こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝も冷たい!
もちろん昨日に引き続きマイナス。
当分こういった気温=まあ冬らしさということ、が続くわけで、それはそれで、世はこともなし(じゃないけどね………)。
さて、本題です。
昨日は節分で、今日は立春。
日本には四季があり、まあ最近では秋とか冬とか、春が短く、夏だけ長いという亜熱帯の気候に近づいてはいますが、それはさておいて、四季があるために、それぞれ今日のような立春、そして立夏、立秋、立冬というれっきとした節気があります。
ですから、立夏の前日も節分ですよね。
同じように立秋の前日も、立冬の前日も。
ということは……………?
そうですね、年に4回も、節分にちなんだことがやれる、ということです。
もうすでにスーパーなどでは数年前からやっているところもちらほら見かけることもありますが、まだまだ浸透してません。
だから逆に、あなたの店でアピールしてやれるということです。
あなたの店からの情報発信で、もしかしたらそれが全国的なムーブメントになる可能性だってゼロではないわけです。
「うちみたいな小さなところ、じゃムーブメントなんか起こせないよ」
と言うのは誰でもできる。
何でもやってみればいいじゃないですか。
そしてずっと言い続けることです。
別に間違っているわけじゃないですから。
どんなに今全国に知れ渡っていることでも、最初はごくごく小さなうねり、というよりは、小さな波紋から生まれてきています。
その波紋も、小石を水面(マーケット)に投げることで生まれます。
しかしどんなに小さな石でも、投げ込まなければ、波紋は生まれません。
とにかく、どんなに小さなことでもいいのの、投げてみましょうよ。
水面じゃないと、もしかしたら人に当って、「こら、ワレッ!」ってことで喧嘩になるかもしれませんので。
でも、その喧嘩からでも、仲直りができたら、何かが生まれてくるかもしれません。
(全然違うマーケットに投げてみるということ)
いかがですか?
さて、連載中の『患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩』は今日でもう第18回目ですね。
ここからどうぞ。
「皆さんのせいではないんですが、やはりもうひとつ、どこか足りないところがあるということです。
いったいどういうところでしょうか」
「と言われても………」
看護師が首をひねった。
「もちろんそれが分かれば、わたしなんか必要ないことですけどね」
「そりゃそうだ」
田代が言った。
これからやっと具体的な提案になるというところだ。
「お客様、患者さんがこの医院にやってきたときに最初に対応するのは受付ですね。
その様子を見ていると、受付の方は座って対応していますよね。お客様は立っているのに。
これっておかしいと思いませんか。
やはり立って応対すべきでしょうし、本当なら受付とお客様との間には、壁なんかあるというのがおかしいんです。
でも医院はそれが昔からそうなっているから、今でもぜんぜんおかしなことと思わないで、ずっと同じようにしているんだとでも思っているのか、受付はどこも小さな窓しかないですよね。おまけに座っている。
お客様はその小さな窓口に、身体を曲げて話をすることになっています。
これだってやはり立って応対するのが普通で、さらには受付もカウンターはあっても、壁はなくしてしまう方がいいでしょうね。
そして最初病状をうかがうときにもお客様にも座ってもらって、ゆっくりと聞くべきだとは思いませんか。
まず最初はその改革からしてほしいなと思いました」
つづく
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。
ご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)