爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

年齢相応

2014年02月25日 | ブログ

 

先日の運転免許更新の予備検査及び高齢者講習会には75歳以上の元青年が8人、認知機能の判定基準に満たなかった方も無く個人差があるも全員が概ね年令相応の判定で終了したところ。

 

3年ぶりに指導員の指示に従ってコースを運転、外周、直線、左折、右折、クランク、車庫入れ、無難に終わったものの法規運転となると厳しい、同乗した3人とも確認漏れの指摘を。

 

同乗した75歳だと言うY 氏、大腸がん手術で退院したばかり、おむつを使用しての受講、更に免許更新後には胃がんの手術を予定しているそうで、自営業にとって運転免許は必須だとか。

 

爺の適性検査結果は、「同年代では平均的だが非高齢者と比較すると、やや劣る」

 

自然な結果である、常に年令相応の運転に心掛けながら、何時の日か免許を返還する日までを楽しみたい。

 




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職場の事務室

2014年02月19日 | ブログ
   

今はテレビでしか見る事のない職場の事務室、みんな個々に無言でパソコンと向き合っている、昔は数人で分担していた仕事も内容によっては、一台のパソコンが処理してくれる。

 昔の事務用品と言えば、ソロバン、計算機、ガリ版、鉄筆、ペン、インク壺,インク消し、吸い取り紙、ゴム印、スタンプ台、カーボン紙、ゼムクリップ等々、懐かしいものばかり。
 机の上には、灰皿と茶飲み茶碗が置かれ、仕事の区切り毎に煙草を吸ったり、お茶を飲んだりして気持ちの切り替え、外部からの指摘や苦情も少なく、のんびりした風景が思い出される。
 察するところ、今は従来のマイペース型から、次へ次へとパソコンからの指示に従いながら余裕も与えられず駆け足しているのでは、良き時代に勤めさせてもらったと、つくづく思ったりする。




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節約

2014年02月13日 | ブログ


 

ガソリン価格の値上りで、燃費の良い軽自動車が増え、安いセルフでの給油が増えたことで、ガソリンスタンドの閉店が目立つこのごろ、下がっているのは年金と人間の体温とか。

 

昨年の夏、信号待ちしていた4人の若者達が乗った軽自動車、窓を全開して4人揃ってウチワを使用している、何んとも可愛らしい燃料節約手段、爺が免許取得当時なら珍しくも無い眺めだが。

 

夏の日中は、家中の窓の全てを開放して網戸だけで過ごすことが多い、風通しも良く、扇風機を併用したりして、少なくとも設定温度28度のエアコンよりは涼しい。

 

子供の頃から寒がりで通っていた爺、今も冬は厚着をしているが元々中細体型なので目立たないし、暖房のない部屋に移動しても寒さを感じないし、冬季の省エネには厚着が一番。

 

 

 


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やっと2月

2014年02月07日 | ブログ


 

大半の方にとって春が待ち遠しくなる月だが、このところの巷で交わす挨拶は雪が少ない事を喜び合ったり、降雪量が少ないだけに、この先の天気を気にかけたり。

 

家で過ごす時間が多いこの時期、パソコンやタブレットと楽しむ時間が大半、家内は相変わらず編み物ざんまい、貴重な青空が見えた朝の家内との話題は決まって外での過ごし方。

 

毎年3月には齢が支給され、お断りも出来ず黙って頂戴するしかないが、天気情報から雪ダルマが減り、お日様が増え、庭先には福寿草、水仙が御目見え、春気分にしてくれる。

 

お彼岸の頃ともなればタイヤ交換後の乗り心地も軽やか気分で小さなドライブも楽しめる、お天気次第で何時でも何処でも行けるご身分でも、今は年齢と体力に見合った行動範囲だが。

 



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1月24日

2014年02月01日 | ブログ


 

40年近く親交のある88歳になるSさんと久しぶりに昼食をとりながらの四方山話、現役時代は土地改良の推進役や村会議員として活躍したご仁も今は暇を持て余している身、話が終わらない。<o:p></o:p>

 

体型は年令相応なれど口数は変わらず、数年前の前立腺がん手術後も元気、何時お迎えが来てもいいと言いながら、奥様と一緒にお医者様巡りでストレスを解消しているようにも見える。<o:p></o:p>

 

お互い新しい話題は無いが、過去に遡れば次々と絶えること無く、年寄り特有の同じ話題が繰り返される、今回も兎の糞を卵だと言われ、畑にまけば兎になると、実行した子供の頃の一粒話が。<o:p></o:p>

 

確かに昔の子供の世界、ガキ大将と言う強いリーダーのもとで、まとまっていたので本当にあった話であろう、当時の田舎の子供たちの純な行動が微笑ましく、何回聴いて気持ちが和む。<o:p></o:p>

 



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