稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

日常生活あれこれ雑記(2019年1月16日)

2019年01月16日 | つれづれ
いつもカメラを持ち歩いていて気軽に何でも撮影している。
メモカメラは、SONY DSC-WX350。いつも腰に着けている。


(SONY DSC-WX350)

一つの記事にするほどの事では無いが、
撮影した写真が溜まってきたのでいくつか紹介する。



ローソンのからあげクンまん、照り焼きチキン味、税込200円。
ぶさかわいいので思わず買ってしまった。
最初の一かぶりに躊躇したがおいしく戴いた。



高尿酸値と高血圧の薬を毎日飲んでいる。
行きつけの医者で定期的に血液検査をしているが、たんぱく質の数値が低いらしい。
そういや昼はラーメンばっかりである。たんぱく質が足りない。
さっそく豚肉と鍋のセットを買ってきて事務所で食べる。
とても美味かったがビールか日本酒があれば最高だった。



石切のコーナンの2階の壁に貼ってあった写真。
とても可愛いので立ち止まって思わず撮影した。
子猫は最強である。



年に一回、一昨年の伝票をまとめて処分する。
これは2017年の伝票一年分である。
東大阪市清掃施設組合。場所は近い。
昨年と同じく、いきなり搬入したら予約が必要だと言う。
「ガラガラですやん」と言ったら「中は混んでるんです」だと。
予約したら二日後。これで70kg。処理費用は630円なり。



昨夜(2018年1月15日)は仕事関係と打ち合わせを兼ねて難波で飲んだ。
地方の地酒を4種類飲んでみたがこの「夏田冬蔵」が一番美味かった。
秋田の純米吟醸酒。おいしいが一合が1000円もするので懐が痛い。



東大阪にある古本屋。
佐川急便の近くにあるので時々寄っては買っていた。
ある日、家にあった古本をダンボール箱一杯にして持っていったら、
ヒマそうなのに一番上の本をチラッと見て「これは1円にもならん」と言われた。
1円にもならないにしろ一応は全部チェックすべきだろう。
その上で「申し訳無いがお金になるような本はありません」と答えるべきだろう。
ということで、その後、この店に立ち寄ることは無くなった。

---以下はドラレコ動画のキャプチャ---




稽古帰りの中央環状線で、
側道から前照灯をアップしたままの車が後ろから近づいてきた。
あまりに眩しいので信号待ちの時に降りていって注意した。(下の写真)
数ヶ月前にもほぼ同じ場所でライトを消したままの車に同じように注意した。
いずれも雨の日である。
家人からは「逆ギレされたらどうするの?」と聞かれた。
それはそれで面白いかも知れない。
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なんば養正会(2019年1月14日)

2019年01月15日 | 剣道・剣術
大阪、難波の大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)。
なんば養正会。大人の稽古は19時~20時15分まで。
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なんば養正会のホームページ。(管理人は私です)
http://www.doujyo.net/youseikai/
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長正館のK藤五段から「養正会に稽古に行きます」と連絡が来た。
「行けたら行く」と返事したがイマイチ気が乗らなかった。
どうしようかな?と迷っていたら、つるぎ武道具店(剣武道具店)から、
「竹刀袋が仕上がりましたよ」と連絡が来た。二刀用の別注品である。



二刀用の竹刀袋は通常は幅が12cmで作るのだが、今回の特注品は幅が18cmとした。
下部には刺繍でお名前を入れた。材質は丈夫な帆布で裏地付き。

三九2本、三七2本、小刀2本が余裕を持って収納でき、
小刀を入れるフタ部分にも鍔止めを収納出来る仕様となっている。

とんぼ堂から依頼して剣武道具店で製作してもらっている。
お問い合わせは、つるぎ武道具店(剣武道具店)か、どんぼ堂まで。

剣武道具店(つるぎ武道具店)
https://tsurugi-kendo.com/

とんぼ堂の工房
http://www.tombodo.com/koubou/


(ちょっと早めに高速道で、東大阪から難波まで)


