これはやめられないのです。

・・・練習をしても、それでもいつも「くそー」は残るものですけれどね

もう、これは一生のお付き合い

いつか「もうピアノいいや」なんて思う日が・・・来るのかなあ。

でも、そんなことを思うなら、その前に、どこかで転んで〇んでしまう方がよっぽどいいと思ってしまいますけれども(笑)。

 

ではー。



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先日、ちょっと時間外で学生のキーボード・レコーディングを手伝ったのです

弾いたのは学生で、僕は機材のオペレーションと音色作りなどをしたまででした。

 

今日、その学生からこのような珍しくもありがたいお礼を頂きました。

今朝、お家で獲れた野菜だそうです!

これは嬉しい(笑)。

 

うーん、その昔、物々交換というシステムがあったようですが、たまには、こういう現物支給、いいです

美味しく頂きます・・・

 

ではー。



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今ではもう、まず見ることも無くなってしまいましたが、

これはかつて世界中で使われていたソニーのレコーダー、3348(サンサンヨンパチ)というものです。

以前は、レコーディングスタジオには、必ずといっていいほどこれがありました

 

まだコンピューターでの録音になる前、

アナログテープではなく、デジタルのテープです。

細いテープに48トラックもの録音ができました。

たしか、価格は数千万円したはずです。

僕がバンド活動をしていたころの全ての録音は、これで行われていました。

今となってはですが、時期的にも、いわゆるバブル期の遺産ともいえるかもしれません。

 

あの頃、自宅環境では、4トラックのカセットレコーダーが主流でした。

今ではスマホでも、マルチトラックで録音ができますし、トラック数も数十でも簡単です。

パソコンにいたっては、家での環境でも、使用トラック数は「無限」になりました。

4トラックを工夫して、ピンポンダビング。ちょっと音が悪くなったりもしますので、素材に高価なクロームやメタルテープを使ったり、あるいはドルビーに頼って、なんていう時代が、本当に遠い過去のようです。

 

わずか20~30年ほどの間に、レコーディングテクノロジーはとてつもない進化を遂げました。

さて、ミュージシャンは。

こちらは、相変わらず、えっちらおっちら、練習して、がんばっているわけですが(笑)、

しかも、あまり機械の便利さに頼りすぎないようにしないと、ライブでの力が付かないのですよね

 

結局は、ライブが生命線であり、分水嶺になるような気がしますね。

今はちょっとアレですが、やがて復活する日に向けて、しっかり力を蓄えておかないと、だと思います

 

ではー。



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なんだかんだと、夜が遅くなりがち

本当にどうしたものかと思うのですが、一つあるのは、

「よし終わった」

と思ってからが、また長い(笑)。

 

昨日も、24時30分にはピアノを弾くのはやめて(ちなみに、365日、蓋は閉めないです)、

それから、日課にしている軽い運動をはじめまして。

昨夜は、スクワット・デーね。いわゆる、下半身の方の運動。

そしたら、なんだか楽しくなってしまって(←これがまずい)、

いつもなら筋トレだけで終わるものを、有酸素運動を始めてしまいました。

有酸素運動は、どうしても長くなります。最低20分といいますよね。

 

・・・で、これも20分やったあたりで、楽しくなってきてしまい(だからー)、30分まで延長。

 

それから、さっと汗を流そうと思い、

これもシャワーでさくっと済ませればいいのに、つい、(たまってた)お風呂に。

運動後ですからね、どうしたって気持ちいいので、またゆっくりしてしまう・・・。

で、さすがに寝ればいいのに。

 

・・・そうね。軽く、腕立てでもして寝ようかな(お風呂入ったのに!)。

 

こんなことしてるうちに、

気が付けば、2時半

 

で、今日はN本工学院ですので、6時半には起きて、高速に乗って・・・

 

4時間は僕には少ないですし(できれば6時間欲しいです)、しかも運動もしてなので、それなりに身体も疲れてるということで、

正直、今日の夕方は、恐ろしく眠かった。コーヒーのカフェインなんて効きゃしません(笑)。

 

ようし、今日こそは、すこし前倒しに・・・。

なんといっても、明日はT京音大オンライン&夜からS足学園音大でリハーサルという、またもやダブルヘッダーデーなのです

 

