言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

季節限定メニュー?

2016-04-20 09:32:22 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝も快晴ですが、昨日は午後になって馬橋でもちょっと雨が降り、急に風も強くなりました。

夏の夕立のような雲行きでした。

いよいよ春から初夏に近づいた兆候でしょうか。

昨日午後しばらく太田にいましたが、こちらに帰ってきてからFMラジオで、太田方面は雨ということを伝えていました。

わたしが出る頃は晴れていたのに…………。


熊本の地震は、相変わらず大きな余震とも言えない揺れが、断続的に続いているとニュースは報じています。

復興に立ち上がろうにも、その揺れでせっかくのやる気も、またくじかれてしまいます。


本題です。


昨日はクライアント先に出かける前に、昔からある有名なうどん店チェーンの1軒で昼食をとりました。

ガッツリ系の食事を出すところで有名なんですが、最近は新興のうどん店チェーンに押されて店舗展開は進んでいないようです。


で、春ということで、限定メニューのアサリ丼を注文しました。

うどんとセットだと仕事が控えているのでちょっときついので、単品で頼みました。

深川飯風のアサリ丼です。


しかしその味のなんと素人っぽいこと

こんなものならこの自分でも作れるよっていうような代物で、よくこれでお客様に出せることができるなあと思いました。

そこで、なるほどこのチェーン店が伸びない理由は、こういうところにもあるんだなあと納得しました。


アサリを使った限定メニューはもうひとつアサリ焼うどんというのがあったのですが、え、アサリを使ってわざわざ焼うどん? と一瞬頭の上で「?」マークが浮かびました。

不思議でしょうがないんです。

なぜ基本的なアサリのうどんがないのでしょうか。

なぜ急に焼うどんに飛んで行ってしまったのか。


うまくないアサリ丼にしてもこのアサリ焼うどんにしても、もっとブラッシュアップしてから出さないと。


季節の限定メニューというのは、やはりその店の勢いを示すものであり、われわれだからこそこういうメニューをお客様に提供できるものなのだ、という気概のこもったものであるべきです。

単に季節だからその旬のものを作ってみました、じゃ、ますますお客様は遠ざかっていきますよ。


あなたは季節限定メニューは、気概をこめて作っていますか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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