(最初は準備運動と素振りから)


(礼のあとで基本稽古と1分間の回り稽古を4回)


(自由稽古)


(K野六段に懸かる出稽古のK藤五段)


(O川七段と養正会のK藤五段)

養正会のK藤五段は構えが悪い。
少し猫背になるのと、左拳の位置が低過ぎる。
体軸が安定せず、左右前後に身体を揺するクセがある。
構えが悪く、ここぞと言う時に崩れてしまう。


(打つ時に体軸が安定せず、右足だけ出して崩れてしまう)


(稽古終了)


【感想・反省点】

切り返のあと1分間4回の回り稽古から参加。
回り稽古で4人、六段、四段、七段、六段。
そのあと自由稽古(地稽古)は8人と稽古した。

終了後(20時25分頃~)に残業稽古。
O川七段とO脇七段と稽古が出来た。
さすが七段同士だと良い稽古になる。

養正会は昔から何故か高段者同士ではあまり稽古をしない。
六段以上が元に立ってしまって五段以下がかかって終了することばかり。
今回は稽古終了後にお願いして七段同士で稽古出来たが、
今後も機会を作っていきたいと思う。

稽古としては、まだまだ余計なところで動いてしまうと痛感する。
あとは面に行く場合の攻め方がまだまだ甘いというところか。
スタミナ不足は相変わらずだ。いやはや稽古は面白い。
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奈良市二名の王龍寺へ墓参りに行く(2019年1月13日)

2019年01月14日 | つれづれ
朝からバイクで事務所へ。
163号線の下り坂でエンスト。ガス欠である。
走りながら予備タンクへ切り替えようとしたがコックが固くて回らない。
外環なわてで給油。レギュラー5.78リットル、769円。

15時過ぎに事務所出発。16時から墓参り。
長兄を迎えに行って奈良市二名の王龍寺へ。

自宅に戻ったのは17時。
すぐにビールで乾杯し、奄美の黒糖焼酎のお湯割りに切り替え、
話がはずみ、だらだらと6時間も飲み続けてしまった。
いつもながら楽しい酒である。


(愛車のスズキバンバン200に給油する)


(墓は奈良市二名の王龍寺にある)


(4人で参った)


(王龍寺の参道)


(爺さん二人)


(同じく)

---おまけ画像---


(昭和36年5月11日の6才の誕生パーティ、場所は大阪北心斎橋の今はダイソーの2階)
(前列左から、長兄の粕井滋、私、次兄の粕井隆)

※お袋(粕井睦子記)
36年5月11日、誠の誕生日、ピストルを買ってもらって大喜び。夜、皆でお祝いする。
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新年会(なんば養正会、2019年1月12日)

2019年01月13日 | 剣道・剣術
大阪、難波の大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)の脇の、
中華料理屋「大福」にて18時から新年会。

忘年会はいつも長正館と重なっているので5~6年ぶりの参加である。
垂れを外すと誰だかわからない、というか名前が出てこない。
女性は化粧などしてるのでますますわからない。
「あんた名前なんやったっけ?」など聞きながらの宴会。

横に稽古熱心なN女史が座り、スマホで撮った稽古動画をいくつも見せてもらった。
日曜会での稽古風景。元長正館のM東先生のお姿も見れたのは嬉しい。

剣道談議が続き、会は2時間少しで散会となった。
私は飲み過ぎ+翌日も飲み会のため真っすぐ帰宅した。

写真をUPします。(子供はモザイクしました)


(テーブルの上の調味料入れがカワイイ)


(子供達のみモザイク入れます)








(あちこちで尽きぬ剣道談議)
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なんば養正会(2019年1月11日)