まあ、楽しいので全然いいのですが

 

ではー。



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学生のレッスンをしていて実感しますが、全員が、それぞれのペースで成長するのですよね。

中には、にょきにょきとタケノコやヒマワリのようあっという間に高く伸びる学生も多いですし

じわっと、思いがけない方向に、いってみれば横や斜めにふくよかに伸びる学生もいます。

これは例えると、果実の成長のようであったり

人間は必ず成長する、というのがとっても魅力的で、面白いです。

 

で、僕はこんなにも定点観測のように、相変わらずボトルのアイスコーヒーにハマっているという(笑)。

もう、身近で手に入るものは一通り飲んでみないと気が済まないのですが、

なんですかね、こう、またそのうち、パタリと飲まなくなるのですよね。

特に、これから寒くなりますからね、アイスはね(笑)。

 

・・・でも、これも一つ原因がありまして。

コロナのせいで(せいで、せいで)、

教員カフェから、紅茶やコーヒーが消えたからなんです。

何年も、ずーっと好きだった紅茶が、飲めないのですよ(市販のものではなく、サーバー専用のものなのです)。

ええ、だからといって、何か大きな影響とか、そんなことでは全然ないのですが、

大きいことだけでなく。生活の中の小さいことが、沢山変わっています。

 

慣れてきている部分もありますが、

でも、思うと、悔しいですね、やっぱり。

 

なので、陰影あれどもいろんな影も見つつ、

必ず同時に明るいものを見て、元気にやっていきたいものです。

願いは、毎日を無事に過ごすこと、そして、一つ一つの小さなコンサートの成功を積み重ねること

成長している学生たち、そして未来の若者たちに、ちゃんと道を守ることです

 

頑張っていれば、いつかそのうち、

・・・紅茶サーバーもかえってくることでしょう

 

ではー。



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お陰様で、今日息子が、九歳になりました。

特に今年は世界的に天変地異並みなことがありましたが、

こうして今年も無事にこの日を迎えることができ、僕もこうして、ある意味、のん気にいつものようなブログを書くことが出来ています。

人生、全ては糸のような運の連続。

いつどこに、どんなクレバスがあるかわかりません。

本当に、ありがたいことです。

 

それにしても、あっという間です。

生まれたとき一歳二歳三歳四歳五歳六歳七歳八歳

うーん、こうしてみますと、確かに大きくなっているのですよね。

でも、ずーっと、同じ息子なんですけどね。

 

三歳の時のブログに、で止まってても、全然いいのに、と書きました。

その時の気持ち、覚えているんです。

でも、それから6年が経って、その毎日に思うことは、

前の方がいいなんて、一度たりとも、これっぽっちも思わなかったです。

 

ずっと、いつも、”今日の息子”が一番可愛くて、一番素敵で、一番愛おしくて、

少しづつの毎日の成長が、本当に嬉しく、楽しい。

そんな毎日が、連綿と続いています。

 

さて、この先、これはどうなっていくのでしょう。

いつか、親離れ、子離れ、そんな日が(時期が?)来るのかもしれません。

まだまだ、「パパ、お休みー!」って、毎晩、僕の部屋に来ます。

一度ベッドに行ってからも、またドアが開いて、

「パパ、お休みー!」ってまた来るので、ぎゅっと抱きしめながら「どした?」と訊くと、

後ろから嫁が「・・・やっぱり、もう一回パパに会いに行く、ってベッドから出て行った(笑)」などと。

こんなことは、さすがにもうあと数年(1年もあるかな?)もしたらやってはくれないかもですよね(笑)。

 

でも、・・・僕がやるかな(笑)。

よし、中学生になっても、チューしてやろう(絶対に嫌がりますね(笑))。

 

でもほんと、そんな感じです。

朝、ご飯を食べている息子に見とれています。

クルマで生意気にも(ブースターシートに乗っかって)助手席に乗っている息子をちらちらと見ては、にやけています。

 

お風呂上りに、髪の毛を乾かしてあげるのは僕の役目。

びしょびしょの状態で、そっと僕の部屋のドアを開けます。

僕も、もし何か仕事をしていても、その時だけは、中断。

髪の毛を乾かしながら、少しお話をして、それから寝るまでのわずかな時間、僕の部屋に来て、また少し大好きなクルマの話をしたり、一緒に音楽を聴いたり。

僕にとっても、絶対に無くしたくない、大切な時間なのです。

 

