爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

我が家の2月

2022年02月25日 | 日記
コロナまん延防止措置の延長で公民館の閉館により、月2回の物書き仲間の集いも中止になって少々気抜けした感じ。今月の行事は、平常通りの歯医者と内科の検診だけとなった。

今年は例年より早めの春一番が吹いて、もうすぐ3月、大雪の心配が無いと安堵していたのに、17日の朝10センチほど積もった車の屋根と周りの除雪作業、豪雪地から雪見舞いまで。

2月の第2日曜日はバレンタインデー、今年も間もなく89歳になる爺に、31年前に仲人したY君の奥様からチョコレートが届く。嬉しいやら、照れくさいやら、仲間から羨ましがられるやら。

2008年製品の我が家のテレビ、昨秋から時々再起動しないと映らなくなり寿命かと思っていたが、2月15日画面は映らず音声だけになりダウン、翌16日には鮮明なテレビが届く。


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雪との縁

2022年02月20日 | 日記
今はテレビでしか見ることのない豪雪地の雪下ろし作業を見ると、昭和33年から27年間「この下に高田あり」という逸話もある新潟県西部に位置する上越市(旧高田市)を思い出してしまう。

スキー発祥の地として名高い金谷山で息子たちとのスキー、かまくら、雪だるまづくりなど、雪と親しんだが、一方で毎年2回から4回の屋根の雪下ろしで、雪との苦戦も体験した。

毎年くり返す雪との戦いも、加齢とともに老夫婦で一軒家の雪対策は厳しくなり、寄る年波には勝てず、安全と安心を求めて雪の少ない新潟市へ転居してから間もなく33年になる。

危険な屋根の雪下ろし作業から解放され、板戸で囲った一階の窓の外は雪で覆われた生活を思えば、窓からは家々が見渡せるし、行き交う人の姿が見えるのが何よりの安心感を与えてくれる。

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ほのぼの

2022年02月15日 | 日記
蔓延防止措置が延長された中でのスーパーの店内放送は、マスクの着用、客同士や従業員との会話の禁止、買い物時間の短縮を呼び続ける雰囲気の店内で、ほのぼのした情景もある。

ショッピングカートに乗っている女の子、カートと並んで歩いている女の子、カートを押しているおめでたのお母さん、余計な御世話だが、次は三女か長男か、少子化担当大臣の出番はない、

何が気に入らないのか泣き止まない2歳くらいの女の子がいた。周りを気にしていた若いお母さんに、めったに聞けないから泣かしておきなさいと爺が声をかけたら、近くにいた老夫婦も大笑い。

一人で買い物している70代と思われるお爺ちゃん、顎紐のついた帽子を深くかぶり、ナップサックを背負っていた。買い物を終えた後姿を見たら、ナップサックからネギの頭が顔を出していた。

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ホッとしている

2022年02月10日 | 日記
蔓延防止措置により公民館が閉館したので、平均年齢80歳の物書き仲間(9人)の集いも中止状態であるが、誰からとなく電話やラインやメールで元気を確かめ合ってホッとしている。

爺は2月1日、家内は翌2日、かかりつけ医で3回目のワクチン接種を済ませた。周りでは寝込んだとか、沈痛剤を飲んだとか、聞いている中で、二人とも何の副反応もなくホッとしている。

我が家の定例行事の黒豆入りの豆餅をついた。お味は純米の味であり、幼い頃から食べなれた新潟の餅を楽しみにしている3人の孫たちに今年も送ることが出来てホッとしている。

昨年は新潟市内では珍しい50センチほど積もった雪と除雪車が配給した雪塊の処理に近くに住む後輩の親子に処理してもらったが、今年は今のところ少々降っては消える小雪てホッとしている。

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大相撲

2022年02月05日 | 日記
少年時代に大相撲の好きだった親父に連れられ、何回か地方巡業を見に行った。当時の横綱双葉山、羽黒山、照国などの上位力士は田舎の地方巡業では見られなかった。

大鵬、柏戸時代に、日頃から本場所を見たいと言い続けていた親父を国技館へ連れて行った時の満足顔を思い出す。爺が長男から朝青龍時代に国技館に案内されるとは、大相撲との縁は3代にわたる。

新潟出身の時津風部屋に所属する大関候補の呼び声も高かった豊山は、今のところ、前頭で勝ち越したり負け越したり、三役へ足踏み状態である。期待通りの躍進を願うのみ。

関脇が活躍する場所は盛り上がると言われるとおり初場所で優勝し大関に昇進した関脇御嶽海は見事だった。また、昨年の九州場所で十両昇進して10勝し初場所で9勝した佐渡市出身の朝乃若が楽しみだ。


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