2019年01月12日 | 剣道・剣術
大阪、難波の大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)。
なんば養正会。大人の稽古は19時~20時15分まで。
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なんば養正会のホームページ。(管理人は私です)
http://www.doujyo.net/youseikai/
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7日の稽古始めに参加出来なかったので、
かなり早めに出て稽古に始めから参加しようと出た。
ところが街は大渋滞で駐車場はどこも満杯である。
しまった「えべっさん(十日戎)」の最終日だった。

駐車場を探すこと30分。やっと見つかったのは運が良い。
あきらめて帰ろうかと思った矢先だった。


(車停めて体育館まで歩くが、途中の駐車場は全部満車だった)


(行ったら基本稽古の真っ最中)


(奥から写してみた)


(稽古終了)


(同じく)


(黙想)


(山本会長の挨拶のあと、1月12日の新年会の説明)


(上座を写す)


【感想・反省点】

稽古は切り返しだけして、1分間4回の回り稽古から参加。
回り稽古で4人、自由稽古(地稽古)は12人と稽古した。
(連続稽古なので途中の撮影は出来なかった)

前回と同じで、打たれても返されても構わず一歩入って面を打つ稽古。
疲れたら返し胴。無理やり相手が打ってきたら胸突き止め。

木曜会で師匠の言う「相手の打つ兆しを察する」がわからない。
試合経験が豊富な相手だとお互いが読み過ぎてスカする場面がいくつかあった。

正月休みで体重が増えたせいもあるが、どうも動きが悪い。
今年の目標はダイエット。あと3kgは痩せたい。
(これって確か、昨年も言ってたような気もする・・・)
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初稽古(木曜会、2019年1月10日)

2019年01月11日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)
四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
20時から21時15分まで。今年1回目。
参加者は約30名。

---新年の挨拶から---
大勢が集まり色々な剣風と交わることは大事。
八段先生が何故強いか?毎回何十人と剣を交える。
礼をして3歩進んで蹲踞するまでに相手の剣風の予測がつく。
立ち上がって剣先を交えるところですでに先を取ることが出来る。
多くの方と1本でも多く稽古をされるようにしてください。
稽古の量は嘘はつかない。本を読んだり話を聞いたりするのも大事。

起居、跪座を意識してするように。
日本伝統の剣道を正しく後人に伝えることも大事。
上の先生がいい加減では下の者は付いてこない。

八段合格者は構えが違う。
上丹田と下丹田を結んだ線がズレると打てなくなる。
それは打つ前に足の置き換えが生じるため。
上丹田と下丹田を結んだ線は垂直にする。
重心は真ん中。配力は、構えている時は左足に7で右足に3。
打つ寸前は左足に9で右足に1。右足を軽く使って前に出る。
「擦りかぶり」を信じて続けるように。

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最初は面を着けずに素振りから。
打った時に剣先と頭の位置が遠くなるようにと指導を受ける。
気をつけないとすぐ元に戻る。粗悪な形状記憶合金のようである。

私は別枠で初心者のO野君指導。
面を打たせてみたら手と足がバラバラになっている。
初心に戻って面打ちの指導を1時間行った。


(最初は素振りの稽古から)


(大きくゆっくりの面打ち指導から)


(逆胴の打ち方の指導から)


【感想・反省点】

素振りで注意されたが、素振りも奥が深いものである。
素振りの数ばかりに意識が行くが、その前に1本1本の素振りを大事にしなくてはと反省した。

---指導を聞きながら---
面打ちは、右足低空飛行で打ちに出る。
打つ前、打つ時、打ったあとの姿勢を崩さぬように。
攻防の中で、どこで中心を取って打つのか、
また、その時、右手の人差し指の使い方はどうするのか・・・が確認出来た。
(わかっていても上手くは出来ないのだが・・・)

---O野君指導---
ヤァと気合を出すと力んでしまうので、あえて声を出さないようにした。
1本1本を正しくやろうとするので途中で何回もやり直してしまう。
振り上げた竹刀をいったん頭上で止めるクセも直らない。
振り上げてすぐ振り下ろす打ちを何回も何回も繰り返しやらせてみた。
失敗してもいいから動作をすぐ起こすということが大事かと感じた。
最後に、毎日50本の軽快に振るエアー素振りも課題として与えておいた。
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長正館定例剣道稽古、初稽古(2019年1月9日)