今年はコロナの影響で、特に3月、4月の自粛期間、本当に家族の時間になりました。

世の中的には大変なことになりましたが、家族のことだけを考えますと、コロナがなければ絶対に持てなかったでありましょう、貴重な時間になりました。こういうご家庭も多いのではないでしょうか。

 

外出がままならなかった分、何とは無しに音楽を聴きながら、あてどなくクルマを走らせたりしたことが何度かありました。

 

ある日、

「パパ、この曲なに?」

と、あるクラシックの曲のメロディの一部を歌ったのです。

「チャンチャンチャーン、チャンチャンチャンチャンチャンチャン、チャンチャンチャンチャンチャーン・・・」

「なんか、これが好きになったんだって」と嫁。

なんか、聞き覚えのあるような・・・でも、なんだっけ?

「それ、パパ知ってる?」

「知ってるよ!だって、パパのクルマで聞いたんだから」

「そうかー、じゃあ探してみようかー」

家族で集まって、僕の部屋のPCでクルマに積んでいる音源と同じものを、かたっぱしから流していきましたら、

「あ、これだよ!これ!」

「これかー」

 

モーツアルトのトルコ行進曲でした。

「これが好きなんだよ。これ弾いてみたい」

「えー!こんなの小学生で弾くの?」

「絶対弾く!」

「じゃあまずはしっかり覚えよう。体に入れよう」

 

こんなやりとりがあって、4月から、クルマに乗るたびに、トルコ行進曲がエンドレスで流れることに(笑)。

終わると、「はい、最初から」と自分で頭に戻します。

「また聴くの?もう5回以上聴きましたが」

僕の方が飽きてきたりして(笑)。

 

そして、ある日、冒頭のメロディを弾き始めたんですね。譜面は見ないで。

そして、「ここ、左手はどうやるの?」と。

「まてまて。じゃあ、パパも練習する(笑)。教えられないから、ちょっと待って」

と、それから僕が、一応持っているだけ持っていたクラシックの曲集の譜面を広げて、一から練習ですよ。

音符だけだと、構造が理解できないし(僕は)、絶対に覚えられないので、まず、コードを振ってね(笑)。

それから、息子が長い春休みの宿題をやっている横で、

「ハイ、ムスコは勉強しなさい。パパはトルコ練習するから」

「それ、いいね!」

「よし、頑張ろう!」

「うん!」

なんて、よくやってました。これも、ある意味”コロナのくれた時間”でした。

 

しかし、さすがにクラシックはかならず難しいところがありますよね。

どうにか通しで、でも、えっちらおっちらですが、弾けるようになるのに、一か月以上はかかりましたが、今だってノーミスでスラスラは・・・いや、難しいですよ(笑)。

 

それから、今度は息子の番でした。

徐々に徐々に、少しずつ、片手ずつ、覚えていって、

でも、6月頃には、「いいね!今年の発表会でトルコ弾く」なんて言い出して。

まだ、例の難しい早弾きのところまでも行ってないのに(笑)。

 

嫁が

「えー、ほんとー?トルコ行進曲って、フジ子・ヘミングさんとかが弾く曲でしょ?(嫁は音楽関係の人ではないですが、なぜか知っていた・・・)、やるならちゃんと(笑)」

と心配をして、僕は

「でもまあ、弾きたいの弾くのが一番。パパがアレンジしてあげるから、大丈夫だよ。出来なかったら、そこからブルースでもやろう」

と、まだ半年近くもあるんだから、とタカをくくっていたのに、

 

・・・その発表会が先週10月3日に、ちゃんとその日が来て、終わったのですよ。

 

結局、時々、

「よし、コロナ行進曲やるぞ」

「パパ、トルコだよ」

「あ」

みたいなくらい、2020年のコロナ=トルコ(行進曲)の思い出になりました。

 

結局、本当にこの半年、本当に粘り強く頑張って、まだオクターブも届かないので、アレンジはしましたが、難しい早弾きも頑張って、その日を迎えたのでした。

 

一人、ステージでスタインウェイに向かう息子を、心配とも誇らしいとも、どちらでもなくて、無心で・・・

でも、本心は、遠くから抱きしめている気持ちで・・・でも、今はそこで、一人だよね。がんばれ!!!

