長引くコロナ禍で、マスクは外出時の必需品となってしまった。一歩外に出たら、素顔の人を見ることができなくなり、時には挨拶が遅れて失礼したり、人違いして謝ったり。
爺も、外出は通院と食糧品などの買い物だけだが、歯科の治療中以外はマスクを付けたままである。時々我が家を訪れて素顔で語り合う70代のお茶飲み仲間3人から元気を貰っている。
ネットで「顔パンツ」と言う言葉を知った。マスクを習慣的に着用するようになったことで、マスクを外したくない若者が増え、マスクを外して顔を人前にさらすのは、人前でパンツを脱ぐのと同じになったと。
マスクを習慣的に着用するようになったことで、3人に1人が体の不調を感じているという調査結果もある。人の密集していない場所では、こまめにマスクを外して鼻呼吸をと。