2019年01月10日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、経験者を問わず練習生募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://www.doujyo.net/choseikan/
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即行で3句作った。
俳句になるのか川柳になるのかは知らない。
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初稽古 身体よりも 気が重い
(素振りもせず酒ばかり飲んでいたので、やや後ろ向きな気分)

不安げに 素振りなどしてみる 初稽古
(大丈夫かなあ・・と稽古前に不安げに素振りをしてみたのだ)

念入りに アキレス伸ばす 初稽古
(久々の稽古で何より怖いのがアキレス腱の切断である)
--------------

準備運動、素振りは礼の前。
井上館長の挨拶から始まる。
参加は最終13名。


(いつも通り、準備運動と素振りが19時30分から始まる)


(礼のあとは基本稽古)


(隅っこで隠れるように子供達が稽古している・・少し苦笑い)




(稽古終了)


【感想・反省点】

Tちゃん、右足を上げるクセが出て来たので矯正稽古をした。
右足を床を滑らすように出していく。最後に最小の動作で床を踏む。
最初に右足を上げることを覚えると手と足がバラバラになる。

初心者で一番気を使うのは「気剣体の一致」である。
優先順位を付けるとしたらこれが一番だと思う。
無理の無い間合い、近いところから何回も打たせてみた。

終了後にF六段から「ものいい」がつく。
「Tちゃん、遠間から打てるんですから遠間から打たせたらどうですか?」

無理に遠間から打とうとして右足を上げるクセが出て、
結果的に手と足がバラバラ(気剣体の不一致)になる例は多い。
右足を床を滑らすように前に出るのは初心者には難しい。
それを身体で覚えるには、あまり遠くを打たせるべきでは無い。
近間で、右足を床で滑らすように前に出し面を打つ。

最初は距離が出なくて良い。
気剣体の一致が出来れば良い。
気剣体の一致が出来てくれば、徐々に遠間にしていけば良いのだ。
試合剣道で今までやってきたF六段にはわからないのだろう。
高段者でも遠間から打とうとして継ぎ足になる例は非常に多い。
「遠間から打て」を奨励する悪弊は何とか断ち切りたい。

ただ、初心者指導の方法は統一しないといけない。
次回の稽古で、大人たちに説明して統一したいと思う。 
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剣士、山本勝士逝く(2019年1月8日)

2019年01月09日 | つれづれ


奥様からのハガキで亡くなったことを知った。
すぐに電話してお話させていただいた。

95才まで生きるんだと言ってたが、11月に肺炎を患ったこと、
肺炎は治まったが老衰が進み、最後は眠るように亡くなったこと、
あと1週間で89才の誕生日だったこと、武道が好きで、
若い頃からあれこれかじったが、結局、戸山流のみ続いて範士八段を戴いたこと、
ホワードの皆さんには本当にお世話になったこと、
我がままでお節介やきで、迷惑をかけたんじゃないか・・・などなど。

迷惑なんてトンでも無い。
山本さんにはよく励まされた。
2回、ご自宅に泊めていただいたこともある。

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神奈川県は横須賀市武にレディスショップヤマモトという衣料品店があった。
ホワード東京本社勤務時代のお客様で店主が山本勝士氏である。
若い頃は岡山で八百屋を営んでいたと聞いている。

接客の中で、武道の話になり、山本勝士氏が戸山流居合道をされていたのがわかり、
それから親しくお付き合いさせていただいてきたのだ。
数えてみたら30年ほどの付き合いとなっている。

20年前に私が大阪に戻ってきてからも時々電話を戴いた。
「お~い!まこっちゃん!元気にしとるかぁ?」と岡山なまりの大きな声で、
仕事の話、武道の話など、何かにつけ激励していただいたものだ。