と、じっと観ておりました。

 

そして、途中から僕も参加。

「一人で弾いてみたい」とトルコ行進曲を一通りのところをやって(後半のオクターブ・スパンのメロディ~左手のアルペジオのところはまだ無理ですが)、一緒にAのブルースをやって(トルコ行進曲はAm~Aなので)、またトルコに戻って、グリッサンドで決めて、無事に終了。

家だったら、抱きしめて頭にチュー!!だったのですが(笑)、さすがに発表会でしたので、ハイタッチをして、舞台を降りました。

 

本当によく頑張った。

 

袖に引き上げた時、先生たちからは

「今年も、ありがとうございました!」

なんて言ってもらえて(そんな発表会、僕は自分では経験したことがなかったのですが)、

でも、僕の気持ちは、実はそこにありまして。

 

「ステージは楽しくなくちゃね!僕たちも、そして、お客さんも!」

ですから、そんな先生たちのリアクションも、とっても嬉しかったのです。

 

きっと息子も、感じてくれたのではないかと思っているのです。

 

演奏して「上手だったね」と褒められる、とか、間違って「もっとしっかり練習しようね」と怒られる、とかではなくて

 

もしもちょっとくらい間違ったとしても、自分が、一生懸命気持ちを込めて演奏をしたら、

人から「ありがとう」って言ってもらえるんだよ。

音楽って、

そういうものなんだよ、ってことを。

 

 

家に帰ってきて、着替えて、リラックスして。

リビングをバタバタ走りながら、息子がニコニコしながら、

「さあて、来年は何弾こうかなーっ!」

 

パパは、・・・これが一番嬉しかったのだよ。

 

「あー、やっと終わったー・・・」

 

とかではなくて、

また、あそこ(ステージ)に立つということを、当たり前に思ってくれて。

そして、それを、そんなにも素敵な笑顔で、楽しそうに言ってくれて。

 

この半年、うちの家族がコロナに負けなかった一番のクスリは、マスクでも消毒薬でもなく、

「チャンチャンチャーン、チャンチャンチャンチャンチャンチャン、チャンチャンチャンチャンチャーン・・・」の

トルコ行進曲だったのだと思います。

(ちなみに、これはここでした。)

 

さあて、ほんと、来年はどうするかな?

それまでまた一年、色々あるとは思いますが、一緒に、毎日楽しく頑張ろうー

 

(ちなみに、フジ子・ヘミングさんの「トルコ行進曲」は、本当に、とても優しくて、でも怖いくらいの真綿のような迫力があって、なんだか他の演奏とはまったく次元が違うので、是非です。すぐ上のリンクの演奏も軽やかで素晴らしく上手なのですが、全然違う曲のようです。比べてみて下さい。この観客の中で、一曲通して、ずっと目を瞑って弾いているというのもまた・・・色々と、凄いです。)

 

ではー。



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ブラックも飲んでみよう

はい、味しかったです。

特に後味というか、飲んだ後の香りが、いわゆる予想していたコーヒーのそれとはちょっと違って、なんだかちょっとフルーティというか。

これはこれで、時々、飲みたくなるかも。

 

今日は、まあ定期的なアレで雨の中びよーん室に行きまして、別にかわり映えはしないのですが、少しだけさっぱりね。

髪の毛は気になりだすと、いきなり「うわー。」になりますからね(笑)。

明日は日曜日ですが、午前中の結構な早い時間からS足学園の入試の審査がございましてこれが夕方まで。そして、夜は緑ちゃんと、終日お仕事なのでございます。

今日こそは少し早く寝てみようかと思っております。

・・・毎日、そう思っていますが

 

いや、これでこの時間からピアノを弾きだすわけですが、やっぱりどうもね、ついつい長くなりがち(笑)。

勿論、悪いことではないいので、いいんですけどね。

でもやっぱり、どこかで眠けが来るよね、ということでございます

20分仮眠、時々やってますが、

そもそもなんで眠くなるかなー。

ト〇かなー。くやしいなー(笑)。

 

