退屈でも苦痛なのに仕事で楽なものはないだろう、日頃から爺なりに、きつい仕事だと思いながら、一言ご苦労さんと声をかけたり、かけたくなる方達が大勢いる中から。<o:p></o:p>
生活道路の工事現場で、夏は肌が干し柿色になりながら、冬は厚い防寒服を纏いながら旗振りしてる交通誘導員、仕事の性格とは言え運動不足のせいか、体型も極太の方が目について、健康状態が気にかかる。<o:p></o:p>
郊外の公園では、背中に園児をおんぶして、2人の園児を乗せたベビーカーを押している近くの保育園の若い保母さん達に出会う、一言声をかければ、世の中は少子化でも私どもは子だくさんですと奮闘する保母さん。<o:p></o:p>
道の駅や高速道パーキング内のお手洗い清掃員、産婆さんと同じく男性は見当たらないが、団体客が去った後の作業、利用者とのトラブル等々ボヤキを聞いたことも、好んでやりたくない仕事だけに、自然に一言声をかけてしまう。<o:p></o:p>