30代、40代の私は、慢性的な焦燥感と、どうしようも無い絶望感の中で、
今思い出しても、恥ずかしいほどの勘違いや間違いばかりをしていたように思う。
仕事も思うようにならず、人を傷つけ自分も傷ついて暮らしてきた。

そんな中で、剣道を続けてきた事だけが背骨のように自分を支えてきた。
山本勝士氏は、そんな私の悩みも理解してくれて、逗子の徳富太三郎先生
(関東戸山流居合道会)の徳富道場へ連れていってくれたのだ。
私の日本刀の所作、試し切りの技はここで習い憶えたものである。

私の愛刀の一振りも山本さんから譲り受けたもので、
いかにも斬れそうな切っ先鋭いキレイな刀だ。

ほんとうに公私ともにお世話になった。
今夜は山本さんに献杯をし思い出を偲びたい。
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ラインのおかげで昔の写真が手に入った!(2019年1月7日)

2019年01月08日 | つれづれ
なんば養正会の初稽古に行こうと準備していたら、
メールで出荷についての問い合わせが入った。
返事を急ぐようなので返信していたら遅くなって稽古は断念。

仕方が無いので腰を落着け、古い手紙など整理していた。
昭和49年6月の友人達3人からの手紙があり、一様に夏休みの旅行の話が書いてある。
昭和49年は1974年だから45年前である。ほぼ半世紀も前だ。

九州旅行には行ったが船で行った記憶は無い。
おかしいと思ってラインを使って問い合わせてみた。
生駒高校の修学旅行の班(7組1班の7名+1名)は今も付き合いがある。
昨年よりラインで繋がっている。


(3人のうち1人から来た手紙に書いてあった計画)

「船で行ったと書いてあるけど船の記憶が無いんやけど」と書いたら、
即座に「列車で行って列車で帰ってきた」との返事が来た。

そこから話がはずんで、お互いの記憶のズレなどに感嘆しながら小一時間が過ぎ、
「ところで写真残って無いんやけど、誰か持ってない?」と聞いたら、
「ちょっと待ってて」と探してきたらしくラインで送ってきた。

おかげで45年前の記憶が甦ってきた。
行ってないと思い込んでいた熊本城も行っていたことがわかった。
ラインのおかげだ。メールではこういう情報の共有は難しい。ラインに感謝。


(熊本の市電)


(谷干城の銅像の前で)


(熊本城)


(煙草の火を分け合う)


(お城の井戸を覗き込む)


(市電を待っているところ)

確か、計画とは違い、宮崎まで夜行列車で行き、
宮崎駅からバスで青島のキャンプ場へ行き2泊して、
宮崎から阿蘇へバスで行こうとしたら通行止めで熊本に変更し、
熊本駅の待合室で1泊して翌日はキャンプ、
最終日は朝から1日かかって列車で大阪まで帰ってきたはず。
当時は大雑把な計画で、あとは現地で考えようという旅だった。

情報も少ない時代だ。
時刻表と学校で使っていた日本地図だけが頼りで、
その分、想像力も逞しく、行動も大胆になっていたと思う。

お金は無いが元気だけはあった。
テントと炊飯道具を持っての貧乏旅行。焚き火で米を炊いた。
宮崎のキャンプ場では海岸の小さな貝を味噌汁の具にしたり、
焚き火の火種が無いのでコーラの木製通い箱を燃やして叱られたり・・

今から考えたらかなり無茶な旅行だったが楽しい思い出である。
何よりも、その頃の仲間といまだに付き合って昔話が出来るのが嬉しい。
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iphone(アイフォン)買いました。(2019年1月6日)

2019年01月07日 | つれづれ
ゆっくり起きて朝食を摂り猫どもを撮影していた。
メールの着信音がしたので見てみたら中身が見れない。
メールが見れないと仕事で困るので駅前のソフトバンクに出向いた。