ではー。



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僭越ながら作曲に関する授業を持っておりまして、

今、毎週学生に小作品を作成してもらって、添削や発表を行っています。

学生たちも毎週ですから大変だと思いますが、でも、できたら特段に難しいことだと考えすぎず、

ちょっとした日記を書くくらいのつもりで(このブログもかな(笑))

「じゃあ、こんなのはどうかな」と、さらっと音楽を作る、というスタンスを持ってほしいと思っているのです

 

すんごーく考えて、考え抜いていいものが出来る時もあるとは思いますが、

でも、意外にさらっと作ったものの方が勢いがあるというか、何かが凝縮されていたりするのも事実。

実際にプロの作家さんたちも、作曲そのものは30分以内、なんて声をよく聴きます。

勿論、アレンジやミックスダウンなどには、それなりに試行錯誤も必要ですし、相応の時間がかかりますが、骨組みは、という意味ですけれども

 

そして、僕も課題を出している手前、同じ課題を提出してみようと思い、後期からやってみているのです(前期はコロナ&初のオンラインシステム対応でまったくそんな余裕が無かったです・・・)。

今週は水曜の夜までびっしりでしたので、木曜日「今夜、家で作ろうかな」と思っていたのに、

レッスン室に大切な起動の為のPCの小物を忘れまして、Cubase(音楽制作ソフト)が起動せず(笑)。

 

どうしようかな、と思ったのですが、

でも、「いやあ、忙しくてやれなかったんだよね」「忘れ物しちゃってできなかったんだよね」では、僕の立場で言ってはねえ・・・。なんかしめしが付かないじゃないですか(笑)。

 

・・・仕方ないので、今朝、30分早く家を出まして、学校でやることにしました(笑)。

 

といって簡単なものですが、でも、朝、少しでもクリエイティブな作業をするのはいいですね。

脳みその、普段は使わない部分が朝から開く感覚、というか

 

午前中から作曲やレコーディングをして、夕方には終わる、というのは海外のアーティストに多いようですが、

なるほどなー、とも思いました。

 

継続できるかどうかはわかりませんが(笑)。

 

終日の授業とレッスンを楽しく終え、家に帰ってきて、譜面書き。

こちらは11月1日の学内ライブに向けたもの。

また別件で、仕事の依頼もございまして、11月は・・・みどり部屋もございますのに、結構忙しくなってしまうのかな。

そんなにできるのかな、とも思いつつ、でも、せっかくですからね。

がんばっちゃいましょう

 

ということで、今日も充実の一日でございました

 

ではー。



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色々飲みましたが、これが美味しいかも。

と言って、並べて飲みくらべたわけではないのですけれども

 

ほんと、並べて比べてみないとわからないことが結構あります。

今日は、来週末の学生バンドのライブの為に持って行っているminimoogと、

キーボード専攻の学生くんの持っているminimoogをモデリングしているアナログシンセと音比べをしました。

興味深い比較でしたが、やはりminimoogが、何十年も銘器と言われ続けている理由はありましたね。

でも、モデリングシンセも素晴らしい出来で、価格の差を考えたらコスパは高いと思います。

 

「やっぱり全然違いますね・・・」(←耳が良い)という学生くんとも話をしたのですが、

結局、最終的にはどれだけ細部に目が行くか、こだわるか、というところになるのだと思います。

 

世の中のものって、ほとんどが、そうやってできているのですよ、きっと

 

例えばクルマひとつとっても、四つのタイヤがあって、人が乗れて、走れば、誰が何と言おうと、クルマ。

家なら、屋根があって、床があって、壁があって雨風しのげれば、家。

お腹が一杯になれば、ご飯。

 

同じ「目的」の上に「機能」をかけて、そこからさらに「夢」や「希望」をトッピングしていくようなもの。

でも、何事にも「夢」や「希望」があった方が、やっぱりいいのですよ。

 

音楽家は、それを音の中に見出していくのですね。

 

・・・学生くんと二人で、ミョンミョンシューシューと真顔でノイズを出しながら(笑)、そんなことを思っていましたが、

はたから見たら、完全に異常な(人のいる)空間だと思いました(笑)。

 

ではー。



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すっごい久しぶりの焼き鳥丼。

トリですがご飯もギュウギュウ()にはいっていて、お腹いっぱいになるのです。

おかげさまで、今日はリハ前には夜ごはんを食べる時間が取れ無かったのですが、どうにか持ちました。

お昼ごはん、大事ですねー。

 

