言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

サービスは競争の中から生まれる

2012-04-16 09:38:32 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

雨はまあ降りそうではないんですが、けっこう曇っています。だんだんと下り坂らしいです。
昨日は春らしい晴天でしたが、けっこう冷んやりとはしていました。

さて今日の話題は?

今、ある本を読んでいます。
単純にどんな内容かというと、日本テレビのディレクターの回想録のような本です。
タイトルは「僕がテレビ屋サトーです -名物ディレクター奮戦記- 『ビートルズ』から『はじめてのおつかい』まで」です。

ずいぶん前にブックオフで買ったまま長い間、私から読まれるのをじっと我慢しながら本棚の中で待っていたような本です。

それを今読んでいる途中なんですが、今日その中でいい文章を見つけました。

競争のないところで一番最初に失われるのは? それは、サービスだ』という言葉です。

まさにその通りですが、私はさらにその文章に追加しましょう。
しかしその競争とは何も競争相手が競合店ばかりではない。自社内での個々の資質の向上のための競争も必要であり、さらには自身の内部での競争でもある』と。

競合店で販売している同一商品を、お客様はどちらの店で手にするかということで、そこに競争要因を挿入すると、それはサービス以外にないでしょう。
もちろん単価を安くするというのもサービスでしょうが、私がここで言いたいのは、そういうことではなく、接客するすべての従業員のサービスのことを言っています。

そのサービスの差によって、利益に大きな差が出てくるのではないでしょうか。

ただ単なる価格のサービスでは、同じ利益を上げるためには量をたくさん投入しなければならないのです。
サービスを質にするか、量にするかということでもありますね。
量のサービスは大手に任せましょう。

そうして、接客サービスと価格の安さという単純なサービスとの一番の違いは、接客サービスは他の商品までもお客様が手に取りますが、価格サービスではその商品しか手に取られないということですね。
そこに一番の差があります。

あなたの採るべきはサービスの手段はどちらですか?
答えは自ずと出ていますね。

いずれにしても、サービスは競争ないところからは生まれません。
競争のないところで一番最初に失われるのは? それは、サービスだ
いい言葉ですね。



さあ今日もがんばろう!

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