いろいろ操作をしてもらったが直らない。
「古い機種ですからねえ」
「修理すると1週間以上はかかります」

じゃあ結構ですと、そのままドコモショップに行った。
実は何かきかっけがあればソフトバンクを止めたかったのだ。
ソフトバンクが嫌いなのは企業方針が日本蔑視なためだ。
あの愚劣な犬のCMを見てもわかる。一家の主人が犬で長男が黒人。
日本人と黒人を蔑視する「お隣の国特有の劣等感」が作り出すCMである。
愚かにも契約した時はわからなかった。

正午頃にドコモショップに行き、
結局新しいiphoneを手に取ったのは午後7時。
実に7時間もかかってしまった。


(奈良市押熊のドコモショップにて)

離れて暮らす長男のものは知らないが、次男はボーダフォン、三男はauである。
私は買い換えるならドコモと決めていたので家族割引は使えない。
解約の電話(予約番号?)をしたら、契約途中で違約金27,000円かかりますだとか、
残っているポイントが3万円以上ありますだとか言ってたが知ったことじゃない。
今すぐ買い換えたい。変えたい時に変える。違約金など知ったことか。
ポイントというのも大嫌いで今まで使ったこともない。
まあこれは余談。。。

6日も仕事がある。7日の出荷準備である。
午後から仕事を始めるはずが事務所についたのは20時前。やれやれ。


(左がガラケー、右がiphone)

アイホンと書きたいが、アイホンというと、
昔々仲の良かったインターホンメーカーのアイホンの友人を思い出してしまう。

過去半年間でメールをくれた人にアドレス変更の通知を送信して一日が終る。
まあ、パソコンメインなので、あまりアイフォンを使う意味は無いのだが、
外出先で何かを調べるときは役立つのだろう。
カメラ機能も使わないと・・思う。

さて、仕事が終わったのが午前0時半。
こうなるともう泊まったほうが良い。
お風呂場は剣道具の倉庫と化しているので使えない。
ラーメン食って、顔と首筋と足だけ洗って寝てしまった。

1月6日は、何だか、くたくたに疲れた一日だった。
しかしまあ、ソフトバンクと縁が切れたのはめでたいことだ。

(下の写真はおまけ)


(1月6日の朝一番に撮影した みぃちゃん)


(2番目に撮影した椅子の上でくつろぐ 星ちゃん)
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寒中お見舞い申し上げます(2019年1月5日)

2019年01月06日 | つれづれ
ホワード勤務時代からしたら随分年賀状の数も減った。
もう何十年も会ってないのに年賀状だけのお付き合いの方もいる。
来なくなれば「どうされたんだろうか?」と思うので止めるに止められない。

仲のよい高校の同級生と少人数でラインのやり取りをしているが、
「もう年賀状は出していない」という者も半数もいる。
還暦の同窓会で亡くなった同級生のことを知ったりしても、
昔ほど悲しい気持ちも起こらなくなった。

だんだんと古い付き合いとの関係も疎遠になりつつある。
寂しくもあるがそういうものなのかも知れない。

一昨年にお袋が、昨年に親父が亡くなり、2年続きの喪中で年賀状はほとんど来ない。
しかし、何通かは来るもので、喪中の案内を忘れた人、思い出したように
何年かぶりに年賀状をくれた人、昨年中に新しく出会った人たちである。

来たら来たらで悪いと思うので寒中見舞いを出す。
入れる写真は面倒なので昨年と同じもの。被ったひとはごめんなさい。
仕事関係は儀礼的なハガキばかりなので寒中ハガキは出さない。


(パターンは仕事用、友達用、剣道用と3つあって使い分ける)

年賀状と同じで宛名だけ印刷して、パターン別に分ける。
文面は、それぞれパターン別にまとめて印刷して終了。
一筆書く必要のある時は個別に対処する。
悪筆なので一筆書きもパソコンである。

そんなこんなで寒中見舞いのハガキを作った。
あとでポストに投函する。

今年もよろしく。良い年でありますように。
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フィルムスキャナー買ってしまった。