お陰様で、今日も感激と発見に満ちた一日でございました。

音楽をやっていなかったら、こうはいかなかったことでしょうね。

本当に、音楽には、感謝しかないです。。

 

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僕が高校生の時に初めて組んだバンドで、初めて演奏した曲が、

今日、訃報が報じられたエディ・ヴァン・ヘイレンのバンド、ヴァン・ヘイレンの「JUMP」でした。

 

軽音学部に入り、初めてバントというものを体験した曲ですし、勿論、ステージで初めて演奏した曲でした。

シンセで初めて作った音も、このイントロで聴けるシンセのサウンドでした。

 

リハーサルで、中間部のシンセのソロを弾いたときに、バンドのボーカル(僕をバンドに誘ったヤツね)が、

「かわむら、すごいじゃん、弾けるんじゃん!」

って言ってくれて、実際、そんなに難しいわけではないのですが・・・でも、多分これが、”楽器を弾いて褒めてもらった原体験”になっています。

今でもこのMVを見ると、そのオープニングの7秒の間に、完全に気持ちが15歳に戻ります。

 

人が死んでしまうのは、・・・人間も生き物である以上、絶対に避けては通れないことですから、仕方ないとわかっています。

病気で、寿命で、あるいはそれ以外のことで。

納得するしか、ないわけですが、

 

でも、それとは別な感情として、

とてつもなく悲しいですし、テレビやラジオで流れる、ほんの僅かな時間の音を聞くだけで、じわっときてしまいます。

 

当然、知り合いなわけでもないのですが、

”ヒーロー”の死は、

堪えますね・・・

 

そういえば、つい先日、学生にこのビデオを見せたばかりでした。

「楽器は心の翻訳機。例えば、こうやって弾くものだと僕は思うんだよ」と。

 

エディが、自宅のスタジオで、(多分ストリングス以外の)全ての楽器を演奏しています。

アルコールなどの過剰摂取などもあって、セールス的にも、つまりは世間一般にはあまりよくない状態の頃のエディの演奏ですが、

鬼気迫るものが、ありますよね。

Eddie Van Halen - Catherine

 

彼のキャリアの中でも、全然有名ではない曲なのですが、

YouTubeにあるMVの中でも、一番好きなビデオの一つです。

 

では-。



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そろそろ、一通り飲んでみたかな(意地になってるのか、という(笑))。

温かいコーヒー、ずっとブラックが好きだった・・・はずなのですが、

最近はすっかりミルクを入れるようになりまして、

冷たいコーヒーもミルク入りばっかり。

紅茶も、(まず絶対に)ミルクティーです。

要するに、ミルク(牛乳)が好きなんですね(笑)。

 

さて、今日も一日無事に終えまして、いよいよ明日。

コロナ後初めて、T京音大へ。

ここだけは、ずーっと、オンラインでしたからね。

といってもね。

まだ、月に一回くらいの登校しかできないのですが、それでも、ね。

 

「せめて、月に一回でもいいから学校に行きたい。皆に会いたい。」

そういった学生がいました。

でもこれは、多くの学生の声だと思います。

 

皆さん、もう少しづつ、普通の生活を取り戻されているのではないかと思いますが、

本当に一部大学生は、4~5月の頃と状況が変わっていないのですよ。

本当に、辛い思いをさせてしまっていると思います。

 

でも明日、皆の元気な顔に、ようやく会えます。

オンラインでは、”見れます”、に過ぎないのですよ。

会う、というのは、違うのですよね、全然。

 

そして夜はS足学園音大でリハーサルね。

ちょっと慌ただしいですが、こちらもとっても楽しみ。

5時半起きのダブルヘッダー・デイ、頑張って参ります

 

ではー。



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今日は「半袖でいいです」という予報でしたので、

なんとなく夏気分が少し戻ってきた感じ。

・・・といっても、いい秋晴れ

あの圧力のある日光は爽やかになっておりますし、といってまだ寒くもないというちょうどよいお天気。

 

