こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝は曇っていて、午前中には雨もあるような予報でしたが、こちらでは雨もないような感じの空です。
さて、本題です。
今日はちょっと銀行の話で。
最近は、銀行に行くと言ってもその先はATMであり、さらには銀行内のATMではなくて、どこかのショッピングセンターにあるATMとかコンビニのATMに行くのが主になっています。
入出金はもちろんのこと、振込もそうですが、最近の新しい機種では、通帳さえ交換できるようになっているし、カードの暗証番号だって変えられるようになっています。
このように、金融機関の機械化コンピュータ化は進んでいますが、果たして、じゃあ店内の人対人ということでのサービスは進化しているかと問えば、まさにそれは旧態依然というところがあります。
私などの仕事はその他サービス業ですが、銀行もサービス業に分類されていますよね。
しかし他のサービス業と比較してみて見ると、ないものが目立ちませんか?
私は個人的に、いつも銀行(とか信用金庫)の店内に行くと感じるんですが、まずどのサービス業にもあるはずのお客様用のトイレがないですよね。
ある銀行では最近併設しているところも出てきているようですが、私自身はまだそれにいきあたったっことはありません。
たまには「銀行にもトイレがあれば!」と思うことがあります。
そう思いませんか?
なぜないのか聞いたことはありませんが、多分返ってくる言葉はこうだと思います。
「安全管理上の問題で、作っておりません」と。
強盗が閉店間際にトイレに入り、そこで様子をうかがうこともあり得るとか何とか、そのような危機管理(?)上の問題で、多分作られていないのだと思います。
(もしかしたらそんな法律でもあるの?)
もちろんそれはなきにしもあらず、ですが、そんなことを言ってれば、店内業務そのものが危ないわけで。
閉店直後トイレ内に人が残っていないか必ず調べればいいだけの話です。
また、これも以前から感じていることなんですが、不思議なんですよね。
お客様は立って、行員が座っているというこのサービス業では考えられない接客方法。
お客様に最初に挨拶するときには立つぐらいはする人もいるとは思いますが、自分ではまだ、カウンターに行った際に行員の方が、まず立って挨拶するというところは見たことがありません。
この接客方法を他の販売関係のお店でしてみてください。
二度とそのお店にはお客様は行かないはずです。
埼玉りそな銀行などでは、お客様には基本的には立って接客する銀行も出てきてはいますが、それはまだほんの一握りです。
まだあります。
必要以上にコンピュータ化された金融機関なのに、閉店時刻が午後3時。
あなたはそのことに疑問は抱かないですか。
午後3時閉店は過去の、計算を人の手でやっていた時代の名残りでしょ?
今では入出金なんて、すぐにその場でデータ化されているはずなのに。
というと、すぐにまた反論が返ってきそうです。
「ほかにたくさん仕事があるんだよ!」って。
“他に仕事がたくさんある”サービス業はそれこそ“他にも”いっぱいあります。
何か自分たちの仕事は(金融業務)はいまだに特別だなんて思っているのでしょうか?
一度、銀行内にまで用があった際には、あなたが自分の目で、サービス業なのに基本的なサービス業のシステムやアメニティ、便利性などがあるかどうかをチェックしてみませんか。
まだ“他にも”きっと見つかると思います。
あ、そうだ、私は別に銀行で不快な思いをしたからこんなことを言っているわけではないですから。
単純に人として、客として不思議だなあ、と感じたまでのことで。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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