2019年01月05日 | 写真・カメラ
サンワダイレクトのフィルムスキャナーを買ってしまった。
昔撮ったネガやスライドがたくさんあるので以前から欲しかったのだ。


(サンワダイレクト フィルムスキャナー 400-SCN024、 11,800円)

で、さっそく昭和55年頃のネガをスキャンしてみた。
さすがに40年近くも経過しているので少々色調が劣化している。
加工ソフトで修正してみたらまあまあ満足のいくものとなった。
いくつか紹介する。


(箱から出してすぐ使ってみた)


(スキャンした画像、兄の粕井隆の宝蔵院流槍術、昭和55年)


(上の写真の修整)


(スキャンした画像、東亜特殊電機の社内旅行、付き合う前の我が女房)


(上の写真の修整)


(スキャンした画像、東亜特殊電機の社内旅行にて)


(上の写真の修整)


(スキャンした画像、兄弟会社の東亜医用電子とのグループ旅行、医用電子の山崎進二氏と)

東亜特殊電機=現 TOA(ティオーエー)
東亜医用電子=現 シスメックス


(上の写真の修整)


(シスメックスの山崎進二氏と岩手山をバックに撮影、この場所が好きだった)


(同じく山崎進二氏と)

動画よりも写真のほうが好きだ。
1枚の写真から色々な思い出がよみがえってくる。
今年もいくら時間があっても足りないかも知れない。
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昔のアルバムより(昭和37年正月)

2019年01月04日 | 写真・カメラ
本日より仕事始め。本日より出荷業務で初荷となる。
とんぼ堂の事務所には餅つきの30日と実家に行った2日を除き、
毎日来ていたので、正月休みを取ったという実感は無い。
事務所で過ごすのもまた心地よい。
サラリーマン時代にはなかったことだ。

特に何も無いので昔の写真を紹介する。
昭和36年12月~昭和37年1月のもの。


(昭和36年12月にフタバヤ、のちのホワードで撮った写真、撮影は叔父の粕井寛)
(左から隆、滋、誠)


(母、粕井睦子)


(昭和37年正月、母の実家、奈良市川上町の扇田家の前で、撮影は父 粕井貫次と思われる)
(左上より、祖母 扇田たつえ、扇田智司、叔父 扇田善次、粕井睦子、叔母 扇田幸子、扇田雅代)
(左下より、粕井滋、粕井隆、祖父 扇田善次郎、粕井誠)

このあと伊勢神宮に参拝旅行に行った。
車は、いすずのヒルマンミンクス。ヒーターも無い車だった。
国道1号線を使ったが、途中の鈴鹿越えで大雪に見舞われ、チェーンも無く、
お袋が、道路脇の農家でムシロを譲り受けてタイヤの下に敷き何とか越えた記憶がある。
親父が運転していたのだが、緊張の連続で、子供心にとても不安で怖かった。


(伊勢参りに行った時の写真、左より隆、誠、睦子、滋)


(右後ろに祖母、扇田たつえ)


(父、粕井貫次と)


(伊勢志摩での撮影)


(見事な松、どこなのか、調べてもわからなかった)
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実家にて集まり歓談する(2019年1月2日)

2019年01月03日 | つれづれ
喪中だが集まろうと声がかかり急きょ実家に集合した。
実家は自宅から800m南になる。次兄(粕井隆)が継いで守っている。

昼過ぎに行き、両親の仏前に参ってから宴となる。
喪中なのでお祝いの言葉は述べない。
今年もよろしく、乾杯ではなく献杯。

お開きは午後10時だから実に10時間近くだらだらと酒を飲んでいた。
休むことなく飲み続けるのが扇田(母の実家)の流儀である。
親戚が入れ替わり立ち替わり来て宴に参加する。
祝いの言葉こそ無いが例年と変わらない正月の風景だった。


(親戚が次から次へと離れの仏壇にお参りする)


(甥の一家が帰ると言うので集合写真を撮る)