今日も終日、S足学園音大でございますが、

ここから先、ちょっとなかなかのスケジュールになってまいりそうです。

いわゆる学生のライブイベントがあるのですが、それに僕も演奏で参加させてもらう予定が、二つできまして、

当然、リハーサルとかもあるわけですので、それだけ学校にまた行くわけですね。

今週は、今日を終えて、明日がN本工学院、明後日がT京音大で今季初めての対面授業ですので、その分早く家をでます。多分、7時前には走り出していないと・・・(あの、5時半起きが戻ってきましたよ(笑))。

そしてその日は、授業後、池袋から溝の口のS足学園に走り、学生のリハ初日に参加、そのまま木、金といつも通り授業とレッスンがあって、

また週末はに入試がありまして。

で、この間に、その翌週から始まる次の学生ライブのリハに向けて、譜面書きをしておかないとでございます。

とか言っていると、今月が終わってしまいますね。。

 

うむむ

 

とか言ってると、今年が終わってしまう予感すら(笑)。

 

忙しいのはありがたいことなののですが、・・・ある意味、このご時世だというのに、

なんだろう、これは、とちょっと不思議に思ってもいます(笑)。

 

ってか、これ以外にも、実はやらなきゃなことが、まだあるのは、

もう、自分で呼びこんでるのか、とも。

 

ええい、全部やるので、

一日、4時間追加希望(ないかな(笑))。

 

ではー。



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信州にお住まいの会員様から、フル~ツを頂戴いたしました

レッスン室にほのかに香る果物の香り。

果物の香りがすると、なんだか豊かな気持ちになりますよね。

生命力の塊ですものね、生きてるって感じがします。

 

さて、早速開けさせて頂きました。

 

うっわーい!!

シャインマスカット!リンゴ!梨!

こちら、自家製とのこと。

家でこんなにおいしい果物がなるって・・・ちょっと現場を見ないと、にわかには信じられないくらいです(笑)。毎日家が果物屋さんじゃないですか。

 

ちょっと何言ってるかわからないのですが、ともかく。

 

・・・たまらず、つまみ食い(笑)。

 

あっまっ~い

なんだこれー!

 

ちょっと尋常ではないジューシーさと甘さ

確実に元気が出ました

旬の食べ物にはエネルギ-が詰まっているといいますが、本当ですね。

ありがとうございました

 

おかげさまで、今日も一日、レッスンも楽しく終了いたしました(今日は新たなお子様の体験レッスンもありました!どうだったかなー)。

 

ではー。



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今日も、ある意味ピアノデーだったのですが、

ピアノって本当にタッチが色々で面白いですね。

メーカーが違えば当たり前ですし、同じメーカーでも機種、年代によって結構に様々

 

僕は、低音の太さとふくよかさ、高音の丸みのあるトーンが好きで、

カワイ好きではありますが、でも、今日弾いたスタインウェイも、やはりさすがのスタインウェイ

 

でもなー

本当に低音の太さは、カワイが一番なのかもしれません

いわゆる、生のベースの音に近い、丸くて太い音は、スタインウェイでもも違うんだなあ、と思いました。

 

曲にもよりますし、使い方によるとは思います。

でも、カワイの低音の太さは、世界に誇る、素晴らしい個性だと思います

 

ではー。



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おかげさまで今週も一週間、無事に授業やレッスンが終わりました

今日はレコーディングもございましたが、こちらもおかげさまで楽しく終了。

ほんとね、音楽はいいものです。

人の音同士が重なった時の、予測ができないような化学反応が、いつもいつも新鮮でたまりません。

アリとキリギリスのお話がありますが、

寓話の中では、遊んでばっかりのキャラクターとして描かれる(笑)、”日がな音楽ばっかりやっているキリギリス”ではありますが、

でも僕たちは、アリのように真剣にやっているキリギリス、なのですよ(笑)。

 

でも遊んでるように見えますかね(笑)?

 

なら・・・

 

遊びなんだから、気楽に

 

いやいや、

 

遊びこそ、真剣にやるべき

なんて言葉もあります。僕は後者が大好きですねえ(←トランプとかも真顔でやるタイプです)。

 

どっちでもいいのですが、楽しいのだから仕方ありません(笑)。

楽しいことには、とてつもない魅力が、あるのですよ

動物としての、本能ですね。

そして、本能は、やがて勝るのですよ、何があっても

 

ではー。



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