こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
「これからの個人客は『十人十色』ならぬ、『一人十色』の時代だ。同じ顧客でも自分の好みや気分に従って、どのようにも消費を変化させる。日本旅館としては、現代人が求める『一人十色』を純化させ、その魅力を進化させて顧客を待たねばならない。」(桐山秀樹著「旅館再生」217ページより)
この文章は、最近読んだ「旅館再生 ――老舗復活にかける人々の物語 (角川oneテーマ21)」という新書の中にあるものです。
確かにその通りで、自分のことに置き換えてみるとよくわかります。
たとえば身につけるファッションにしても、仕事でクライアントのところに出向く際にはほとんどスーツかジャケットで、必ずネクタイを締めてきます。身につけているは好きなラルフローレンやブルックスブラザーズといったブランドです。
プライベートで出かける時は、同じくラルフやトミーフィルフィガーといったアメリカンカジュアルです。
しかしちょっとスーパー等へ行くときにはユニクロスタイルです。
意識しないまでも自分でそのときに応じて使い分けています。
いわゆるTPOに応じて、ですね。
そういえば最近はもうTPOなんて言葉使われないよなあーーー。
着る服だってこのように、色やスタイルの好みはありますが、同一ブランドで揃えるというようなことはしていません。
日常の買物にしても、わたしの奥さんだって、スーパーに行けば値下げシールに飛びつく人が、一点もののいいブランド服を買う時もあります。
食器だって、日常使いのものと来客用のものは明らかに品質が違うもので、購入した店も格的に違う店です。
たとえば普段使いのものはショッピングセンターの陶器店で買ったものがほとんどでも、来客用のものはデパートの有名な食器メーカーのものだったりします。
と言って、わが家がそれほど収入は多い方ではありません。
むしろ独立してからの方が収入が少なくなっています。
日本の平均収入で比較すると平均以下です。
それでも、上記のようにそれぞれのシーンで使い分け、購買分けをしています。
これはわが家だけに限らず、あなただってその通りではないでしょうか。
そしてあなたの大切なお客様もその通りなんです。
ですから、最近はお客様の層を限定して(自分勝手に)、販売を集中するというマーケティングが主流になっていますが、層ではなくて、自分の店で販売する商品はいったいどのTPOで使われるべきものなんだろう、という観点から購買客を設定するのではなくて、自分の店の特徴をもっと客様に向けて発信することが必要なのではないでしょうか。
「人」を収入や生活ランクで分けるのではなく、自分の店の商品をきちんと見極めた方がいいのではないかと思います。
裕福な人だって、たぶん値下げシールには心躍るのではないかと思いますし、生活が苦しい人だって、たまの贅沢を楽しむ人もいると思いますよ。
さて、今日は快晴です。
まだけっこう寒いのですが、ここ前橋では、午後には17℃ぐらいまで上がるという予報です。
春ですねえ。
そうして、花粉予報マークは「大泣き顔」です。
泣くぐらいならいいんですが、痒さはどうにもなりませんね。
鼻も昨夜なんか詰まりっぱなしで、1、2時間ごとに目が覚めていました。
朝起きても脱力感でぐったり、です。
枕元にはカップにお湯を入れておくんですが、それも朝になるまでにはほぼ飲み尽くします。
結局口を開いて寝ているようなので、喉が渇くんですね。
で、水を飲むので、その度にトイレにも。
春の悪循環です。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
「これからの個人客は『十人十色』ならぬ、『一人十色』の時代だ。同じ顧客でも自分の好みや気分に従って、どのようにも消費を変化させる。日本旅館としては、現代人が求める『一人十色』を純化させ、その魅力を進化させて顧客を待たねばならない。」(桐山秀樹著「旅館再生」217ページより)
この文章は、最近読んだ「旅館再生 ――老舗復活にかける人々の物語 (角川oneテーマ21)」という新書の中にあるものです。
確かにその通りで、自分のことに置き換えてみるとよくわかります。
たとえば身につけるファッションにしても、仕事でクライアントのところに出向く際にはほとんどスーツかジャケットで、必ずネクタイを締めてきます。身につけているは好きなラルフローレンやブルックスブラザーズといったブランドです。
プライベートで出かける時は、同じくラルフやトミーフィルフィガーといったアメリカンカジュアルです。
しかしちょっとスーパー等へ行くときにはユニクロスタイルです。
意識しないまでも自分でそのときに応じて使い分けています。
いわゆるTPOに応じて、ですね。
そういえば最近はもうTPOなんて言葉使われないよなあーーー。
着る服だってこのように、色やスタイルの好みはありますが、同一ブランドで揃えるというようなことはしていません。
日常の買物にしても、わたしの奥さんだって、スーパーに行けば値下げシールに飛びつく人が、一点もののいいブランド服を買う時もあります。
食器だって、日常使いのものと来客用のものは明らかに品質が違うもので、購入した店も格的に違う店です。
たとえば普段使いのものはショッピングセンターの陶器店で買ったものがほとんどでも、来客用のものはデパートの有名な食器メーカーのものだったりします。
と言って、わが家がそれほど収入は多い方ではありません。
むしろ独立してからの方が収入が少なくなっています。
日本の平均収入で比較すると平均以下です。
それでも、上記のようにそれぞれのシーンで使い分け、購買分けをしています。
これはわが家だけに限らず、あなただってその通りではないでしょうか。
そしてあなたの大切なお客様もその通りなんです。
ですから、最近はお客様の層を限定して(自分勝手に)、販売を集中するというマーケティングが主流になっていますが、層ではなくて、自分の店で販売する商品はいったいどのTPOで使われるべきものなんだろう、という観点から購買客を設定するのではなくて、自分の店の特徴をもっと客様に向けて発信することが必要なのではないでしょうか。
「人」を収入や生活ランクで分けるのではなく、自分の店の商品をきちんと見極めた方がいいのではないかと思います。
裕福な人だって、たぶん値下げシールには心躍るのではないかと思いますし、生活が苦しい人だって、たまの贅沢を楽しむ人もいると思いますよ。
さて、今日は快晴です。
まだけっこう寒いのですが、ここ前橋では、午後には17℃ぐらいまで上がるという予報です。
春ですねえ。
そうして、花粉予報マークは「大泣き顔」です。
泣くぐらいならいいんですが、痒さはどうにもなりませんね。
鼻も昨夜なんか詰まりっぱなしで、1、2時間ごとに目が覚めていました。
朝起きても脱力感でぐったり、です。
枕元にはカップにお湯を入れておくんですが、それも朝になるまでにはほぼ飲み尽くします。
結局口を開いて寝ているようなので、喉が渇くんですね。
で、水を飲むので、その度にトイレにも。
春の悪循環です。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)