(母方の祖父、扇田善次郎の遺品のシルクハット)


(ちょいと拝借して被らせてもらった)


(父、粕井貫次66才の時の写真、雑誌のインタビュー記事「うちのヨメ讃」より)


(週刊朝日、1990年2月3日号「うちのヨメ賛」の記事)


(お開きの前にも集合写真、例年よりも人数は少ない)
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No.37(昭和62年1月15日)

2019年01月02日 | 長井長正範士の遺文


新年おめでとうございます。
今年は私の干支、卯(兎)の年。
兎どしは、飛躍のとしとか、よく言われますが、私が兎どしであるだけに、
余計自重しなければならない年と思っております。

それは何故かと申しますと過去からの経験から
運よく調子の良い時は丁度兎が山をかけ足で登るのが得意で上手なように
何事もとんとん拍子にうなく事を運ぶのですが、一つ調子が狂って、
うまくゆかないようになった時、丁度兎が山から下る時、前足が後ろ足より大変短いので、
下りは不得手なように、精神的に落ち目になった時の何糞(なにくそ)という頑張りがなく、
すぐ悲観して、花の萎れたように消極的になるのが何よりの兎どしの生れの欠点と自覚しております。
ので最悪の時、己れに勝の心構えを忘れずにこの一年精進してゆきたいと思っております。
以上年頭のご挨拶を致しまして本年も亦折りにふれて書いて参ります。

○№5に剣道は国民の道である。という項に三種の神器のことを書いたが、もう少し補足しておきたい。
三種の神器は武術としては鏡は心。玉は気。剣は力とも考察され、古来から良将の資格として
智に勇(鏡玉、剣)に相当すると古書に書かれてある。

これを更に言うなれば、勇は武により、智は文によるので、
この文武両道の中には人間五常の道、即ち仁、義、礼、智、信が備わらなければならない。
この道の備わったものを武徳と言うと書かれてある。
徳とは修養によって身に備わった品性であり、善や正義を貫く人格的能力を言うのである。

○体当たりについて。
体当たりの目的は精神的には、あらゆるものにぶつかって行く負けじ魂を養ってゆく、
肉体的には足、腰を錬るために行うものである。
体当たりにゆく者も、受ける者も共に、この体当たりで心気力一致を養わなければならない。

体当たりの要領は全剣連発行の幼少年剣道指導要領「改訂版」
(昭60,11,11初版)の第十節体当りの項で説明されているが、
もう少し具体的に幼少年に対する体当り方法を説明しておきたい。

先ず第一に大人と少年の体当り方法並びに受け方は違うという事である。
その少年の体当りについて、私の道場では次のようにやらせている。

先ず正面を打つ時、一歩前へ攻めて打つ、
次に両腕を両脇にかかえお互いに竹刀の柄を×のように柄の中心につけ
足腰に力を入れて押すのであるが、
その時、少年の腰と腹の力が元太刀の柄に伝わる度合いを感じとり、
少し受け入れてやり、その力が入ったまま、体勢をくずすことなく後へ下がり、
腰に力が入ったまま再び攻めて正面打ちをし、体当りを行い、これを繰り返すのである。
このように体当りを受け、押し返してやることによって、少年をして何ものにも恐れず、
ぶつかってゆく勇気を肉体的には腹腰から尻べた太ももに及ぼして筋肉が発達するのである。

この体当りによって、稽古の時、腰に力が入り、大きく構えられる。
それを知らず、少年以上の馬鹿力で押し返し、少年をひっくり返して
「さあ。しっかりこい」とよろこんでいる者があるが、
これは体当りの目的を知らない者で指導者としては失格である。

正面を打つなり、そのまま体ごとぶつかる大人のやり方をやらぬよう心掛けること。
大正四年に発行された高野佐三郎先生の「剣道」の135ページに体当りがあるが、
昔は命がけで、これでよかったが、今、少年にこれをやるべきではない。

この項終り
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