爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

右肩下がり

2014年09月13日 | ブログ

 

早々と年賀状の申し込み用紙が届く、昨年と同じ局員が丁寧なご挨拶をしながら直接手渡しで持参、今年も寿命に達した方や年賀終了宣言をされた方を名簿から抹消。

 豊かだった頭髪も、まだ禿げ状態にならないが、極細になった髪は広い隙間だらけ、櫛を使う用もなくなり,シャンプーの量も、ドライヤー時間も僅かで良しの省エネ。

 長いこと、身長171センチ、体重63キロをキープした中細の爺、身長も体重も、徐々に下方修正されている、体のどの部分が軽くなったのか、BMIの数値は標準内にあるし、まあまあ。

 脳みそも、量や質に個人差があるのは確か、量は分からんが、良質とは言えない爺でも、シルバ川柳「脳みそに移し変えたい顔のしわ」のとおり、加齢とともに相応の目減りはしているだろう。


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置き忘れ

2014年09月07日 | ブログ

 

このところ、メガネ、携帯、鍵の置き忘れ回数が増え、確実に老化が進んでいるようだ、精神科医によれば、置き忘れたことが分かれば良性の置き忘れ、分からなくなれば悪性(認知症)だと。

 

 

置き忘れた品の捜索作業も、格好の暇つぶしだと思って、忍耐力を発揮しながら探し始めるが、精神状態に不具合が生じ途中で諦めたり、それでも発見した時の達成感は心地よいもの。

 

 

シルバー川柳に「万歩計、半分以上、探し物」、「探し物やっと探して置き忘れ」これからも体験することになるだろうが、良性の置き忘れなら、まあ良しとするしかないかと。

 

 

脳機能を維持するためには、健康的な和食が認知症から身を守るとか、脳を活性化させるには、常に人と関わって感性を磨くことが一番だと、学者の言に沿った日々を心がけているが。

 



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歩道

2014年09月01日 | ブログ
 

歩道は、人が安全に歩くために車道と区別して設けた道のはず、今節は交通ルールやマナーを無視する乗り物として、歩行者からもドライバーからも嫌われ物の自転車天国の道に。

 

子供、高齢者、障害者以外は車道走行が原則の自転車は、歩道を伸び伸びと走り、歩行者は自転車に気配りしながら歩く、今や歩道は自転車と歩行者の無免許同士で交通戦争の場でも。

 

仮に、自転車運転免許証が誕生したら、取り締まりしきれないだろうし、行政指導や個々のマナーに期待するのも限界があるし、ゴミ戦争と同様に永遠の課題になるだろう。

 

笑い話だが、更に歩行者免許証でも誕生したら大変なことに、居酒屋の帰りは「飲んだら歩くな」タクシーで、免停処分でも受けたら買い物にも行けなくなり、介護の世話になることに。

 





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交通違反

2014年08月25日 | ブログ
 

古屋国家公安委員長が、閣議の後の会見で、歩行者が出てくる危険性が少ない場所で制限速度の20キロ超を取り締まるのは疑問だとの発言を聞いて、45年前の体験を思い出す。

 

45年前の8月13日の早朝、お墓参りに行く途中、40キロ規制のところ65キロで走行したとして、免許停止一か月と罰金刑に処され前科一犯の爺、当時のいい加減

な測定方法も信用してないが。

 

最近は、交通量の多い都市部での取り締まりは聞かないが、農村地帯の人通りの少ない40キロ規制の道路では、相変わらず検挙件数を稼いでいるようで、地域の方からご親切な注意を促されることも。

 

あの日から今日まで、交通の流れの中で多少のスピード違反もしているし、やむを得ず駐車違反もしているが、運が良くお巡りさんのお目に触れないので、表向きは無違反、免許証はゴールド。

 





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高校野球

2014年08月19日 | ブログ


 

今年も甲子園を夢見て勝ち抜いた47都道府県代表の球児たちによる熱戦が繰り広げられている、選手もスタンドも地元も一体になって一喜一憂、勝って嬉し泣き、負けて悔し泣きのドラマが。

 

かっては、新潟県代表校の殆どは甲子園で校歌を歌うことなく、砂を持ち帰るだけだったが、最近は県外からの野球留学生の活躍でレベルアップした私立高校が全国制覇も夢でなくなった勢い。

 

甲子園出場という肩書は、プロ野球への入団、企業への就職、大学への推薦入学など意味合いが大きい、公立高校の球児たちには高嶺の花、知ってか知らずか、甲子園を夢見て戦っている姿は気持ちがいい。

 

野球留学の容認派と否定派の議論が続いているが、是非は別として、爺の気ままな見解だが、公立と私立を分離して実施して優勝校同士で決戦をしたら、公立校球児の励みになるかも。

 



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